宮地良彦とは? わかりやすく解説

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宮地良彦

宮地良彦の俳句

ひととせにひとつの春や技芸天
 

宮地良彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/28 03:14 UTC 版)

宮地 良彦(みやち よしひこ、1925年1月12日 - 2023年10月17日)は日本の物理学者

人物・来歴

静岡県浜松市出身。旧制第八高等学校を経て、1948年京都帝国大学物理学科卒業。1949年広島大学理論物理学研究所助手、1961年信州大学文理学部助教授、1966年理学部教授、1972年理学部長、1990年退官。同年放送大学客員教授、1991年信州大学学長を歴任。2000年勲二等旭日重光章受章。

その他、2001年から2003年まで長野県の治水・利水ダム等検討委員会委員長を務めた。

2023年10月17日、肺がんのため、死去した[1]。98歳没。死没日付をもって正四位に叙された[2]

著作

句集を出版している。

脚注

  1. ^ 宮地良彦氏死去 元信州大学長 信濃毎日新聞 2023年10月18日
  2. ^ 『官報』第1111号10頁 令和5年11月28日

参照

  • 「信州大・宮地良彦 夢とロマンを求めて」中日新聞長野版 1995年2月27日
  • 「信大理学部長に選ばれた宮地良彦さん」信濃毎日新聞 1988年3月16日



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