「シュヴァルツ」の登場人物とは? わかりやすく解説

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「シュヴァルツ」の登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/19 09:44 UTC 版)

アリアンロッド2E・リプレイ・ヴァイス/シュヴァルツ」の記事における「「シュヴァルツ」の登場人物」の解説

グランジ ヒューリン。シェフィルの祖父で、自警団の長。巨大な剣を操る。 一番の実力を持つ古強者で、子供達からは「グラン爺」と呼ばれ慕われている。 隠された「薔薇の刻印」を守る役割持っており、その場所と秘密をただ一人知っていた。 元はヴァンスターの騎士であり、戦災孤児引き取って育てていた。 ロイド ヒューリンブリギット唯一の神官。 「破戒僧」という形容がよく似合型破りな男であり、神官にも関わらず神殿内で宴会を開くなどの非常識行ったりする。口は悪いが神官としての腕は確か。 実はゾハール教団一人であり、「刻印」を狙っていた。 正体800年前に存在したある国の騎士で、本名はロヴレント。不治の病罹患した愛娘オフェーリアを救うためにゾハール加護をもとめ、引き換え守護騎士となった経緯を持つ。なお、イリス夢に出てきた「黒騎士」の正体はこの男。 当時イリス主だった“黒の巫女”の力の半分与えられることでオフェーリア救われたが、その後始まった巫女”達と守護騎士による殺し合いによりそれが潰えそうになったため、“黒の刻印”を引き剥がし移植しようとした失敗オフェーリア封印して時間止め、救う方法模索しており、その一環としてヴァンスターに“刻印”や“巫女”の基礎的な情報提供し実験にも協力していた。 最後にゾハール教団離反マビノギオン奪って逃走。シェフィルを抹殺して“刻印”を奪い取ろうとしたが果たせず、かつての教え子であるエーデルワイス、そしてグランジイリア看取られて落命した。 ゾハールから絶対防御結界不死身体データ的には《絶対不死》というパワーで、シナリオに6回まで使用可能)を与えられている。もともとは「ゼロ琥珀一角獣」のボスで、そこで退場するはずだったのだが、イリアプレイしていた田中悪ノリによって「絶対死なない」という設定追加され結果、「シュヴァルツ」まで続けて登場することになった経緯がある。 オフェーリア ヒューリンロイドの娘で、800年前から封印状態で眠り続けている。 不治の病かかって死にかけところを、“黒の巫女”の力の半分与えられることで延命した経緯がある。だがそのために彼女もまた“黒の巫女となっており、シェフィル達同様ゾハール呪い囚われている。 ミラ残り時間極端に少なかったのは、彼女が覚醒した時点で既にオフェーリアが“巫女”として存在していたため。 ゾハールの魂を封じる「器」としての側面持ち最終盤で魂を解放されゾハールとして利用されたが、討滅に伴い解放され、シェフィルから正式に“黒の刻印”を受け継いだことで病からも解放された。 ミラ・アトラス エルダナーンメイジ/サモナーギルドロストソング」のギルドマスター。 シェフィル達の幼馴染。ディアスロンドから勧誘を受け、聖都向かった。 かつて、化して死にかけていたゼロ救った経緯があり、その縁でゼロから絶大な信頼寄せられている。 実は結構大食い。 「蒼の薔薇刻印」を持つ「薔薇巫女」の一人だが、対応する巫女」がかなり以前目覚めていたため、クラン=ベルでシェフィル達と再会した際には残りの命が60日と迫っていた。 ファンブックラヴィアンローズ収録リプレイゼロ琥珀一角獣」にはPCとして登場プレイヤーA.m.u.ゼロ・ルシフェルド ヒューリン(ハーフヴァーナ)のウォーリア/ウォーリアミラ護衛務め新米騎士慇懃無礼協調性がまったくなく、無愛想な性格過去投与され薬の副作用化し彷徨った挙句死にかけところをミラ救われている。現在でも護衛続けているが、ミラ大事のあまり突拍子もない行動に出るなど行動端。 2巻では敵の罠にかかってエーデルワイス激突その時一時的にレベル上がりウォーロード/ウォーリア/ドラグーンとなっていた。 ファンブックラヴィアンローズ収録リプレイゼロ琥珀一角獣」にはPCとして登場プレイヤー声優江口拓也神官ブウ ヒューリン神官小太りで目が細い。 独自のブレンドお茶作るのが趣味であり、それを人に勧める癖がある。中には飲んだだけで昏倒するような代物まである正体ゾハール教団一人で、イリスゼロ飲ませたには「かつて蒼の巫女殺した/殺された」という偽りのイメージ刷り込む魔術織り込まれていた。それを利用してカラドボルグカフヴァール開封掌握狙ったが、イリス倒された。 本当は「パブリク」という名前だったのだが、外見描写聞いた小暮が「魔人ブウ」を連想したためそのまま神官ブウ」が定着した経緯がある。 ガーベラ ヒューリンウォーロードドラグーン。 ディアスロンドの神殿仕えており、「薔薇の刻印に関する調査協力している。 かつての経緯からイリスのことを知っているデュランダル ゾハール教団エージェントクロヴィスとシェフィルによる教団員襲撃作戦しのいだ唯一の男であり、クロヴィスをあっさり返り討ちにするほどの実力を持つ。ただし、本来登場予定はなく、ただのエキストラだったはずがキャラ立ってしまったために名前が設定され経緯がある。 本来はロイド部下であり、エーデルワイスのもとに彼からの挑戦伝えにやって来ている。 “堕ちた神竜”ゾハール 4年前の“薔薇の災厄”で討滅された古代竜一柱粛清装置一つであり、本来は「沈黙氷原」に住まう剣の王女”アストレートを牽制するのが使命であったが、その力ゆえに慢心して神の意思背き、自ら粛清起こして世界破壊しよう動き始めた。この過程魔族が絡まないまま邪悪化しており、当代の“紅の巫女ノイエによって封印されていた。 後にノイエの娘・ノエル率いギルドフォア・ローゼス”によって討たれたが、武具かけられたビルターグの呪いにより魂が現世留まり、“黒影剣”エクリプス封じられていた瘴気によって完全に邪悪化した。 その魂はもう一人の“黒の巫女”であるオフェーリア封印されており、その封印をあえてシェフィル達が解いたことで遂に顕現失われた肉体多重結界再現することで“エーデルワイス”と“ヘッジホッグ”の前に立ちふさがったが、クロヴィス妨害思うように力を発揮できず、猛攻を受け続けた末にシェフィルの攻撃で魂を砕かれ完全消滅した。 デュランダル曰く、“薔薇の災厄”の時は無理矢理復活した上に反存在であるノイエ取り込んでいたため、本来の力の1/100しか出せておらず、ゆえにHP420しかなかったらしい(全開状態のHPは42000となる)。

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