プロ格闘家への転身とは? わかりやすく解説

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プロ格闘家への転身

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 19:59 UTC 版)

秋山成勲」の記事における「プロ格闘家への転身」の解説

2004年7月からフリープロ格闘家として活動2004年12月31日総合格闘技デビューとなったK-1 PREMIUM 2004 Dynamite!!フランソワ・"ザ・ホワイトバッファロー"・ボタ対戦し腕ひしぎ十字固め一本勝ち2005年3月26日HERO'Sジェロム・レ・バンナ対戦し、左膝蹴りKO負け試合後、「あまりにも体重差がありすぎた。体幹太さが違う」と振り返った2005年10月12日K-1 WORLD MAX 2005のスペシャルマッチでマイケル・ラーマ対戦しパウンドTKO勝ち。 2005年12月31日K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!ホイス・グレイシー対戦予定であったが、12月上旬ぎっくり腰およびヘルニア同時発症し欠場となった2005年11月5日HERO'S 2005 in SEOUL参戦。「韓国軍 vs. 世界連合軍」をテーマ開催され同大会に韓国軍大将としてメーン登場し奥田正勝対戦。1R、バスターからのパウンド失神TKO勝ち。なお、フィニッシュとなったパウンド奥田前歯折った2006年8月5日HERO'Sライトヘビー級(-85kg)世界最強王者決定トーナメント1回戦金泰泳対戦腕ひしぎ十字固め見込み一本勝ち収めるも、金から「タップていない」というクレームがついた。試合後、「ファンからのブーイングもらったのは仕方ない。(腕ひしぎ十字固めを)自分がやっていた時は音がなっていたんで正しレフェリングだったと思います。もちろん完全燃焼はしていない」と語った。しかし後日協議結果、レフェリングミスが認められレフェリーストップまでの判定による判定勝ちに変更された。 2006年10月9日HERO'Sライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント準決勝ケスタティス・スミルノヴァスを右ハイキックからのパウンドKO勝ち、決勝ではメルヴィン・マヌーフ腕ひしぎ十字固め一本勝ち収め優勝果たした試合後のマイクアピールで、「チャンピオンになってしまいました桜庭さん、じっくり治して大みそか。このHERO'S柔道最高!」と発言した2006年12月31日K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!メインイベント桜庭和志対戦しパウンドTKO勝ち。試合後はセコンドについた清原和博抱き合い勝利を喜んだ後日秋山の悪質な反則行為発覚し2007年1月11日付け試合結果ノーコンテスト扱いとなり、FEG主催大会への無期限出場停止処分受けた。(後述)。 2007年10月1日HERO'S記者会見韓国開かれ出場停止処分解除発表された。 2007年10月28日HERO'S KOREA 2007デニス・カーン対戦し右アッパーKO勝ち。試合後、マイク持った秋山韓国語で「いろいろありましたけど、国民一人一人の力によって戻ってこれることができました我が国大韓民国、最高!」とアピールし観客拍手浴びた2007年12月31日やれんのか! 大晦日! 2007三崎和雄対戦大会前日新宿行われた公開記者会見でも、入場時にも大ブーイング浴びた右ストレート三崎からダウンを奪うも、持ち直した三崎の左フック倒され起き上がろうとしたところにサッカーボールキックを受け1R8分12秒KO負け(のちに三崎反則によるノーコンテスト)。三崎試合後のマイクアピールで「オレはお前を許さない」「お前の心が俺にも届いた」と批判エール込めた発言をし、マット正座をして秋山に礼をした。試合後に直行した病院での検査で、鼻骨骨折と左膝の内側側副靭帯損傷診断された。なお、桜庭以降秋山のショーツ広告付いていなかったが、NIKE週刊TVガイドなどの広告があった。 「やれんのか!」でのフィニッシュとなったキック4点ポジション時に受けたものだとして、2008年1月9日付け主催者抗議文を提出した1月22日三崎キックルール抵触していると判断され試合結果ノーコンテスト変更となった2008年2月13日DREAM記者会見参戦予定選手として出席。同会見流され佐藤大輔作成煽りVの中では「秋山"SATAN"成勲」と紹介された。DREAMミドル級グランプリ参戦予定であったが、大晦日骨折した鼻骨をまた骨折し欠場となった2008年4月17日韓国発売されオムニバスアルバム08恋のソナタ』に歌手として参加しパク・サンミンの『一つの愛』を収録した6月7日にはソウル蚕室メイン競技場開催された「2008ドリームコンサート」に出演したまた、KIAやHITEビールなどのCM起用されるなど韓国芸能活動行っており、日本マスコミからのインタビューで「韓国マイケル・ジャクソン」と発言した2008年7月21日DREAM初参となったDREAM.5柴田勝頼対戦し袖車絞め柴田絞め落とし一本勝ち。この試合地上波放送瞬間最高視聴率13.7%を獲得平均10.0%)。9月23日DREAM.6では外岡真徳一本勝ちし、試合後のマイクでは「年末吉田秀彦さんとやりたいです。自分の夢であり、越えなきゃいけない壁だと思ってます。そのためにはいろんな方の力が必要です」とアピール。なお、青木真也対戦要求については「リスペクトされるの選手冥利に尽きますが、自分今は吉田先輩しか見えてないです」とコメントし青木は「自分都合の良いように解釈されてますね」と苦笑していた。この試合地上波放送瞬間最高視聴率13.4%を獲得平均9.0%)。 2008年12月31日開催されるDynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜」にはオファー受けていたものの、「今年大晦日辞めておきます」として欠場表明したまた、秋山要求するファイトマネーがK-1最高水準達したことにより、FEGサイドとの関係も悪化11月をもって契約切れた

※この「プロ格闘家への転身」の解説は、「秋山成勲」の解説の一部です。
「プロ格闘家への転身」を含む「秋山成勲」の記事については、「秋山成勲」の概要を参照ください。

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