元・加盟団体・興行会社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 15:07 UTC 版)
「ファイヤープロレスリングの登場レスラー」の記事における「元・加盟団体・興行会社」の解説
(斜体は興行会社、イベント名等) 東洋プロレス(日本プロレス) 力皇斬が立ち上げた日本のプロレスのオリジンとなる団体。力皇斬の他界後、相撲部屋の体質が抜け切れず興行利益の私的流用を指摘した武蔵を解雇、義理を重んじる司馬が団体を離れるとスター選手不在となりテレビ中継を打ち切られ解散。 VJP系列 ユニバースプロレス(ユニバーサル・プロレスリング) ビクトリー武蔵の側近を務めた男がグラン・マリポーサを中心に、本場メキシコからルチャ・リブレを直輸入という触れ込みのルチャ団体。話題を呼ぼうと大物を多く呼び寄せたがファイトマネーを後払いにしたため、多くの給与未払いが発生し解散。 真誠倒幕軍(平成維震軍) サムライ・ジロー、イナヅマ拳悟と内藤秋吉が戦いを通して和解しVJP反体制派として決起した団体内団体。 NEO-ONE(ZERO-ONE) VJPを解雇されたクラッシャー旗本の新団体。無謀かつ無計画な経営による資金難で瞬く間に経営破綻。 レッスル(ハッスル) BLADEの興行会社がプロレス部門としてNEO-ONEと提携して打ち出したイベント U.N.O(U.F.O) ビクトリー武蔵がVJPを離れて設立した格闘技連盟。 ビッグインパクト(ビッグマウス・ラウド(ビッグマウス)) グローバルジャパンプロレス(WJプロレス) VJPを退団したハリケーン力丸の団体。「プロレス界のど真ん中を目指す」と標榜するも放漫経営と多くのトラブルが元で倒産。「リターンズ」のマッチメイクモードでは高評価基準が上記の「ど真ん中」と曖昧であるため難易度が高い。 慶介オフィス(ダイヤモンド・リング (プロレス)(健介office)) GJで力丸と喧嘩別れとなったストーム慶介の個人事務所、後に団体。 OJP系列 R・Y・U(WAR) ある団体が派閥争いの末分裂(もう一つの派閥は紆余曲折を経て後にZIP JAPANを立ち上げる。)し、1992年にサンダー龍により設立、フロントとの対立によりサクソン春樹が新生IWに移籍する等の大量離脱を呼んで活動休止。 MUSTLE-1(ファンタジーファイトWRESTLE-1) 俊藤剣がS-1とBLADEの援助を受けて理想とするエンターテイメントレスリングを目指したイベント。 IW系列 IW(FMW) 引退した沖田勝志が復帰の為に設立。当初フリー選手は全てIW所属。 W★INNING(世界格闘技連合W★ING) IWを事実上追い出された経営陣がマスター・トーゴーを連れて旗揚げした団体。一年持たずに解散した。 新生IW(FMW) デスマッチ路線を展開し再始動する。会社名は「Independent World」。途中でエンターテイメントへの路線変更が失敗し倒産。 EWF(WMF[要曖昧さ回避]) 新生IW倒産後にランマルが旗揚げした団体。 春樹軍(冬木軍プロモーション)→アバレンボプロレス軍(アパッチ・プロレス軍) 新生IW倒産後にサクソン春樹、ウイニング亀村、室田鉄彦らが立ち上げた団体。 UWH系列 UWH(UWF) 梶原組、GONGS、UWH INTER、ハイクラスからなる総称。ショー的要素を全て廃した試合を展開し、一時期一人勝ち状態になった時期もあったがスポンサーの参入を巡り空中分解。 梶原組(プロフェッショナルレスリング藤原組) UWHを解散後、どの派閥にも属さなかったレスラー・若手の受け皿として梶原丈が立ち上げた団体。 格闘探検隊バトレーション(格闘探偵団バトラーツ) 経営難になった梶原組をリストラにより解雇された石原冬威が立ち上げた団体。 UWHインテル/インテグラル(Uインター) 分裂後にUWH INTER勢から真田伸久が作った団体。様々な話題作りが売名行為と受け取られVJPとの対抗戦、安藤がスパーリング、真田がBLADEでそれぞれステイシー一族に完敗し客の信用を失い解散。 真田道場(髙田道場) Uインテルを脱退した真田伸久の道場。現在は格闘家に合流。 キャッスル(キングダム) Uインテル解散後、選手達の受け皿として安藤障二が建てた団体。団体としての機能は消滅し現在はトレーニングジム。 GONGS(リングス) 1991年に冴刃明が設立。日本人選手が少なく外国人選手を中心とした団体。のちにUインテル残党の一部が合流。 その他 K道場(武輝道場(北尾道場)) プロレスから格闘家へ転身したミスターKが立ち上げた団体。Kの引退後、超龍館に吸収されるも経営陣はAZTEKA-PITの母体となる。 超龍館(闘龍門)(超竜館X)(闘龍門X) アステカ・ドラゴンによるAZTEKA-PITの前身の道場。現在はフリーランス。 WFW(WWF、現:WWE) ディンク・カクラコンがオーナーのソープオペラ、エンターテイメントを前面に押し出した団体。登場レスラーは現在は登場が見送られているためこちらに入れておく。 WWC(WCW) 豊富な資金源を元手にWFWから多くの選手を引き抜くが興行抗争に破れて電撃倒産。 女子 全日本女子プロレス PWA (JWP女子プロレス) グレネード西京(当時:西京ダイナソー)、チャーミーはづきが作った団体。元はRARのレスラーと一つの団体だったが考えの違いから分裂。 RAR (LLPW) 神崎しおり(当時:神崎志保)と狭間エミが共同代表を務める団体。女子団体でありながら強さを求める者が多く男性レスラーとのミックスファイトを経験した実績もある。
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