ネオWWW
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「ロックマンエグゼStream」の記事における「ネオWWW」の解説
テスラ・マグネッツ 声 - 根谷美智子 ガウス・マグネッツの娘。エレキ伯爵の姪。年齢は初登場時からしばらくは28歳で、第25話の誕生日で29歳となる。ワガママな一面も目立ち、三十路扱いされるのが嫌いで感情的になることもある(特に第30話で『おばさん』呼ばわりされるほど)。『BEAST』で登場した時点で30歳となっている。両目の下にある泣きボクロが特徴。ガウスの企業を引き継ぎ、ネオWWW総帥となる。さらに、『AXESS』最終話でDr.リーガルが使用したダークシンクロチップおよび4枚のシンクロチップの計5枚の破片をガウスが回収し、これらを復元させて1枚のシンクロチップとして復活させたことから、マグネットマンとのクロスフュージョンを実現させる。ユグドラシル襲撃事件の時に逮捕されそうになるが、ダークロックマンによってネオWWWのビルにワープさせられ幽閉される。脱出後はガウス共々チャーリーの家に居候。その後、ダークロックマンへの復讐のため、自分の犯罪を棚上げしながらも熱斗らに協力し、そのままデューオ決戦にも参戦した。決戦後もチャーリーと付き会っているらしい。エレキ伯爵は叔父であるが、本家WWWであった彼とは父同様に仲が良かったとは言えない。マグネットマン 声 - 河野智之 ガウスのナビだったがネオWWW設立後、娘のテスラのナビに(ネオWWW壊滅後、テスラが幽閉された時はガウスが再びオペレート)。『エグゼ』でロックマンにデリートされたが『AXESS』で復活した。磁力を操る。後にロックマンの仲間になったがニードルマン、シャドーマン共々悪党の自覚はまだ持っている模様。 ガウス・マグネッツ 声 - 梅津秀行 ゴスペルの幹部(風吹や速見が1話限りの登場だったこともあり、事実上ゴスペル唯一の人間メンバー)。テンションが高くなると仮面にドレスというコスチュームに変身し、オカマ口調でヒステリックに喋りだす。ネット警察に逮捕され刑務所へ投獄されるが、ネオWWWの策略によって脱獄(というより誘拐させられる)。以降、ネオWWWでは娘のテスラから召使同然の扱いを受けるが、リーガルとクロスフュージョンした巨大レーザーマンの爆発で飛び散った5枚のシンクロチップの破片を回収し、テスラへの誕生日プレゼントに復元したシンクロチップを託すという大役を担った。ネオWWW壊滅後、ダークロックマンに幽閉されたテスラを救出するために、熱斗を含むクロスフュージョンメンバーに援護を求めた際(実はダークロックマンの脅迫で人質にされたテスラの命と引き替えにデューオの紋章を持つメンバーを招集させるための罠だった)、テスラの代理に再びマグネットマンをオペレートしたこともある。 エレキ伯爵の兄だが、エレキテル家を出奔しているため兄弟仲はあまり良くない。 犬飼猛雄(いぬかい たけお) 声 - 梁田清之 ネオWWW幹部の一人。ビーストマンのオペレーター。元はIPCが経営しているアニマルファームの職員だったが、動物を乱暴に扱うため、熱斗や炎山からの苦情により解雇された。「馬之介」という名前のライオンを相棒にしている。動物を意のままに操る力を持っている。科学省襲撃事件の時にナルシー・ヒデと共に逮捕されたが、他のメンバー共々ダークロックマンに記憶を消された。その後は姿を消すが、馬之介はジャスミンに引き取られ大事に飼育されている。ビーストマン 声 - 松本大 犬飼のナビ。獣の姿をしたアステロイド。ダークロイドだった時はダークチップの乱用による最初の犠牲者。科学省に侵入しディメンショナルジェネレーターの破壊行動を行い、最期は力を使い切り犬飼に「後は任せた」と言い残しデリートされた。 砂山ノボル(すなやま ノボル) 声 - 成田剣 ネオWWW幹部の一人。デザートマンのオペレーター。元はDNNのディレクターだった。テンガロンハットを被っている。ユグドラシル襲撃事件の時に西古レイと共に逮捕されたが、他のメンバー共々ダークロックマンに記憶を消された。デザートマン 声 - 梁田清之 砂山のナビ。砂を操るアステロイド。ネオWWWとの決戦の際CFロールに敗れ、「ラッシュホール」に吸い込まれる寸前に砂山に助けを求めて叫びながらデリートされた。 西古レイ(さいこ レイ) 声 - 檜山修之 ネオWWW幹部の一人。フラッシュマンのオペレーター。元は自動車整備士だった。ユグドラシル襲撃事件の時に砂山と共に逮捕されたが、他のメンバー共々ダークロックマンに記憶を消された。フラッシュマン 声 - 保村真 西古のナビ。一度はシェードマンにデリートされたが、ネビュラにより復活しロックマンに再度デリートされたダークロイド。今作でアステロイドとして復活する。アステロイドとして復活した時は光を操り相手を催眠状態にする能力も見せた。ネオWWWとの決戦の際CFロックマンにデリートされた。最期まで西古のことを想いながら命を落としており、西古とは絆で結ばれていた模様で西古もフラッシュマンの死に涙していた。 「ネオンライト」「スパークアーム」の他、新たに最終奥義「シャイニングブラウザクラッシャー」を使用。ビーストマンの爪に電撃を纏わせるコンビネーション攻撃「ネオンライトクロー」や、ネオンライトを大量に発射する「ネオンライトシャワー」も使用。 シャインマン 声 - 近藤孝行 スラーからフラッシュマンを与えられる前に西古が所有していたナビ。会社員のような風貌をしている。スラーによって消滅させられる。 ナルシー・ヒデ 声 - 神谷浩史 ネオWWW幹部の一人。ビデオマンのオペレーター。元は映像作家だった。ピンク色が好きな男性。本名は山下日出の助(やました ひでのすけ)。本名で呼ばれると怒る。オカマ口調。科学省襲撃事件の時に犬飼と共に逮捕されたが、他のメンバー共々ダークロックマンに記憶を消された。 『BEAST』ではビヨンダードの別存在として登場するが、こちらのナルシーはある村の支配者かつお尋ね者で首に巻いてあるスカーフの色が緑ではなく赤となっている。ビデオマン 声 - 西村知道 ナルシー・ヒデのナビ。ビデオテープを撒きつけたり、敵を録画再生したりと、ビデオ特有の攻撃方法を行うアステロイド。移した相手を分身させて攻撃させるなどさまざまな技を持つが、写し分身の数が多すぎると小さくなり、水に濡れると能力が使えなくなる。CFロックマンのムゲンバルカンにより悲惨な遺言を叫びながらデリートされた。 「ワイドカッター」「ロクガサイセイ」の他、新たにテープラインで敵を覆いつくす「ディメンショナルテープライン」を使用。 『BEAST』ではビヨンダードの別存在として登場するが、こちらのビデオマンは歴としたナルシーのナビで体色は緑ではなく赤と青となっている。 ピンクバニー 声 - 植田佳奈 24話に登場。ナルシー・ヒデの作品でドレスアップチップ・デザインコンテストで大賞に選ばれた。がナルシーは応募資格が小学生以下限定だったことを知らずに応募してしまった為グランプリを取り消されてしまう。その後、ガブゴン社を逆恨みしたナルシーによってウサミミウイルスと共にガブゴン社に送り込まれた。
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