宮地真緒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 02:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動プロフィール | |
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愛称 | まおちん |
生年月日 | 1984年2月2日 |
現年齢 | 36歳 |
出身地 |
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血液型 | AB型 |
公称サイズ(2009年時点) | |
身長 / 体重 | 168 cm / ― kg |
スリーサイズ | 87 - 58 - 85 cm |
靴のサイズ | 24.5 cm |
活動 | |
デビュー | 2000年 |
ジャンル | グラビア・広告等 |
モデル内容 | 水着・一般 |
他の活動 | 女優 |
その他の記録 | |
第24回ホリプロタレントスカウトキャラバン出場(1999年) | |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
略歴
小学校のときに走り幅跳びで好成績を出したことから中学校では陸上部に所属[3]。宮地は、3年間の走り込みの経験が「その後の小さな自信につながっているのかも」と後に振り返っている[3]。
その後、高校1年の夏にホリプロスカウトキャラバンに応募[1][4]。1次審査の自己PRが思い浮かばず、自身の腕を“宮地真緒”とひっかいてみみず腫れを作って審査員に印象を残し、大阪地区予選参加者9000人の中から通過者3人に選ばれた[1][4]。その後、事務所にスカウトされデビューした[1]。
2000年3月16日、『ヤングジャンプ』創刊1,000号目の表紙&巻頭グラビアを飾る[1]。
2001年、フジテレビビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤー2001に選出される[4]。
2002年、第27代旭化成キャンペーンモデルに選出される[4]。同年、オーディションで1916人の応募者の中から選ばれ[5]、NHK連続テレビ小説『まんてん』のヒロインに抜擢[6]、宇宙飛行士を目指す日高満天役で主演した[4]。後に宮地は「私が選ばれたのは“島育ちで末っ子”という境遇がドラマのヒロインと同じだったからに過ぎない」と語っている[3]。『まんてん』への出演がきっかけとなり、全国区で活躍するようになる[1]。
2003年、歌手として山口百恵のヒット曲「秋桜(コスモス)/ 夢先案内人」をカバー[7]。オリコン初登場23位。
2004年、五洲薬品「キレアウォーター」のCMでフルヌードを披露[8]。
2005年、ミュージカル『ピーターパン』で7代目の主演を務める[9]。翌年も続投。
デビュー10周年となる2010年、映画『失恋殺人』(窪田将治監督)に主演。自身初となるバストトップも披露した。[10]
2017年8月1日、デビュー以来17年間在籍したホリ・エージェンシーからイマージュエンターテインメントへ移籍したことを発表[11][12]。
2017年8月27日、『24時間テレビ 40 告白〜勇気を出して伝えよう〜』(日本テレビ)の生放送内で、14年間交際中の7歳年上の一般男性からプロポーズを受け、これに応じた[13][14]。11月23日に婚姻届を提出[15]。
人物
毎年エイプリルフールに「結婚します」と宣言していたが、2012年4月は、その嘘を自粛した[17]。
小学5年生の時に阪神・淡路大震災で被災したこともあり[1]、災害について深い関心を抱き、2006年11月21日に自身のブログを開設して以降、毎年1月17日には震災への思いを綴っている。また、2014年には防災士の資格も取得した。[18]
宮地は自らを「究極のインドア派」と称し、「漫画やアニメが大好き」と語る[3]。
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- ^ a b c d e f g h i “朝ドラのヒロインとして名をはせた女優・宮地真緒、写真集『S/M Mao Miyaji』では官能的な一面も!”. music.jpニュース. エムティーアイ (2016年4月30日). 2016年5月2日閲覧。
- ^ “宮地 真緒 みやじ まお”. ホリ・エージェンシー. 2016年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月24日閲覧。
- ^ a b c d 「リレーインタビュー私の分岐点第316回 宮地真緒さん」『ビッグイシュー 日本版』第351巻、2019年1月15日、 3ページ。
- ^ a b c d e 宮地真緒 (2003年2月2日). インタビュー〈日曜のヒロイン〉■ 第348回 宮地真緒 “夢、満天” 強く願えば必ず. インタビュアー:馬場龍彦. 日刊スポーツ. 2015年1月17日閲覧。
- ^ “宮地真緒、NHKテレビ小説のヒロインに決定”. SANSPO.COM. (2002年2月28日). オリジナルの2003年12月10日時点におけるアーカイブ。 2016年5月2日閲覧。
- ^ “秋の朝ドラは「まんてん」/ヒロインに宮地真緒さん”. 四国新聞. (2002年2月27日) 2015年1月17日閲覧。
- ^ a b ““まんてん”宮地真緒、デビューCDで山口百恵の大スタンダード曲をカヴァー”. BARKS (2003年9月24日). 2015年1月17日閲覧。
- ^ a b c “宮地真緒が新CMでフルヌード!”. nikkansports.com. (2004年10月5日). オリジナルの2004年10月10日時点におけるアーカイブ。 2015年1月17日閲覧。
- ^ a b “7代目ピーターパンでも“まんてんだ〜” 宮地真緒「高い所は気持ちいい」”. zakzak. (2005年1月31日) 2015年1月17日閲覧。
- ^ a b “宮地真緒作品、モントリオール映画祭へ”. nikkansports.com. (2010年5月4日) 2015年1月17日閲覧。
- ^ “宮地真緒が事務所移籍「甘えのある今の自分を変えたいと思った」”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2017年8月1日) 2017年8月1日閲覧。
- ^ “いつも応援して下さっている皆様へ”. 宮地真緒オフィシャルブログ Powered by Ameba. サイバーエージェント (2017年8月1日). 2017年8月1日閲覧。
- ^ “宮地真緒、14年間交際の男性と結婚 今年8月『24時間TV』でプロポーズ受けた”. エルザ (2017年11月23日). 2019年12月26日閲覧。
- ^ “宮地真緒「24時間テレビ」でプロポーズ承諾 14年間交際中の一般男性と結婚へ”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2017年8月27日) 2017年8月27日閲覧。
- ^ “宮地真緒が14年間交際の一般男性と結婚「一生ものの恋になりました」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年11月23日) 2017年11月23日閲覧。
- ^ “宮地真緒 所属事務所「aoao」を先月15日付で退所 – 東京スポーツ新聞社” (日本語). 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2020年6月2日閲覧。
- ^ “宮地真緒 エイプリルフール恒例「結婚します」宣言自粛”. アメーバニュース (2012年4月3日). 2013年5月11日閲覧。
- ^ “阪神大震災から20年 淡路島出身の宮地真緒、呼びかけ続ける防災意識の向上”. マイナビニュース (2015年1月17日). 2015年1月17日閲覧。
- ^ “宮地真緒がNo.1AV女優に!衝撃ドラマのシーン写真公開と全キャスト発表”. マイナビニュース (2014年4月27日). 2015年1月17日閲覧。
- ^ “劇場公開作品|オールイン エンタテインメント”. オールイン エンタテインメント 2017年5月9日閲覧。
- ^ “主演映画「妻が恋した夏」で急死する宮地真緒、理想の夫婦像は「チャーミーグリーン」”. 映画.com (2014年10月12日). 2015年1月17日閲覧。
- ^ “宮地真緒さん現場で「ビクビクしていました」と告白 『妻が恋した夏』初日舞台あいさつ”. fjmovie (2014年10月). 2015年1月17日閲覧。
- ^ “少年少女の逃避行描く青春映画「イノセント15」、西川美和もコメント寄せる”. 映画ナタリー. (2016年11月8日) 2016年11月8日閲覧。
- ^ “足立梨花「傷だらけの悪魔」場面カット公開、追加キャストに宮地真緒や川原亜矢子ら”. 映画ナタリー. (2016年8月9日) 2016年8月10日閲覧。
- ^ “川栄李奈がリケジョの酒造りと恋描く「恋のしずく」で映画初主演、相手役は小野塚勇人”. 映画ナタリー. ナターシャ (2017年9月12日). 2017年9月12日閲覧。
- ^ “宮地真緒主演、映画『夜明けまで離さない』10月27日公開”. RBB TODAY. イード (2018年7月27日). 2018年11月29日閲覧。
- ^ “「仮面ライダー鎧武」の佐野岳&久保田悠来、「ふたつの昨日と僕の未来」で再共演”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年2月13日) 2018年2月14日閲覧。
- ^ 宮地真緒. ふれあいコラム 女優 宮地真緒さん. (インタビュー). Kissポート. 2015年1月17日閲覧。
- ^ “宮地真緒「ピーターパン」最終舞台げいこ”. スポーツ報知. (2006年7月22日). オリジナルの2007年1月2日時点におけるアーカイブ。 2016年5月2日閲覧。
- ^ “ふしぎ遊戯 渡瀬悠宇の人気コミックが舞台化”. amipro (2010年8月27日). 2017年6月19日閲覧。
- ^ “ふしぎ遊戯〜朱雀編〜 渡瀬悠宇の人気コミックが舞台化”. amipro (2011年2月5日). 2017年6月19日閲覧。
- ^ “ふしぎ遊戯〜青龍編〜 渡瀬悠宇の人気コミックが舞台化”. amipro (2011年11月30日). 2017年6月19日閲覧。
- ^ “ミュージカル『ふしぎ遊戯〜朱ノ章〜』”. amipro (2015年11月23日). 2017年6月19日閲覧。
- ^ “ミュージカル「ふしぎ遊戯」続編が開幕!田中れいな、2年間で学んだ成果出す”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年10月13日). 2018年11月29日閲覧。
- ^ “宮地真緒、“コシノジュンコ”になる”. ORICON STYLE (2014年9月11日). 2015年1月17日閲覧。
- ^ “劇団東京イボンヌ第10回公演『モーツァルトとマリー・アントワネット』、主演は宮地真緒と石井康太!”. エンタステージ (2015年11月16日). 2015年11月25日閲覧。
- ^ “阪神淡路大震災の記憶”. 大地震に備える. 仙台放送 (2007年). 2007年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月24日閲覧。
- ^ “宮地真緒の燃えるEカップ極上ボディー”. SANSPO.COM. (2002年2月11日). オリジナルの2003年12月11日時点におけるアーカイブ。 2016年5月2日閲覧。
- ^ “フルヌードの濡れ場を演じた宮地真緒、今度はセクシーな写真集に挑戦!「すべての色気を出しました!」”. シネマトゥデイ (2010年10月17日). 2015年1月17日閲覧。
- ^ “宮地真緒 10年ぶり写真集で“ラストヌード”披露 12月28日発売「逢燦燦」”. スポーツ報知. (2020年10月29日) 2020年11月8日閲覧。
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