作中に登場する場所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 22:46 UTC 版)
「悪魔バスター★スター・バタフライ」の記事における「作中に登場する場所」の解説
ミューニ(Mewni) スターの故郷である異次元の魔法の国。日本語吹き替え版ではミューニ出身のキャラクターは大阪弁を使っている。 ミューニの住民はミューニ人と呼ばれている。5話aパートでは城下の村も初登場しているが、とても貧しく汚い村である。 クロブノック月37日(ミューニでの日にち)はミューニ記念日(英語版では独立記念日)で女王が魔法で住民を兵士にし、モンスター達を倒した日とされている(モンスター達からは「怪物こてんぱんの日」と呼ばれ恐れられている)。ミューニ人はトウモロコシが好物のため、畑には怪物たちが入れないようにバリアが張ってある。また、ミューニの上空には惑星が浮いている。他にも、ミューニの歴史にかかわる「切り株の日」、プリンセスの事を国民に紹介する「歌の日」などがある。バタフライ家の城(Butterfly Castle) スターはここで生まれ育った。この城以外にもミューニには城がある。シーズン3からは、スターの部屋の塔、マルコの部屋ができた。メテオラとの決戦で大きく損傷し、シーズン4からは国民から「幽霊がいる」「呪いがかかっている」等の曰くを付けられている。65話bパートにてムーンが戻った際、ミーナ・ラブベリーが住んでいることが分かった。ミーナは、城の内部である計画を実行しようとしている。 怪物の神殿(Monster Temple) イクリプサが女王の頃、彼女と夫・グラブゴーが住んでいた神殿。シーズン2でルードが住み着いたことにより存在が発覚する。イクリプサが帰って来てからは、怪物たちも働く城のようになっている。メテオラの部屋などがあり、魔法に反応して扉が開く。シーズン4からはスター、マルコはここに住んでいる。 魔法の領域(Realm of Magic) 47話bパートでスターが行き着いた、謎の領域。ユニコーンが住んでいる。ここにいると記憶をなくし、夢見心地になってしまう。魔法が水のような形で流れている。また、魔法の滝が上にのびていて、その滝はいろいろな場所へつながっている。ひとつは、魔法の聖域につながっていた。 ルードの城(Ludo's Castle) シーズン1でルードや部下のモンスター達が住む城。ミューニのどこにあるかは不明(ただし8話bパートではトフィーがこの城からバタフライ家の城を見ている)。12話bパートではトフィーがルードを追い出し、城を乗っ取ってしまう。秘密の呪文でステッキが爆発し、城は崩壊した。なお、この城はルードが両親の留守中にモンスター達と乗っ取ったものだったらしい。シーズン2では地下のアジトや神殿が登場する。 パイ島(Pie Folk) 58話の舞台。メテオラとの戦いで相討ちになり、魂を半分失ったムーンが魔法の領域に流れ着き、そこから更にユニコーンによって転移させられた土地。ここに住む人々は大嘘付きの詐欺師ばかりでミューニ人から嫌われている。 国の名前はパイフォーク。支配者は隻眼で左足がフライ返しの義足になっているパイフォーク王。フェスティビア・バタフライ女王はパイフォークの出身だと主張している。 バタフライ城の道化フールデュークの故郷であり、今も両親が住んでいる。 地球 エコー・クリーク(Echo Creek) マルコやスターが住んでいる町。100年前の人口は(ボンボンを含めて)15人だった。マルコの家 ディアス家が住んでいる家。スターの部屋はステッキの魔法で大きな塔になった。シーズン2からスターの部屋の横に小さな塔ができた。第35話でスターがミューニに戻ると、塔は消えていた。 エコー・クリーク・アカデミー(Echo Creek Academy) スターやマルコが通っている学校。4話aパートではバスで学校まで登校している。行いの悪い生徒を入れるお仕置き部屋がある。 異世界 セイント・オルガ(St. Olga's Reform School for Wayward Princesses) スターがもっとも恐れ行きたがらない更生施設。わがままなプリンセスはここに入れられ更生される。ポニー・ヘッド曰く「監獄みたいなところ」で、スター曰く「一度入ったらもう出られない」。セイント・オルガ内では次元切りハサミ禁止、魔法禁止、男子禁制。校長はミス・ヘイナス。 現在はヘイナスがオルガからいなくなり、ポニー・ヘッドなどプリンセスは抜け出していて、ルールもかなり変化している。 クエスト・バイ(Quest Buy) 4話bパートで初登場したデパートのような次元。ベスト・バイのパロディ。ステッキの充電器やくちばしお手入れセットなど、様々なものが売ってある。ナマケモノの店員が働いている。スターによるとクエスト・バイには伝説に基づいた決まりがある。43話bパートでは従者のためのセールが開かれている。63話aパートで閉店してしまった。 ピクソトピア(Pixtopia) 6話bパートで登場。妖精達が住む次元。住民は京言葉を使っている。魔法の鏡の通信サービス会社があり、その地下は採掘場になっている。
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