ファンによる反応とは? わかりやすく解説

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ファンによる反応

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 09:49 UTC 版)

SMAP解散騒動」の記事における「ファンによる反応」の解説

騒動発生当初より、解散阻止を望むファンの間で「世界に一つだけの花」の購買運動始まった2016年1月14日付オリコンデイリーチャートで9位、25日週間チャート75位に登場全国の店舗在庫が底をつき、急遽量産する事態になる。量産分が店舗出回る売り上げ復調し22日デイリーチャートでは1位に達し2月1日週間シングルチャートでは2004年1月26日付(1位)以来トップ3入りとなる3位となった以降メンバー誕生日SMAPに関する記念日などが「購入強化週間となって上位ランクインする状態が続き年内最終週12月19日付)までで40万枚以上を売り上げ、同週まででオリコン調べによる累積売上枚数が302.2万枚となり、「TSUNAMI」(サザンオールスターズ)を抜きCDシングル歴代売り上げ新記録達成した。さらにオリコン週間シングルチャートランクイン(TOP200圏内通算登場週数は233週となり、「涙そうそう」(夏川りみ)を抜いて単独1位となった購買運動以外では、オンライン署名サイトChange.org」で1月13日解散報道直後から「SMAP存続」を願う趣旨署名活動 が行われたほか、前述謝罪会見放送後にはソーシャルメディア上における事務所側を批判する意見表れとして、事務所副社長メリー喜多川解任求め署名活動行われた。 さらに、SMAP存続および解散後再結成等を希望しているファン解散発表後の9月ファンによる有志団体「5☆SMILE(ファイブスマイル)」を結成しインターネットなどを通じてSMAP存続求め署名呼びかけ10月31日までに373515筆を集めた署名受け取りについて、当初ジャニーズファミリークラブ側は「郵送」を勧めていたそうだが、団体側は他のファンレター(他のグループ・メンバー個人の)と同じ扱いにならぬよう、あくまで手渡しこだわり12月11日受理された。その後団体事務局公式Twitterジャニーズ事務所側から事務局署名者に対して手紙公表された。その内容冒頭には、「この度の、373515筆にも及ぶ署名込められ皆様お気持ちを、謹んで拝受いたしますまた、皆さま想いSMAPメンバーにも必ず届けますことを、ここにお約束します」と書かれ、さらに、SMAP存続を願う気持ちは「私たちスタッフ」もファンと全く同じであると強調。しかし、「存続向けた活動の方向性メンバー提案してまいりましたが、本人たちの強い意志を崩すまでに至らずグループ存続が困難であるということを、苦渋の決断受け入れた次第です」と、解散回避不可能とのコメント。現在は「本人たちの意思最大限尊重」し、個々活動支えていくために「気持ち整理している最中」だとした。 これに対しファンからは「本当にSMAP説得するとは思えない文面」と事務所の対応に不満を露にし、そもそもグループ存続求めているファン多くは「解散本人たちの意思ではないですので」という見方をしているため、「事務所説得した」という話は信じていないとし、従来変わらない経緯説明や、再説得について書かれていないことが、さらなる不信感つながりTwitterでは、「受け止めるだけじゃなく、具体的に動いてください」「事務所本当にSMAP説得するとは思えない文面受領書」「すでに決定事項変わらない、あくまでSMAP意志?がこの状況招いたという姿勢書かれている」「確かに署名は『受け取っていただけたんですが、あの手紙を見る限り受け止めて』はもらってないです」といった批判的な声がいくつも投稿されている。加えて前略」「草々」が使用されていることや、社印代表者名がないことについても「ダメ出し」がなされている等、事務所側の対応を批判している。 また、NHK対しSMAP出演した2011年10月10日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』の再放送求め運動行われている。 新聞広告欄借り切ってメッセージ掲載する取り組み行われた11月1日2日には新聞各紙広告欄大量メッセージ掲載した解散直前迫った12月には、朝日新聞において最大規模掲載運動が行われた。ファン有志3人が朝日新聞運営するクラウドファンディング「A-port」内で企画SMAP大応プロジェクト」を立ち上げ新聞広告感謝メッセージ載せようとを使って呼びかけた。20日夕から受け付け開始し募集期間はわずか1週間だったが、2日目標金額の1千万円を達成し日を追うごとに支援者増えた最終日には募集サイトつながりにくくなるほどアクセス集中ツイッターでは、集まった人数金額への反応盛んにツイートされた。最終的には、国内購入CFでは史上最多人数1万3千人超える支援者から約4千万円の資金調達した結果30日付の朝日新聞朝刊において、8面渡って広告掲載された。起案した3人は「目標額を大きく上回る大きな大きなご支援いただきありがとうございました」と感謝言葉述べた1月31日をもって「5☆SMILE(ファイブスマイル)」活動終了したSMAP解散後、上記団体活動終了後2019年再度新聞広告使った取り組み行おうとする有志動きがあり、クラウドファンディング調達した資金をもとに2019年11月18日朝刊に「令和SMAPファン」という広告掲載された。なお、再結成など現状変化求めた目的広告ではない。

※この「ファンによる反応」の解説は、「SMAP解散騒動」の解説の一部です。
「ファンによる反応」を含む「SMAP解散騒動」の記事については、「SMAP解散騒動」の概要を参照ください。

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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのSMAP解散騒動 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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