ソング・オブ・ヒュムノス
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「アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女」の記事における「ソング・オブ・ヒュムノス」の解説
EXEC_PAJA/.#Orica extracting(エグゼク・パージャ) 作詞 - 工藤順子 / 作曲/編曲 - 稲垣貴繁 / 歌 - 霜月はるか 作中ではオリカが謳う。物語冒頭で主人公が探索を命じられるヒュムノス。 ミュールが放ったウイルス“ELMA-DS”を排除するためのヒュムノスのオリカ版。詩魔法を強制的に停止し、バイナリ野との往来を封じる効果がある。 EXEC_PAJA/.#Misya extracting(エグゼク・パージャ) 作詞 - Leonn・志方あきこ / 作曲/編曲/ 歌 - 志方あきこ 作中ではミシャが謳う。物語冒頭で主人公が探索を命じられるヒュムノス。 ミュールが放ったウイルス“ELMA-DS”を排除するヒュムノスのミシャ版。効果はオリカ版と同じだが、歌詞もメロディも異なる楽曲となっている。いずれの曲が流れるかはプレイヤーの選択によって異なる。 EXEC_LINCA/.(エグゼク・リンカ) 作詞 - 日山尚 / 作曲/霜月はるか / 編曲 - 中河健 / 歌 - 霜月はるか 作中ではオリカが謳う。塔とレーヴァテイルを直接結線させる。信心深いオリカに対しては、ティリア神を降臨させるための詩であるという虚偽の説明がされたが、その実態はオリカの身体を生贄としてミュールを憑依させるための詩である。ファルス司祭に強要される形で謳わされ、ライナーらは詩を中断させるために戦うことになる。 EXEC_CHRONICLE_KEY/.(エグゼク・クロニクルキー) 作詞 - 篠田朋子・土屋暁・志方あきこ / 作曲/編曲/歌 - 志方あきこ 作中ではミシャが謳う。ミュールを封印するためのヒュムノス。効果を維持するには謳い続けなければならず、このヒュムノスを謳い続ける「星詠」の役目を背負った者は、その一生の大半をこの詩に捧げなければならない。本編のほか、ミシャのコスモスフィアでも重要な意味を持つ。 EXEC_SUSPEND/.(エグゼク・サスペンド) 作詞 - 工藤順子 / 作曲/編曲 - 稲垣貴繁 / 歌 - みとせのりこ 作中ではシュレリアが謳う。塔の機能を一時的に停止させる。シュレリアはこの詩を、ミュールとの戦いを相討ちに持ち込む目的で自らを犠牲に使用した。この犠牲をプレイヤーが受け入れる選択をした場合、続編『アルトネリコ2』には繋がらない形のエンディングとなる。 EXEC_RE=NATION/.(エクゼク・リ・ネイション) 作詞 - 日山尚 / 作曲 - 霜月はるか / 編曲 - 中河健 / 歌 - 霜月はるか 作中ではオリカが謳う。塔を再起動させる。“EXEC_SUSPEND/.”を謳ったことで眠りについたシュレリアを復活させるために用いられた。 EXEC_HARMONIUS/.(エグゼク・ハーモニウス) 作詞 - 土屋暁・志方あきこ / 作曲/編曲/歌 - 志方あきこ 作中ではミシャが謳う。かつてミュールが紡いだ、人間への愛が込められたヒュムノスという設定で、謳い手であるミシャの感情が加わって詩の変化(ヒュムノフュージョン)を起こしている。最終ボス戦で流れる。 変化を起こす前の詩は謳われないが、ミシャからはその詩を「繊細で純粋」と評されている。またヒュムノス語歌詞の中で『アルトネリコ2』に登場する「メタファリカ」に言及する個所があるが、これは元の詩が、かつてミュールが憧れを抱いていたメタ・ファルスの世界を思い描く内容であることに由来している。『アルトネリコ2』でも言及される。 EXEC_RIG=VEDA/.(エグゼク・リグヴェーダ) 作詞/作曲/編曲 - 中河健 / 歌 - みとせのりこ 作中ではミュールが謳う。人間との和解を果たした際、即興で紡いだ。 EXEC_PHANTASMAGORIA/.(エグゼク・ファンタスマゴリア) 作詞 - 工藤順子 / 作曲/編曲 - 土屋暁 / 歌 - みとせのりこ・志方あきこ・霜月はるか エンディングテーマ。作中では塔に住まう人々の平和を願う想いを塔へ伝えるためのヒュムノスソングとして、シュレリア・ミシャ・オリカの3人によって謳われた。
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ソングオブヒュムノス
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「アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」の記事における「ソングオブヒュムノス」の解説
EXEC_CUTYPUMP/.(エグゼク・キューティーパンプ) 歌 - あう(ぐしゃ人間) / 作詞 - 東川遥 / 作曲/編曲 - 井内舞子 ミュートが謳うヒュムノス。ラウドネス博士が作った、ミュートの身体能力を強化する詩。二つの異なる姿を持つミュートの二面性をイメージした表現が盛り込まれている。本来第三世代であるミュートはヒュムノスをダウンロードすることはできないが、β純血種の1個体をエイリアスとして利用することでダウンロードが可能となった。 EXEC_EP=NOVA/.(エグゼク・イーピーノヴァ) 歌/作詞/作曲/編曲 - しかたあきこ サキが謳うヒュムノスで、DFPを操作するための詩。日本語歌詞は猫の喧嘩を題材に、戦いの停止を呼びかける内容となっている。作中では、重厚な曲が流れることをプレイヤーに予感させておいて、それとはまったく異なる曲調が流れるという、意外性を意図した演出が行われている。 EXEC_FLIP_FUSIONSPHERE/.(エグゼク・フリップ・フュージョンスフィア) 歌/作曲 - 霜月はるか / 作詞 - 日山尚 / 編曲 - dani 自己犠牲を決意したフィンネルが、自らの想いのみで即興で紡ぎ出したヒュムノス。自らの生命力を導力に変換し、ハーヴェスターシャ(ヴィスタエディション)の回路へ攻撃を加えるために謳われた。 EXEC_METEMPSYCHOSIS/.(エグゼク・メテムサイコシス) 歌/作曲/編曲 - 上野洋子 / 作詞 - 江幡育子 アカネが謳うヒュムノス。塔となったティリアのホログラフィを作成するため、塔の施設「リンカーネイション」を制御し停止させるために謳われた詩。ストーリー分岐の条件の一つとなっている時限戦闘「運命の戦い」で流れる。 EXEC_FLIP_ARPHAGE/.(エグゼク・フリップ・アルファージ) 歌/作詞/作曲/編曲 - 志方あきこ サキが謳うヒュムノス。サキはこの詩を謳うために生み出されたレーヴァテイルであり、「抗体」を統率する抗体頭脳アル・ルゥを自らの精神世界に取り込み対消滅させる「ワクチン」を発動する効果がある。ストーリー分岐の条件の一つとなっている物語中盤の山場で使用されるが、途中でイベントを挟んでサキが記憶を取り戻すことにより、曲の方向性が大きく変化する。 TVCMにも使用された曲。 EXEC_ViiBaCi_MjiiRa/.(エグゼク・ヴィーベイスィミーラ) 歌/作曲 - 霜月はるか / 作詞 - 日山尚 / 編曲 - dani 抗体頭脳アル・ルゥとの戦闘で流れるヒュムノス。ムーシェリエルを掌握し、謳い手の願いを具現させる詩。最初の部分はアル・ルゥに乗っ取られたフィンネルが、その後はアル・ルゥが引き継いで謳っている。 EXEC_REBIRTHIA=PROTOCOL/.(エグゼク・リバーシアプロトコル) 歌/作詞/作曲 - KOKIA / 編曲 - 伊藤真澄 ティリアが謳うヒュムノス。塔への変身、ハーヴェスターシャへのプログラムのインストールなど、AHPPの準備を進め、実行に移すための詩。現状では不完全な塔を完成させるために必要な詩でもあるが、700年前に発生した事件によって後半部分が失われている。塔内部のBGMとしても流れているが、この影響で途中まで流れるとノイズのように乱れた後冒頭に戻る、という演出がされている。ただし、塔内部のBGMにおいては、ティリアが記憶を取り戻して完全な詩を紡いでも変化がない。 EXEC_COSMOFLIPS/.(エグゼク・コスモフリプス) 歌/作詞/作曲 - KOKIA / 編曲 - 伊藤真澄 ティリアが謳うヒュムノス。かつてクロガネ博士が生み出した、惑星アルシエルの意志を取り込み同化するための詩。惑星との対話を可能とするための詩であり、AHPPの実行に不可欠な詩でもある。AHPPに協力する気がなかったクロガネにより、この詩をダウンロードする前にEXEC_REBIRTHIA=PROTOCOL/.が実行されたが、本来はこちらが先にダウンロードされるべきである。 EXEC_Z/.(エグゼク・ズィー) 歌/作詞 - 東川遥 / 作曲/編曲 - 井内舞子 リッカリョーシャが謳うヒュムノスで、ラファエーレの計画を実行に移すための詩。他のヒュムノスと異なり、リッカリョーシャの人間的な感情を前面に押し出した表現が意図されている。 METHOD_HYMMELI/.(メソッド・ヒュメリ) 歌/作詞/作曲 - 片霧烈火 / 編曲 - HIR さーしゃが作り、ココナが謳うヒュムノス。メタ・ファルスのインフェル・ピラから第三塔ハーヴェスターシャの施設「カイラ吸収板」へと導力を誘導するための詩。I.P.Dのプリセットヒュムノス「METHOD_HYMME/.」のベース部分を少しいじっただけという、ヒュムノスとしてはシンプルな構成ながら、難解さ故人間には構文不能とされ、製作にはコンピューターを使用するのが必須と言われる「新約パスタリエ」で構文されている。
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