ルール上の規定
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「ファウル (サッカー)」の記事における「ルール上の規定」の解説
サッカーのルールであるLaws of the Game(日本サッカー協会では「サッカー競技規則」)では、第12条「ファウルと不正行為」(Fouls and Misconduct)において規定がなされている。
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ルール上の規定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 04:14 UTC 版)
レッドカードを提示する規定は国際サッカー評議会 (IFAB) が規定したサッカーのルールとなる「サッカー競技規則」 (Law of the Game) の「第12条 ファウルと不正行為」(Fouls and Misconduct) の「3.懲戒措置」において「レッドカードは(退場となる反則を犯した者が)退場が命じられたことを知らせるために用いられる」とされている。 同じ項目では、競技者、交代要員または交代して退いた競技者の「退場となる反則」として以下の行為を挙げており、これらの反則を犯した場合、退場を命じると規定している。 ハンドの反則を犯し、相手チームの得点または決定的な得点の機会を阻止する(自陣のペナルティーエリア内にいるゴールキーパーを除く)。 フリーキック(ペナルティーキックを含む)で罰せられる反則を犯し、全体的にその反則を犯した競技者のゴールに向かって動いている相手競技者の得点、または、決定的な得点の機会を阻止する。 著しく不正なプレーを犯す。 人を噛む、または人につばを吐く。 乱暴な行為を犯す。 攻撃的な、侮辱的な、または下品な発言や身振りをする。 同一試合中に警告(イエローカード)を2回受ける(つまり再度のイエロー=レッドカードになる)この場合、その試合1枚目のイエローカードも含め、累積警告は加算しない。 上記1.および2.の「決定的な得点の機会の阻止」に該当する場面を、英語の「Denying Obviously Goal Scoring Opportunity」の頭文字を取って "DOGSO"(ドグソ)と称する場合がある。DOGSOに該当するかどうかは、「反則地点とゴールとの距離」「(反則がなかった場合に)ボールをキープできる、またはコントロールできる可能性」「プレーの方向」「守備側競技者の位置と数」が考慮される。 レッドカードを提示された(=退場となった)選手は「競技のフィールド周辺およびテクニカルエリア周辺から離れなければならない」とされている。すなわち、ロッカールームに引き返すなどしてフィールドから速やかに離れなければならない(ベンチ入りも許されない)。 合計で出場選手に対して最大5枚のレッドカードを提示されたチームは、敗戦扱いになる(没収試合)。これは最小競技者数の規定(7人以上)を下回ることになるからである。 レッドカードの対象は「競技者、交代要員、交代して退いた競技者、またはチーム役員のみ」とされており、稀に試合終了後に退場処分を受けたり、試合に出場していないか交代を完了した選手も退場処分を受けるケースがある。前者では2008年4月26日の川崎フロンターレ対柏レイソル戦での小林祐三と李忠成、2013年6月1日のアビスパ福岡対ロアッソ熊本戦でのオズマール、2017年6月18日のザスパクサツ群馬対松本山雅FC戦での山岸祐也 の例、後者では2007年9月2日のサガン鳥栖対アビスパ福岡戦での柳楽智和 や2011年4月27日のUEFAチャンピオンズリーグ、FCバルセロナ対レアル・マドリード戦でのホセ・マヌエル・ピント・コロラド等の例がある。 「乱暴な行為」には相手選手への行為のみならず、スタジアム来場者への行為も含まれる。この行為で退場となった選手に2022年4月2日の鹿島アントラーズ対清水エスパルス戦でのディエゴ・ピトゥカがいる。ピトゥカは前項「交代を完了した選手」の退場事例にも該当。 アルゼンチン5部のクライポーレ対ビクトリアーノ・アリナスの試合終了後に乱闘騒ぎが起き、両チームの登録メンバー全員と用具係1人に計37枚のレッドカードが出されたことがある。 2019-20年の国際ルール改正により、コーチなど指導者に対してもレッドカードおよびイエローカードが提示されるようになり、選手の場合と同じ処分となる。
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ルール上の規定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 19:01 UTC 版)
警告者に対してイエローカードを提示する規定はサッカーのルールとなるLaws of the Game(日本サッカー協会では「サッカー競技規則」)の第12条、ファウルと不正行為(Fouls and Misconduct)の中で規定されている。ファウル (サッカー)も参照の事。 イエローカードは合成樹脂などでできた黄色のプレートで、裏面は対戦する2つのチームに区分され、それぞれ背番号、時間、理由の記入欄が設けられている。 一般的な試合では、累積でイエローカードを2枚与えられた選手は直近の同大会の試合については出場停止となる。Jリーグではリーグ戦(J1、J2、J3のすべて)においては累積4枚で次回の試合出場停止となる。
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ルール上の規定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 16:33 UTC 版)
「ネクストバッターズサークル」の記事における「ルール上の規定」の解説
米国では Official Baseball Rules、また、日本では公認野球規則において、それぞれ位置や大きさが定められているが、両者の規定は同様である。これらによると、ネクスト・バッターズ・サークルとは、野球場のダートサークルと各チームのプレーヤーズベンチの間のファウル・グラウンドに各一つずつ、計二つ設けられる直径5フィートの円形の区画である。 公式な規則として、「次の打者がネクストバッターズサークルに居なければならない」という決まりはないが、円滑なゲームの進行のためにはそうすることが望ましい。草野球や少年野球ではサークル内にいる選手はしゃがんでいることがマナーとされる場合も多い(不在時は指導を受ける場合がある)。特に暴投・捕逸以外の本塁でのクロスプレイ時には突入してくる走者に対して姿勢(スライディングの必要性、その方向など)の指示を送る役目を担うことになる。また、本塁に近いためファウルボールが飛んでくる危険性もあり、プロ野球でも待機中の次打者に直撃して負傷したという事例がある。 なお、プロ野球においては次打者が投手である場合、試合に出場していない控え選手がダミーでネクストバッターズサークルに入って軽く素振りなどを行っていることがある。この場合、投手がそのまま打席に入ることが多いが、チャンスが広がることにより、試合展開によっては投手に代打を送るという選択肢も出てくるため、対戦相手を撹乱させる意図がある。 英語における正式名称は"next batter's box"であるが、一般には"on-deck circle"と呼ばれる。"on-deck"とは、打席を待つ状態を意味する。
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ルール上の規定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/13 20:38 UTC 版)
「キックオフ (サッカー)」の記事における「ルール上の規定」の解説
サッカーのルールとなるLaw of the Game(日本サッカー協会では「サッカー競技規則」)では第8条プレーの開始および再開(The Start And Restart of Play)においてドロップボールと並んでキックオフの規定がなされている。
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ルール上の規定
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「フリーキック (サッカー)」の記事における「ルール上の規定」の解説
「サッカー競技規則」第13条「フリーキック」(Free kick) ただし、ペナルティーキックの諸規定については同項目を参照のこと。
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ルール上の規定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 17:22 UTC 版)
サッカー競技規則では、第8条プレーの開始および再開において、キックオフと並んで規定されている。 ボールインプレーの最中に、競技規則に規定されていない理由で主審がプレーを停止した場合に、ドロップボールが行われる。競技規則に規定されていない理由として、以下の例が挙げられる。 プレーヤーが重傷を負ったと主審が判断する。 観客の笛や物の投げ込み、動物の侵入、照明の故障などの外的要因により、プレーが妨害される。 ボールやゴールに欠陥・破損が生じる。
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