ごちそうさま (テレビ番組)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ごちそうさま (テレビ番組)の意味・解説 

ごちそうさま (テレビ番組)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/24 13:10 UTC 版)

ごちそうさま』は、日本テレビ系列で1971年1月11日から1998年3月31日[1]まで、平日のお昼に放送された料理番組である。味の素一社提供[注 1]


注釈

  1. ^ 但し、提供スポンサーの読み上げアナウンスを行うのはエンディングのみに行われていた。
  2. ^ 公開録画では中~小規模のバンドも加わり(ステージ中央から下手側にスペースが設けられ、バンドボックスは青地に白文字で『ごちそうさま』、下の白い2本ラインの間に収録先ネット局の略称ロゴが入った白地のプレートを付け替えられるものだった。)シェフ(コック)の出で立ちで調理タイムに演奏していた。
  3. ^ 高島忠夫が一定時間に達したところで「それでは、歌のスタンバイをどうぞ。」と発するお約束事があり、それに続いて高島忠夫は一例として「それではクッキーが焼けるまでお聴きいただきましょう。」と発した。
  4. ^ 出汁を使う料理には『ほんだし』、『味の素コーンサラダ油』など
  5. ^ 最終回となった1998年3月31日まで、スポンサー降板後は公共広告機構(当時)のCMに差し替えての放映となった。
  6. ^ 1987年6月1日から1996年3月までは、テーマ曲をアレンジしたものを使用。
  7. ^ 1987年6月にテーマ曲がアレンジ版になって以降はこの演出はなくなり、スタジオをバックにロゴアニメーションが入るのみとなった。
  8. ^ ハンマーでたたいても抜けた音が出るにもかかわらず鳥のキャラクターがくちばしでつつくと音が鳴る。紙飛行機を飛ばすと後ろから別の紙飛行機が飛んでていてお尻に突き刺さる。鳥のキャラクターを弄ろうとしてハンマーでたたかれる。観客の頭をピコピコハンマーでたたいて回るも、返り討ちに遭う・・・など。
  9. ^ 青森放送など一部の系列局は、ここで『おもいッきりテレビ』飛び降り。
  10. ^ 平日 14:45 - 15:00 に遅れネット[8]
  11. ^ 現:NST新潟総合テレビ
  12. ^ a b c d e f g 信越放送・北陸放送・長崎放送・テレビ大分・宮崎放送・鹿児島テレビ・沖縄テレビの7局とも、1987年10月5日以降の非ネット番組『午後は○○おもいッきりテレビ』内包後も単独番組としてネット(但し、長崎県では当時日本テレビ系列にも加盟していたテレビ長崎(NNSには非加盟)が『おもいッきりテレビ』を番組開始から1990年9月28日まで、12時台の1時間のみ同時ネット)。
  13. ^ a b c d e 信越放送・長崎放送・テレビ大分・宮崎放送・沖縄テレビの5局は『おもいッきりテレビ』内包後、同コーナーの本番組と『昼下がりのカルチャー』を合わせてネット(但し、信越放送を除く4局は1988年9月30日をもって打ち切り)。
  14. ^ 長野朝日放送開局に伴う番組改編で、信越放送から放映権移行と同時に同時ネットへ切り替えた。
  15. ^ 同局が放送していた当時はテレビ朝日系列と日本テレビ系列のクロスネット局だったが、日本テレビ系列加盟時はNNS非加盟。静岡第一テレビへの放映権移行後の当該枠は、『シャボン玉プレゼント』(朝日放送)の同時ネットに切り替えた(腸捻転時代最末期に13時半からの遅れネットで放送していた静岡放送が打ち切られて以来の再開)。
  16. ^ 現:静岡朝日テレビ
  17. ^ 開局前のサービス放送期間中には本番組を内包している『おもいッきりテレビ』がフルネットで放送されるも、本番組は放映権移行前のため、当該内包時間は『ハートカクテル』の遅れネットに差し替え。
  18. ^ a b 名古屋テレビと中京テレビの変則クロスネット解消によるネットチェンジの実施に伴い、平日13時開始のレギュラー番組における本番組の同時ネットと『13時ショー』(NETテレビ)の同時ネットというネット局の交換が行われた。
  19. ^ 但し、放送エリアは1972年9月まで、鳥取県のみが対象。
  20. ^ クロスネット解消前日の1975年9月30日まで、当該時間帯にフジテレビ系列番組を同時ネットしていたため、本番組はネットしていなかった。
  21. ^ 但し、放送エリアは1983年3月まで、香川県のみが対象。
  22. ^ a b c d 放送時間5分縮小による帯ネット継続不能のため、打ち切り。
  23. ^ 開局時から1987年10月2日まで、平日13時台前半は日本テレビ系列番組を同時ネット(主として、本番組 + 『おしゃれ』 → 『三枝成章の気まぐれ』)。本番組と『昼下がりのカルチャー』打ち切り後の1988年10月3日以降、当該枠は同じく日本テレビ系列の遅れネット枠『朝の連続ドラマ』(読売テレビ)へ切り替えた。開局から1993年9月30日まで、テレビ朝日系列にも加盟。
  24. ^ 1989年3月31日までは月曜 - 金曜の 14:00 -[11]、1989年4月3日からは月曜 - 木曜の午前中[12]に単独番組としてネットしていた[10]1988年秋改編で一旦打ち切られて以来、司会が辰巳・大東に交代された7年半後に放送を再開[要出典]
  25. ^ 鹿児島放送開局に伴う番組改編で、南日本放送から放映権移行と同時に同時ネットへ切り替えた。
  26. ^ フジテレビ系列フルネット化準備改編による平日午後の日本テレビ系列帯番組枠撤廃のため、打ち切り。1992年9月28日以降、本番組の打ち切りで空いた枠は直前枠のローカル帯番組『2時いろトーク』の放送拡大分(それまでの放送時間45分から55分)へ充当[要出典]
  27. ^ 1982年10月1日から1987年10月2日まで、平日13時台は日本テレビ系列番組を同時ネット(本番組 + 『おしゃれ』 → 『三枝成章の気まぐれ』 + 『三枝の爆笑夫婦』 → 『今日もワクワク』 → 『SAKAIです〜デザートーク〜』)。同時ネットから遅れネットに切り替えた1987年10月5日以降、当該枠は『ライオンのいただきます』(フジテレビ)の同時ネットに切り替えた(遅れネットで放送していた南日本放送からの放映権移行)。開局から1994年3月31日まで、日本テレビ系列にも加盟。
  28. ^ 但し、『おもいッきりテレビ』内包後のコーナー番組『昼下がりのカルチャー』は、13:20前後に飛び降りしていた一部のネット局では一時期放送していなかった。
  29. ^ 一方、日本テレビ系列局でも、他系列とのクロスネット局の一部では、本番組の後に『ライオンのいただきます』(フジテレビ)を放送していた局がある。
  30. ^ 1988年10月3日以降、系列外の帯番組はテレビ朝日系列の『モーニングショー』同時ネット枠と平日12時台(『欽ちゃんのどこまで笑うの?!』 → 『お昼のマイテレビ』)時差ネット枠のみが残留(テレビ朝日系列新局・長崎文化放送開局直前の1990年3月30日まで)。

出典

  1. ^ a b c Gochisosama
  2. ^ 日本民間放送連盟(編)「長寿番組にみる広告戦略 (3) 信頼の和音を奏でる〈ごちそうさま〉 / 伊豫田康弘」『月刊民放』第10巻第8号、日本民間放送連盟、1980年8月1日、34 - 35頁、NDLJP:3470936/18 
  3. ^ 「テレ・ばらえてい」『婦人生活』第39巻第1号、婦人生活社、1985年1月1日、74頁、NDLJP:2324845/76 
  4. ^ グッバイ風茶漬け - YouTube
  5. ^ 坂田晃一 Official Site Worksより。2015年6月7日閲覧。
  6. ^ 『東奥日報』1971年12月21日 - 1972年1月10日付、青森放送のテレビ欄。13時開始時期の出典も同じ。
  7. ^ 福島民報』1972年4月3日付朝刊、テレビ欄。
  8. ^ 新潟日報」1981年3月31日、20面テレビ欄、朝刊
  9. ^ 1976年4月5日付 信濃毎日新聞 テレビ欄から。
  10. ^ a b 『ザテレビジョン鹿児島・宮崎・沖縄版』1992年3月25日発売分、『ザテレビジョン鹿児島・宮崎・大分版』1998年3月18日、25日発売分
  11. ^ 『ザテレビジョン鹿児島・宮崎・沖縄版』1989年3月22日発売分
  12. ^ 『ザテレビジョン鹿児島・宮崎・沖縄版』1989年3月29日発売分
  13. ^ 『ザテレビジョン鹿児島・宮崎・大分版』1994年3月23日発売分
  14. ^ 東奥日報の1970年12月・1971年1月・3月・4月・9月・10月の各月及び12月21日から1972年1月10日までの青森放送のテレビ欄から。


「ごちそうさま (テレビ番組)」の続きの解説一覧

「ごちそうさま (テレビ番組)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ごちそうさま (テレビ番組)」の関連用語

ごちそうさま (テレビ番組)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ごちそうさま (テレビ番組)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのごちそうさま (テレビ番組) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS