アルコールといえば酒そのものを指す言葉として流布している。狭義では酒におけるアルコールとはエチルアルコール(C2H5OH、分子量46.07)のことを指す。アルコールは穀類を酵母が代謝する過程(アルコール発酵)で生じ、人は古来よりこれを酒として飲用してきた。酒を飲んで生じる「酔い」の主体はこのアルコールの薬理作用である。アルコールは生体内では主に肝臓で代謝される。
アルコール【(オランダ)・(英)alcohol】
読み方:あるこーる
1 炭化水素の水素原子を水酸基で置換した形の化合物の総称。エステル・油脂や蝋(ろう)として自然界に多く存在し、また糖の発酵によって生じ、合成もされる。メチルアルコール・エチルアルコールなど。特に、エチルアルコールをさす。

アルコール【(フランス)Alcools】
アルコール
アルコール(あるこーる)
アルコール(あるこーる)
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