コクワ

デジタル大辞泉

こくわ〔こくは〕

サルナシの別名。

こ‐くわ〔‐くは〕【木^×鍬】

読み方：こくわ

全体を木で作った鍬。

難読語辞典

瓠瓜

読み方：ヒサゴウリ（ｈｉｓａｇｏｕｒｉ），　コクワ（ｋｏｋｕｗａ）

ウリ科のつる性多年草、園芸植物、薬用植物

薬用植物一覧

サルナシ

科名： マタタビ科 別名： コクワ 生薬名： サルナシ（猿梨） 漢字表記： 猿梨 原産： 日本 用途： 山地に自生する雌雄異株のツル性落葉樹。樹木に巻きついてツルが伸びます。果実は生食とし、強壮・解熱に、薬酒として滋養強壮などに用います。 学名： Actinidia arguta Planch.

植物名辞典

瓠瓜

読み方：コクワ（ｋｏｋｕｗａ）

ユウガオの別称。
ウリ科の一年生つる植物、園芸植物、薬用植物

学名 Lagenaria siceraria var.clavata

ウィキペディア

サルナシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/05 16:47 UTC 版)

サルナシ（猿梨、学名: Actinidia arguta）はマタタビ科マタタビ属の雌雄異株または雌雄雑居性のつる植物で、落葉性植物。別名：シラクチカズラ、シラクチヅル、コクワ（小桑）、シラクチ、ヤブナシなど。山地に生える。果実はキウイフルーツを小さくしたような外見で、酸味と甘味があり食べられる。和名は、サルがこの実を食べるということで名付けられたものである。