ガッデムガーディアンズとは? わかりやすく解説

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ガッデムガーディアンズ(プレイヤーキャラクター)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/16 03:37 UTC 版)

ソード・ワールド2.0リプレイ from USA」の記事における「ガッデムガーディアンズ(プレイヤーキャラクター)」の解説

アンセルム・ベレスファースト ドレイク / 男 / 17歳冒険者技能ファイターコンジャラーアルケミストエンハンサースカウト ディルフラムに領を構えるドレイクバロンの息子として生まれながら種族の証である魔剣を持たなかったため、できそこないとして扱われてきた。自ら剣を鍛えれば一人前になれるのではと考え奴隷区画の人間鍛冶師弟子入りし、その孫娘とも親しくなったが、ある日ギュスターヴ呼ばれてみると彼女が食事として供されていた。アンセルム激昂のあまり兄を斬りつけそのまま出奔ギュスターヴ脅威訴えるために人族領域へと足を踏み入れた人族受け入れられるように努力重ね今なお剣を鍛え続けるなど実直な性格だが、同族については激し憎悪むき出しにする。過去の経緯から、もはや人族食することはできない。 ようやく完成させた剣に「インフィニット」と名をつけたが、彼の不用意な発言から「ガッデムブレード」という名前も生まれてしまい、むしろそちらが定着しつつある。 隠し特技として、ベレスファースト家に代々伝わる尋問法「悶絶油地獄」を習得している。その詳細パンツ姿になった全身の肌に油を塗りたくって相手ぬめぬめからみつくという恐ろしいものであるアンセルムによれば父と兄、そして叔父のフィルゲンもこの尋問法を使うそうだが、彼の言うフィルゲンが『新米女神勇者たち』に登場するドレイク同一人物なのかは定かではない。 ラスベート解放後リリオ郊外仲間全員暮らせ大きな家を建てたが、みなが新しい旅に出てしまったため、ウィスト、ジェンシェンとともにフレイア育て静かな生活送っている。 半年経過したころはウィストに甘やかされてすっかり太っており、顔を合わせた相手からは敵であれ味方であれ驚かれていた。 クリフォードクリフ人間 / 男 / 17歳冒険者技能】マギテック、シューターレンジャースカウト2巻より)、アルケミスト8巻より)、エンハンサー10巻より)、ウォーリーダー(11巻より) 騎士団蛮族退治魔動機師として参加したが、敗退して捕らえられていた。アンセルムによって救出され以降、彼と行動を共にしている。 「姫騎士に対して異様な執着見せており、金属鎧をまとった美しい女性なら誰かれ構わず口説こうとする。味方であればエリヤ、敵であればセレネと、関心抱き方にはまった節操がない命の恩人であるアンセルム決し見捨てようとしないなど、実際に仲間内で一番のお人好しなのだが、普段変態的言動そうした美点覆い隠している。 真剣に女性迫られるのは苦手であり、エリヤから誘いを受けるようになる急に逃げ出そうとする。 一連の戦い根底にあった危険な魔動機械「デスリジェクター」について多少なりとも知る立場となったので、戦後アンセルムらの平穏乱さないように姿を消し、デスリジェクターによる被害修復するための旅に出た魔法の道具女性容姿になっており、かつての仲間にもその行方知れずにいた。 しかしイエルウェンの配下正体を感づかれていたため、ガッデムキングダム事件際し呼び戻されクリフ双子の妹「クリスティーナ」を名乗ってガッデムガーディアンズに合流巧みに素性隠し続けたが、いつしかエリヤ以外には露見していたことを悟って最後にクリフの姿に戻った。 エリヤ・キングフィッシャー 人間 / 女 / 17歳冒険者技能プリースト(ザイア)、ファイターエンハンサー リリオ没落した旧家出身高位のザイア神官だった祖母あこがれており、自らも弱者を守る盾となるべく、髪をバッサリ切り落して騎士団入った。しかし女性蔑視する上司殴り飛ばしてしまい、退団憂き目にあう一介冒険者となった現在でも、ザイア神官としての誓い忘れていない。冒険者としての経歴を積むうちに騎士団への複雑な感情薄れ、髪も伸ばしつつある。 眼と愛用マニキュアの色にちなんで「翡翠使い手」と呼ばれていたが、後に正式な二つ名として「翡翠守り手」を名乗る。人の話を真に受ける傾向があり、クリフ振り回されることが多い。 戦後プラチナセレネとともにリオス各地巡り歩いている。姿を消したクリフには未練あるようだウィスタリア(ウィスト) ナイトメア / 女 / 外見15 - 16歳冒険者技能ソーサラー、フェアリーテイマー、セージ、ウォーリーダー(7巻より)、コンジャラー10巻より) ラスベートの旧家「ヴィオレイン家」の出身ナイトメアという忌み子として生まれながらも、ほかに後継ぎがいなかったため男子として育てられた。弟が生まれたために用済みとなり、娼館送られたが、教育だけを受けて客を取らされる前に逃げ出した男装暮らし名残今でも一人称は「ボク」である。 世間知らず自称するが、実際言動はかなり現実的である。アンセルムに対してなにかと辛辣な態度をとるが、いつの間にか彼から金の無心を受けるようになった。さらにフレイア世話や弟ジェンシェンの相手忙殺され、「施し女神ウィスタリア」と祀り上げられるいたって閉口している。 ラスベート潜入時、父が扱っていた麻薬をすべて焼却し彼の足に戦鎚を落として説教、さらに蛮族アンセルム伴侶として紹介するという形で復讐遂げる。戦後は弟ともどもアンセルムの家で暮らしている。 アンセルム甘やかし続けた結果、彼をすっかり太らせてしまったが、日々の生活徐々に変化していったのを見続けて慣れていたため、他人に指摘されるまで気づかずにいた。 ミケ・ルドルフ・タマ グラスランナー / 女 / 15歳冒険者技能スカウトフェンサーアルケミストエンハンサー 名前の由来となった友人2人バンドを組む約束をしていたが、楽器購入資金のための仕事中に飛空船の上から川へと落下溺れかけていたところをエリヤとウィストに助けられ仲間となった種族の例にたがわず天真爛漫で、クリフ容赦なく突っ込み入れる。 ダイス出目プレイヤー意向の関係でグラスランナーにしては非常に生命力及び筋力がある。 パーティ解散後はどこかに旅に出たが、ときおりアンセルムの家に戻ってきては用意され自分の部屋泊まっていくことを繰り返している。

※この「ガッデムガーディアンズ(プレイヤーキャラクター)」の解説は、「ソード・ワールド2.0リプレイ from USA」の解説の一部です。
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