主なでき事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 11:30 UTC 版)
「単位上等!爆走数取団」の記事における「主なでき事」の解説
2002年に放送開始。メンバー達は「しりとり侍」との違いがルールしか理解および把握できておらず、最初に敗北した光(山本圭壱)が関取団の登場に驚愕していた。また、回転台ステージの中央から火花が出てくる事すらもメンバー全員に全く認知されていなかった。 第三弾・3回目の放送分から、左上(回によっては右上)に常時「正しい単位で数とりゲーム(のちに「○○兄貴と数とりゲーム」へ変更、○○はゲスト名)」と、固定テロップが表示されるようになった。上述のテロップは11年振りの復活で最終回となった2017年放送分の最終回のみ「讐活 関取団に復讐!爆走数取団が復活 人気芸人と2ケツで数撮りゲーム 「お題」をリズムよく「単位」で答えよう!」となっている。 第四弾・4回目の放送分から、10個毎の単位(数取)に「デン!」とSEが鳴るようになった。10、20、30…とSEの音階が半音で上昇するが、2003年12月27日の放送分の豊臣秀吉(草彅剛)の登場回では、「デン!」のSEの音階が半音上がらず一定の音階のまま鳴っていた。また、全ての回に共通して、番組上の解説のテロップ表示となる「数取団現象○○(○○は数字)」が表示される場合は、それを優先表示する為にSEは割愛されている。 第五弾・5回目の放送分から、「ブッコミ(難題を振る事)」を次の人が正しく答えた(ブッコミを躱された)際、単位のテロップの上部に、高難題の解答であれば緑色で「GOOD」、超難題の解答であれば桃色で「GREAT」、お題にピッタリな解答の場合は青色で「COOL」と、新たに表示が追加された。また、数とりゲームに敗北した人が関取する際に、その対象の人のイラストと名前(兄貴・姉貴の場合は「〇〇兄貴」「〇〇姉貴」と書かれる。)が描かれている垂れ幕をセットの全体の右端(出演者から見て左端)に出されるようになった。この第5回の放送で、正式に2006年までのすべての演出が定着した。 2003年2月8日の放送分の高橋克典兄貴では当時の最高連続数取記録で71を記録したが、2005年5月28日の放送分の和田アキ子兄貴とホリプロ軍団の登場回では、連続数取記録が95まで到達し、このコーナーでの最高記録を更新した。 2003年10月4日の放送分で、関取団登場時に流れるBGM『男の勲章』を歌う嶋大輔本人も出演したが、流れるBGMの代わりに自身で生歌を披露しただけで数取は行っていない。 2003年12月6日の放送分で、飯島直子姉貴が出演した際、火の竜が飯島直子のファンである事を自白し、本来ならツッパリを取るはずが握手をしてすぐ帰ったり、仕舞いにはわざと負けたりした為、それに赫怒した拳(加藤浩次)が火の竜と言い争う最中で急遽ツッパリを取る事になるが、逆に火の竜がこれに憤慨し、割って入ってきた拳を返り討ちにする。なお、このコーナーが開始してから火の竜は自身が営業しているちゃんこ鍋屋の来客が増え、握手や写メールを求められるようになったらしい(ヒロシ出演時に告白)。 2004年1月24日の放送分で、初の準レギュラー枠から江頭2:50が出演した際、初土俵と2回目のツッパリの際にまるでワイヤーアクションのようなアクロバティックな投げ技を火の竜に決められ、その2回目で江頭は軽い記憶喪失状態になった。 2004年4月24日の放送分で、武蔵丸が出演した際、普段は直前の四股で相手を睨み付ける火の竜だが、武蔵丸とツッパリを行う時のみ一切睨まず目を逸らし続け、ツッパリにおいても成す術も無く吹き飛ばされて敗北している。 2004年10月9日の放送分で、遂に数取団の元ネタとなった本家の氣志團が出演した。 2006年5月27日の放送分で、稲垣吾郎(ゴローちゃん兄貴)が、自身の主演ドラマ『ブスの瞳に恋してる』の宣伝を兼ねて出演した際、共演者の村上知子が「スパイダーマンの格好(ブスパイダーマン)」で稲垣の代役でツッパリを行い、更には鈴木おさむが大島美幸ともツッパリを行った。この時、鈴木おさむ自身は数取は行っていない。 2006年お台場冒険王開催中に、本コーナーが光(山本圭壱)の不祥事により打ち切りとなった為、お台場で行われた『東京めちゃイケランド』で「セッキーマウス」としての出演が事実上火の竜ら関取団の最後の仕事となったが、2007年10月20日放送分の「只今参上!色とり忍者」に火の竜のみゲスト出演した(詳細は「只今参上!色とり忍者」の項を参照)。火の竜はその後、2010年2月20日から始まった新コーナー「集中寺」に出演している。 2017年12月2日の放送分で、光(山本圭壱)を除外して本コーナーが11年振りに復活した。セット右端の関取時に敗北した兄貴達のイラストが書かれている垂れ幕は、11年前では垂れ幕だったものが、専用モニターでイラストを映す演出に変更された。また、オープニングで使用される氣志團風の数取団のシルエットのロゴは、初期の7人のものから新メンバーを加えた9人のものへとデザインが変更された。
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