中華ポテトとは? わかりやすく解説

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中華ポテト

大阪弁 訳語 解説
中華ポテト 大学イモ サツマイモ乱切りにし、油で揚げて甘いたれをからめたもの。黒ゴマ振りかけない。大学イモより調理手間がかかる。


大学芋

(中華ポテト から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/22 15:16 UTC 版)

大学芋(だいがくいも)は、で揚げたサツマイモ糖蜜を絡めた菓子、あるいは料理である[1]揚げ菓子の一つ。


注釈

  1. ^ 農林水産省の統計で、サツマイモの生産量日本一は鹿児島県であるが、焼酎製造用が多く、食用で見ると、茨城県、千葉県に次いで3位になる。

出典

  1. ^ a b 広辞苑』第5版
  2. ^ 「大学芋(だいがくいも)」の由来と語源 - 由来メモ(2020年1月28日閲覧)
  3. ^ 平出鏗二郎『東京風俗志』中(1899-1902年、東京・冨山房)pp163-164 [1]
  4. ^ 「大学芋 米国へ初輸出/鹿児島くみあい食品 来月から国内出荷」『日本農業新聞』2020年1月28日(8面)
  5. ^ 秋穂敬子『支那料理』(東京割烹女学校、1935年)pp317-318
  6. ^ 奥村繁次郎著『実用家庭支那料理法』(東京・盛林堂、1912年)pp63-64 [2]
  7. ^ 家政研究会編『最新割烹指導書 後編』(大阪・家政研究会、1926年)pp91-92 [3]


「大学芋」の続きの解説一覧

中華ポテト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 18:52 UTC 版)

大学芋」の記事における「中華ポテト」の解説

近畿地方では「中華ポテト」と呼ばれるものが、中華料理店などで供されている他、デパートスーパーマーケットでの販売もあり、家庭でおやつとしてしばし作られることもある。もともと「の飴炊き」として知られいたものだが、大阪府守口市本社を持つ白ハト食品工業1975年店頭販売開始し、その名が広がった。中華ポテトは、ゆるい蜜がかかった大学芋とは異なり中国の「拔絲地瓜」などに近い飴が固まりパリパリになったのである販売用のものは、周り冷やし固めて取り分けすいようにしてある。 背景に、大阪中華料理店歴史的に山東省調理人多かったため、華北地方一般的な拔絲地瓜」を出す店舗多かった経緯がある。

※この「中華ポテト」の解説は、「大学芋」の解説の一部です。
「中華ポテト」を含む「大学芋」の記事については、「大学芋」の概要を参照ください。

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