ウンビセプチウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 09:11 UTC 版)
| |||||||||||
外見 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
一般特性 | |||||||||||
名称, 記号, 番号 | ウンビセプチウム, Ubs, 127 | ||||||||||
分類 | 超アクチノイド元素 | ||||||||||
族, 周期, ブロック | ?, 8, g | ||||||||||
原子量 | [ - ] | ||||||||||
電子配置 | [Og]5g36f28s28p2 1/2(推定) | ||||||||||
電子殻 | 2, 8, 18, 32, 35, 20, 8, 4(推定)(画像) | ||||||||||
物理特性 | |||||||||||
原子特性 | |||||||||||
ウンビセプチウム (羅:Unbiseptium) は、原子番号127にあたる未発見の超重元素に付けられた一時的な仮名(元素の系統名)である。この名称と記号はそれぞれ系統的なIUPAC名の記号であり、元素が発見され、確認され、恒久的な名前が決定されるまで使われる。
歴史
1978年、ドイツのダルムシュタット市にある重イオン研究所でUNILAC加速器を使い、キセノン136イオンをタンタルに衝突させてこの元素を生成する実験が試みられたが、失敗した[1]。
ウンビセプチウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 14:25 UTC 版)
1978年、重イオン研究所(GSI)のUNILAC加速器で、天然タンタルを標的にキセノン136イオンを照射し、ウンビセプチウムを合成する最初で唯一の試みが行われたが、成功しなかった。 nat73Ta + 13654Xe → 316, 317127Ubs* → no atoms
※この「ウンビセプチウム」の解説は、「拡張周期表」の解説の一部です。
「ウンビセプチウム」を含む「拡張周期表」の記事については、「拡張周期表」の概要を参照ください。
- ウンビセプチウムのページへのリンク