井筒和幸
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受賞歴
- 第22回(1981年)日本映画監督協会新人奨励賞(『ガキ帝国』)
- 第39回(1996年度)ブルーリボン賞 作品賞(『岸和田少年愚連隊』)
- 第48回(2005年度)ブルーリボン賞 作品賞(『パッチギ!』)
- 第29回日本アカデミー賞 優秀監督賞(『パッチギ!』)
- 第79回(2005年度) キネマ旬報ベスト・テン 日本映画監督賞(『パッチギ!』)
- 第27回(2005年度)ヨコハマ映画祭 監督賞(『パッチギ!』)
- 第20回(2006年)高崎映画祭 最優秀監督賞(『パッチギ!』)
- 第25回(2011年)高崎映画祭 最優秀監督賞(『ヒーローショー』)
- 第27回 (2012年)高崎映画祭 最優秀監督賞(『黄金を抱いて翔べ』)
作品
映画(作品)
主な監督作品
- 井筒和生 名義
- 『ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々』(1975年、新映倶楽部(#)組[52]・三上寛 茜ゆう子 橘ルミ子)
- 『熱くて深い交わり 肉色の海』(1978年、新東宝・北京一 大賀美津子 城あけみ)
- 『暴行魔・真珠責め』(1979年、新東宝・池内琢磨 高橋章代 反口博子)
- 『足の裏から冥王まで』(1979年、竹馬企画/フィルムジャック・劇団日本維新派)- ドキュメンタリー映画
- 『僕と隠岐島号』(1979年、極東TMプロ・港雄一) - 教材映画
- 『女教師 覗かれた暴行現場』(1980年、大蔵映画・港まゆみ 沢木ミミ 青野梨麻)
- 井筒和幸 名義
- 『色情女狩り』(1981年、ミリオン・上野淳 紗貴めぐみ 亜希いずみ)
- 『ガキ帝国』(1981年、ATG/プレイガイドジャーナル・島田紳助 松本竜介 趙方豪)
- 『ガキ帝国 悪たれ戦争』(1981年、東映/徳間書店・豪田遊[53]=趙方豪 谷山衣枝 清水昭博 北野誠)
- 『赤い復讐 暴姦』(1982年、ミリオン・沢木美伊子 下元史郎 大杉漣)
- 『みゆき』(1983年、東宝/キティ・フィルム、永瀬正敏 宇沙美ゆかり 三田寛子)
- 『晴れ、ときどき殺人』(1984年、角川春樹事務所、渡辺典子 太川陽介 松任谷正隆)
- 『(金)(ビ)の金魂巻』(1985年、にっかつ・九十九一 小林まさひろ 大門正明)
- 『二代目はクリスチャン』(1985年、角川春樹事務所、志穂美悦子 岩城滉一 山村聡)
- 『犬死にせしもの』(1986年、松竹、真田広之 佐藤浩市 安田成美)
- 『危ない話 夢幻物語』第一話「ツタンカーメン王の呪い」(1989年、CBSソニー・グループ・竹中直人)
- 『宇宙の法則』(1990年、プロジェクト・アルシェ・古尾谷雅人 横山めぐみ 鳥越マリ)
- 『東方見聞録』(1993年ビデオ発売、ディレクターズ・カンパニー・緒形直人 設楽りさ子 柴俊夫)
- 『日本一の悪女? 雅美のパワーオブラブ』(1993年、JVD・大林雅美 エド山口) - オリジナルビデオ
- 『罪と罰 ドタマかちわったろかの巻』(1994年、ビッグウエスト/ヒーロー・間寛平 坂上香織 古尾谷雅人)
- 『突然炎のごとく』(1994年、WOWOW/ヒルヴィラ・坂上香織 小木茂光 山本太郎)
- 『岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS』(1996年、松竹/吉本興業・矢部浩之・岡村隆史(ナインティナイン)、大河内奈々子)
- 『さすらいのトラブルバスター』(1996年、松竹/日本テレビ放送網・鹿賀丈史 久本雅美 村田雄浩)
- 『のど自慢』(1999年、シネカノン/東宝/日活/ポニーキャニオン・室井滋 尾藤イサオ 小林稔侍)
- 『ビッグ・ショー! ハワイに唄えば』(1999年、シネカノン/東宝/日活・室井滋 尾藤イサオ 竹内結子)
- 『ゲロッパ! GET UP!』(2003年、シネカノン/電通/ハピネット・ピクチャーズ/グッドニュー/メモリーテック/アーティストフィルム・西田敏行 常盤貴子 山本太郎)
- 『パッチギ!』(2005年、シネカノン/ハピネット・ピクチャーズ/衛星劇場/メモリーテック/S・D・P・塩谷瞬 高岡蒼佑 沢尻エリカ)
- 『パッチギ! LOVE&PEACE』(2007年、シネカノン/ハピネット/SHOWBOX/読売テレビ/メモリーテック/エイベックス・エンタテインメント/TOKYO FM・井坂俊哉 中村ゆり 藤井隆)
- 『TO THE FUTURE』(2008年、朝日放送・光石研) - オムニバス映画
- 『ヒーローショー』(2010年、吉本興業/角川映画)
- 『黄金を抱いて翔べ』(2012年、「黄金を抱いて翔べ」製作委員会[54])
- 『無頼』(2020年、チッチオフィルム)
監督以外での参加作品
- 『TATTOO<刺青>あり』(プロデューサー、1982年、国際放映/高橋プロダクション/ATG・宇崎竜童 関根恵子)
- 『風、スローダウン』(監修、1991年、吉本興業/テレビ大阪/日映エージェンシー/ディレクターズ・カンパニー・石田靖 五十嵐いづみ 長原成樹)
- 『クレイジー・コップ 捜査はせん!』(監修、1995年、タキコーポレーション/ジャックポット・間寛平 小松みゆき 大竹まこと)
- 『Sadistic Mica Band』(監修、2007年、ジェネオン エンタテインメント/シネカノン・木村カエラ 加藤和彦)
舞台
舞台演出
映画監督のほか、自らの映画作品を原作とした舞台の演出も手がけている。
- パッチギ!(総合演出、2009年12月・山本裕典・石黒英雄・三倉佳奈)
- 音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~(監修と演出、2017年6月 - 8月・森昌子・河合郁人)
出演
現在出演中の番組
テレビ
ラジオ
- おはよう寺ちゃん 活動中 (文化放送) 金曜日レギュラーコメンテーター
CM
過去の出演番組
テレビ
- ズームイン!!SUPER(日本テレビ)※投稿ビデオ大賞の審査委員長を務める
- ピンポン!(TBS)
- きょう発プラス!(TBS)
- ガチンコ!(TBS)※「ガチンコ女優学院」(2000年)
- THE・サンデー (日本テレビ)
- ぐるぐるナインティナイン(日本テレビ)
- どっちの料理ショー(讀賣テレビ)
- 爆笑問題のバク天!(TBS)
- 虎の門 (テレビ朝日)
- プライスバラエティ ナンボDEなんぼ(関西テレビ)
- いい旅・夢気分 (テレビ東京)
- 浜ちゃんが!(読売テレビ)
- 土曜スペシャル(テレビ東京)
- かんさい情報ネットTen!(読売テレビ)※木曜日レギュラー出演で、2011年3月末まで
- 探検バクモン(NHK)
- プロジェクト2030(NHK)
- アートエンターテインメント 迷宮美術館(NHK)※キュレーターとしてのイレギュラー出演
- U型テレビ(北海道文化放送)※水曜日レギュラー出演、2012年3月末まで
- 初森ベマーズ
- ワイド!スクランブル(テレビ朝日)※水曜日レギュラー出演、2017年3月末まで
- 派手〜ずナイト(北海道テレビ放送)
- ちちんぷいぷい(毎日放送)※月一回程度出演
- タモリ倶楽部(テレビ朝日)
インターネット配信
- すすめ!ボイカンメン (HIROPRO EP:今井まこと) FRESH! 2016年9月
ラジオ
- 井筒和幸の土曜ニュースアドベンチャー (ニッポン放送)2002年7月 - 2005年3月
- ブジオ! (TBSラジオ)※火曜日担当
- CUT BACK(α-STATION)2006年4月 - 10月
- GEO@チャンネル presents シネラバ(TOKYO FM)
- Kakiiin(TBSラジオ)
- 井筒とマツコ 禁断のラジオ (文化放送)2011年4月 - 2014年9月
CM
- 電気掃除機・隼(松下電器産業)
- Terios Lucia(ダイハツ工業)
- アテンザ(マツダ株式会社)
- 味の素 うまいシリーズ(味の素株式会社)
- きき湯(株式会社ツムラ)
- 料金プランファミリーズ(ツーカーセルラー東海)
- リビエール(シチズンホールディングス)
映画(出演)
- 台風クラブ(1985年・相米慎二監督)
- マークスの山(1995年・崔洋一監督)
- バレット・バレエ(2000年・塚本晋也監督)
- sWinGmaN(2000年・前田哲監督)
- 男たちの墓標 事件屋稼業(2000年・小笠原直樹監督)
- 新・刑事まつり〜一発大逆転(2003年・大森立嗣監督「よいこのでか」)
- ^ a b c d デジタル大辞泉「井筒和幸」
- ^ スペシャルインタビュー 映画監督:井筒和幸 プロフィール参照 B-Plus 2012年10月号
- ^ NHK探検バクモン「禁断の映画パラダイス」2012年10月24日放送
- ^ 上映したらアカン映画なんかないんじゃ!
- ^ 月刊シナリオ 2019年4月号
- ^ 中島らも+鮫肌文殊『ひそひそくすくす大爆笑』(メディアファクトリー)に収録の井筒監督との対談より
- ^ 授賞式は2011年3月27日に予定されていたが、東日本大震災の発生に伴い開催されなかった
- ^ 公益財団法人大阪観光局 ロケ地を巡る、大阪まち歩き『黄金を抱いて翔べ』コース
- ^ "林 健太郎". 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治〜平成」(2010年刊). コトバンクより2022年10月30日閲覧。
- ^ スポーツニッポン 1991年9月23日
- ^ 朝日新聞 1992年3月5日
- ^ a b c 朝日新聞 2004年9月11日
- ^ アエラ 2002年7月1日
- ^ アメリカの活動写真が先生だった 小学館、1998.12、「本当は「サンドペブル」 『砲艦サンパブロ』」
- ^ 映画は喧嘩じゃ! vol.4 自分でやる
- ^ 映画は喧嘩じゃ! vol.15 変わらない
- ^ <「やりやがったな、この野郎!」井筒監督がイーストウッド「グラン・トリノ」を絶賛 <https://www.crank-in.net/news/11639/1
- ^ CS 映画専門チャンネル「ムービープラス」にて「YKK AP ムービープラス・プレミア」井筒和幸監督がクリント・イーストウッドを語る! http://www3.cinematopics.com/archives/49435
- ^ https://www.creators-station.jp/column/177835 スティーブ・マックィーンがカッコいい銀行強盗に扮し、夫婦でメキシコに逃げ延びるニューシネマ、『ゲッタウェイ』(73年)でペキンパー監督流の暴力と愛に、世間の憂さを忘れた。
- ^ 「<映画駄話 〜ザ・プレミアム〜> 井筒和幸 監督の<犯罪映画>大好き!」
- ^ 映画は喧嘩じゃ! vol.2 とことんやる
- ^ 映画は喧嘩じゃ! vol.5 飛翔
- ^ 映画は喧嘩じゃ! vol.16 丁々発止
- ^ 『ノーカントリー』日本版公式サイトのコメントより https://www.nocountry.jp/
- ^ https://www.creators-station.jp/column/177835 『ゴッドファーザー』に打ちのめされ、邦画はもう終わりだと思い、『仁義なき戦い』に煽られて、邦画はオレら若い者がその古臭い映画をぶっ壊し、新しく作り変えてやるんだと奮起したのだ。
- ^ 井筒和幸が日本映画界に警鐘「腰骨のない邦画界にケンカ売らないと」
- ^ 「アメリカの活動写真が先生だった 小学館, 1998.12。」「イタリアン・アメリカン 『ゴッドファーザーpartII』」
- ^ 自著「サルに教える映画の話(バジリコ、2005.10)」の主に『ゴッドファーザー』の他にウディ・アレン作品にヴィットリオ・ストラーロに『映画に愛をこめて アメリカの夜』等を絶賛した98p-108p「世界が驚いた革命的な映像」
- ^ https://www.creators-station.jp/column/177835 『夕陽の群盗』は「撮影が『ゴッドファーザー』の名手、ゴードン・ウィリスだったので、リアルな光と影の画面作りを学んだ。」
- ^ http://www.ks-cinema.com/information/4909/
- ^ http://www.ks-cinema.com/information/4909/
- ^ 週刊現代2017年9/30号の134p井筒コラム「今週の映画監督」
- ^ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/260398
- ^ 「仁義なき戦い」をつくった男たち https://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2003/0503.html 映画評論家の山根貞男と共にNHKの特集番組に出演。ナレーションは深作映画の常連だった蟹江敬三が担当。
- ^ 「仁義なき戦い」をつくった男たち: 深作欣二と笠原和夫 単行本 – 2005/1/1 山根 貞男 (著), 米原尚志 (著) 出版社 : NHK出版 (2005/1/1) ISBN-13 : 978-4140808542
- ^ 深作欣二『映画監督 深作欣二』ワイズ出版、2003年7月12日。ISBN 489830155X。
- ^ クリエーターズステーションの連載コラム「井筒和幸の Get It Up !」Vol.56「勉強になる映画は、間違いなく、ボクの人生に役立っている・・・・。」 https://www.creators-station.jp/column/177835
- ^ 週刊現代 2016年3月26・4月2日合併号 「井筒和幸の今週の映画監督」
- ^ テレビ朝日 12月23日 こちトラ自腹じゃ!SP[リンク切れ]
- ^ 2006年2月17日夕刊ゲンダイ
- ^ 2006年3月16日東京スポーツ
- ^ 映画「永遠の0」を痛烈批判した井筒監督 「見た後で自分の記憶から消したくなった」 J-CASTニュース 2014年1月21日
- ^ アサヒ芸能 マツコ×井筒監督 ニッポンをしばき倒し“アホか、お前らDX”(4)「“スターウォーズ”のせいで他の映画が割り食ってる?」
- ^ a b “井筒監督×マツコ・デラックス「ドアホちゃうか、ニッポン!」スペシャル対談(2)アニメは“日本人の顔”が1つもない”. アサ芸プラス. アサヒ芸能 (2017年1月7日). 2017年1月7日閲覧。
- ^ “性的シーンの撮影で俳優をケア。#MeToo後、高まる「インティマシー・コーディネーター」の需要 日本では?”. telling,(テリング) (2021年5月23日). 2021年9月13日閲覧。
- ^ 「井筒和幸だ シバキ!ハンダづけ!!」 東京スポーツ 2006年1月5日
- ^ 「井筒和幸だ シバキ!ハンダづけ!!」 東京スポーツ 2006年11月2日
- ^ 井筒和幸『民族の壁どついたる!』 [要ページ番号]
- ^ 「首都圏スペシャル プロジェクト2030 つながれない若者たち -希望ある未来へ-」 - 【NHK総合】2012年10月26日
- ^ 中日新聞 2015年10月29日付
- ^ 週刊新潮 2007年3月29日号
- ^ (#)は◯の中に#
- ^ 短期間だがこの名前で活動したがほどなく本名に戻した。
- ^ エイベックス・エンタテインメント/nktエンターテイメント/ハピネット/衛星劇場/メモリーテック/電通/Yahoo! JAPAN グループ/ぴあ
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