関取団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 11:30 UTC 版)
「単位上等!爆走数取団」の記事における「関取団」の解説
数取団のライバルである力士集団という設定で、不良を意味する「ツッパリ」と相撲の「突っ張り」を掛けている。 放送初回の解説テロップでは「スポーツマンシップで相撲に挑戦」と表現していた。しかし実際の関取団は、明らかに現実の相撲では禁じ手となっているはずの技(蹴り、ビンタ、頭突き、ジャイアントスイング、金的、水攻め、等)を臆面も無く行使してきたり、倒した相手に対し追い打ち(踏みつける、蹴りつける、ドラム缶や一輪車の荷台などに押し込める、舞台から叩き落とす、等)をかけながら帰っていったり、一人では敵わない相手(後述の武蔵丸兄貴をはじめとした格闘技経験者)や気に食わない相手(拳や光など)には人数掛りで襲い掛かるなど、決してスポーツマンシップと呼べるものではなかった(関取団員の一部はKDDI、ケンタッキーのCM出演経験あり)。 相撲に関しては素人のメンバーが元力士(火の竜)にかなう筈はないが、4人だけ勝利したゲストがいる。武蔵丸親方兄貴、元横綱だけあって相撲の実力で勝利した。共に力士であった武蔵丸は現役時代にも火の竜と対戦し勝利している。因みに2回目の関取では光がちょっかいを出して火の竜の矛先が変わりうやむやとなり(光は負けている)、3回目の関取では関取団の総攻撃で負けている。 飯島直子姉貴、2回目の関取で火の竜がわざと負けた。因みに1回目の関取ではファンである火の竜が手を差し出して握手しただけで終わり(これに異議を唱えた拳が1回目と2回目の関取後、字幕では「拳の注意に目覚めた関取団」という流れで関取することになり、負けている)、3回目の関取では火の竜が抱き上げて丁寧に下ろして勝っている。 雛形あきこ姉貴、2ケツルールに則りジョニーと共に参戦。呆気なく負けたジョニーを尻目にSの姉貴がMの火の竜を思い切りビンタした結果、火の竜が戦意喪失してしまい退陣してしまった。 マー坊兄貴(中居)、前衛に事務所の後輩である関ジャニ∞達と9人(通称:関ジャニ9)で勝負したが、後輩に投げ飛ばされて実質関ジャニ∞だけで関取団を追い払い勝利した。 関取団として、過去に大刀光や星誕期や六車勇輝といった元関取や俳優も出演していた。また、元序二段で後にめちゃイケの本編にも登場する安田大サーカス・HIROも出演したことがある。 他の関取団メンバーたちもプロレスラーが多い(松田慶三(KABA.ちゃんに気に入られて対戦)・三和太(中居正広、江頭2:50に勝つ)・マッスル坂井(後に後継コーナーの只今参上!色とり忍者にも出演)・一宮章一・三浦博文・平野勝美など)。なお火の竜は、2010年2月20日開始した新コーナー「集中寺」の和尚役として出演している。
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