主人公とその同級生
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津島 サトル(つしま サトル) 音楽科1年A組。専攻はチェロ。 両親以外の親族が音楽教師、作曲家、ピアニストという音楽一家に育つ。物心つく前から祖母からピアノを習っていたが上達せず、中学1年生の時に祖父の提案でチェロを習い始める。国立の音楽高校に落ち、祖父が創始者の一人である新生学園音楽科に入学する。文学と哲学が好き。 同級生の南枝里子との交際と突然の別れで傷付き成長する。 伊藤 慧(いとう けい) 音楽科1年A組。専攻はフルート。受験日にサトルと知り合う。絵に描いたような美少年で「フルートの王子」として女子から人気になる。姉が新生学園大学に在籍している。 鮎川 千佳(あゆかわ ちか) 音楽科1年A組。中等部からの持ち上がり。専攻はヴァイオリン。ポニーテール。枝里子とは親友。 南 枝里子(みなみ えりこ) 音楽科1年B組。専攻はヴァイオリン。サトルが入学式の日に一目惚れした女子。両親はそば屋を営む。サトルと交際し、音楽の語らいを楽しむが、彼の留学中に情緒不安定となり、ある出来事を境に退学しサトルとも別れることになる。 沢 寛子(さわ ひろこ) 音楽科1年A組。中等部からの持ち上がり。高校から専攻をフルートに変えた。 その他 大宮 和樹 - 音楽科1年A組。専攻は声楽(テノール)。 橋本 洋太郎 - 音楽科1年A組。専攻は声楽(バリトン)。 山路 満 - 音楽科1年A組。専攻はピアノ、副科は声楽。 生田 寛 - 音楽科1年A組。専攻はピアノ、副科はコントラバス。 森 千鶴子・上野 まゆみ - 2年時のサトルのクラスメイト。専攻はピアノだが、副科でチェロをやらされている。 浅葉 - 3年時のサトルのクラスメイト。専攻はピアノ。
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主人公とその同級生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 14:25 UTC 版)
大和一哉(やまと かずや) 声 - 鈴村健一 本編の主人公。元最強ヒーロー・陽介と、元悪の大幹部・ミスラの息子。 正義感の強い熱血漢な少年。転入当初は聖クレス学園に戸惑うものの次第に打ち解けていき、仲間として守りたいと思う様になっていく。 父からの遺伝でエクスターに変身可能で、「エクスターブレイブ」と名乗る。悪の大幹部だったミスラの子でもある事から、ボディカラーは通常のエクスターではありえない赤と黒で、耐久力と脚力に優れる。変身後の口上は「心に太陽当ててるか?」で、これは父である陽介から受け継いだもの。同様にかつて陽介が使っていた技《対消滅》も使える。怒りなどの感情が高まると、ボディの赤い部分が黒く染まる。この状態を「フォールダウン」と呼び、発動中は各能力が向上し、黒い炎を身にまとうことで傷を回復することができる。 多奈内由良(たなうち ゆら) 声 - 阿澄佳奈 数少ない蜘蛛をアーキタイプに持つリゼンブラの少女。 気弱な所はあるが意思の強い性格。転校してきた一哉の案内役を勤めた事が切っ掛けで、共に行動する事が多くなる。慌てん坊な所があり、混乱が極地に達すると尻から大量の糸を噴出してしまう癖がある(それは「オモラシ」と呼ばれる)。最近、一哉に淡い想いを寄せつつある。 作り出す極細の糸は「マルチプルウェブ」と呼ばれる情報収集能力で、巻き付いた相手の会話や生態情報を感知出来る。学校からは成長が止まっており、エクステンドは纏えないと診断されているが、記憶が戻った時はエクステンドし、人を殺すのをためらわない性格になる。 姉を探している。 和恵理子(かず えりこ) 声 - 関山美沙紀 由良の友人。ガゼルをアーキタイプに持つリゼンブラの少女。 明朗快活な性格で、友人を大事に思うタイプ。アーキタイプの関係から非常に健脚で、一年生ながら『走力』の授業ではトップクラスの実力を誇る。量子との出会いを切っ掛けに、エクステンドが使用可能になる。 いまでは量子との追いかけっこが日課になっている。 八神龍司(やがみ りゅうじ) 声 - 森久保祥太郎 竜という稀少なアーキタイプを持つリゼンブラの少年。 ナルシストかつ調子に乗り易い性格で、生まれた時からエクステンドを纏える事もあって、当初は一哉や涼原を見下していた。だが一哉がエクスターに変身した後はへりくだり、自ら腰巾着となりついて回る様になった。その事で周囲の目は変わったが、龍司自身は次第に良い方向へと変わりつつある。 エクステンドは竜を模したもので、背中や両肩の突起を射出する百発百中の遠距離攻撃「ドラゴニックスプレッダー」が得意技だが、威力が低く一哉クラスになると全く効かない。 相摩量子(そうま りょうこ) 一哉達のクラスに転入してきた少女。一哉の幼馴染みで、数年振りに再会した。 ロークラスを自称したが、その正体は《協会》から聖クレス学園を調査すべく送り込まれたエクスター、エクスターグラヴィティ。朝倉零とは長年ペアを組んでいる。幼い頃は気弱だったが一哉と別れている間に力をつけ、今は勝ち気で天真爛漫な性格となっている。一哉を一途に想い、同じ想いの由良をそれとなくライバル視している。 変身後の姿であるエクスターグラヴィティは、その名の通り重力を操る能力を持っている。口上は「我が手に宿るは惑星の力」。
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