エトムント・フッサール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 18:05 UTC 版)
著作
- 『算術の哲学―論理学的かつ心理学的研究―』
- 『論理学研究』 Logische Untersuchungen、1900年
- 『厳密な学としての哲学』Philosophie als strenge Wissenschaft、1911年
- 『現象学の理念』 Die Idee der Phänomenologie
- 『純粋現象学、及び現象学的哲学のための考案(イデーン)』
- Ideen zu einer reinen Phänomenologie und phänomenologischen Philosophie、1913年
- 『内的時間意識の現象学』Vorlesungen zur Phänomenologie des inneren Zeitbewusstseins、1928年
- 『形式論理学と超越論的論理学』Formale und transzendentale Logik、1929年
- 『デカルト的省察』 Cartesianische Meditationen、1931年
- 『間主観性の現象学』 Zur Phänomenologie des Intersubjektivität
- 『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』
- Die Krisis der europäischen Wissenschaften und die transzendentale Phänomenologie、1936年
- 『経験と判断』 Erfahrung und Urteil
主な日本語訳
- 『現象学の理念』 長谷川宏訳、作品社、1997年
- 『デカルト的省察』 浜渦辰二訳、岩波文庫、2001年
- 『デカルト的省察』 船橋弘訳、谷徹解説、中央公論新社〈中公クラシックス〉、2015年
- 『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 細谷恒夫・木田元訳、中公文庫、1995年
- 『ブリタニカ草稿』 谷徹訳、ちくま学芸文庫、2004年
- 『間主観性の現象学I その方法』 ちくま学芸文庫、2012年。各・浜渦辰二・山口一郎監訳
- 『間主観性の現象学II その展開』 ちくま学芸文庫、2013年
- 『間主観性の現象学III その行方』 ちくま学芸文庫、2015年
- 『内的時間意識の現象学』 谷徹訳、ちくま学芸文庫、2016年
- 『フッサール・セレクション』 立松弘孝編訳、平凡社ライブラリー、2009年
- 『現象学の理念』 立松弘孝訳、みすず書房、新装版2000年
- 『内的時間意識の現象学』 立松弘孝訳、みすず書房、新装版2000年
- 『形式論理学と超越論的論理学』 立松弘孝訳、みすず書房、新装版2017年
- 『論理学研究』 立松弘孝・松井良和ほか訳、みすず書房(全4冊)、新装版2015年
- 『イデーン I・II・III』 渡邊二郎・立松弘孝ほか訳、みすず書房(全5冊)。I・IIは各2分冊
- 1979年「イデーン I-1」を刊行開始、2009年に「イデーン II-2」、2010年に「イデーン III」を刊行完結。
- 『能動的綜合 講義・超越論的論理学 1920-21年』 山口一郎・中山純一訳、知泉書館、2020年
- 『フッサール書簡集 1915‐1938』 桑野耕三・佐藤真理人訳、せりか書房、1982年
- 弟子でポーランドの芸術哲学者ローマン・インガルデン(1893-1970)あての書簡集
固有名詞の分類
20世紀の数学者 |
宍倉光広 イリヤ・ピアテツキー=シャピロ エトムント・フッサール 岡潔 リヒャルト・クーラント |
19世紀の数学者 |
パウル・ベルナイス バートランド・ラッセル エトムント・フッサール リヒャルト・クーラント ソフィ・ジェルマン |
オーストリアの哲学者 |
フランツ・ブレンターノ カール・レオンハルト・ラインホルト ナータン・ビルンバウム エトムント・フッサール ヤーコプ・タウベス |
オーストリアの数学者 |
クルト・ゲーデル ゲオルク・レティクス オットー・シュトルツ エードゥアルト・ヘリー エトムント・フッサール |
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