緯度とは? わかりやすく解説

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い‐ど〔ヰ‐〕【緯度】

読み方:いど

地球上のある地点の南北の位置を表す座標の一。赤道を零度として、それと平行に南北に地球を横に切る線の目盛り。南北おのおの90度まで測り、北へ測るのを北緯、南へ測るのを南緯という。⇔経度。


緯度

読み方:いど

地球上の任意の点を、経度とともに表すもので、赤道を0度とし、南北両極を90度とし、この間を角度で細分したものである。

緯度

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/08/09 17:07 UTC 版)

緯度(いど、英語: Latitude, ドイツ語: Breite)とは、経緯度(=経度・緯度。すなわち天体表面上の位置を示す座標)の一つである。以下特に断らない限り、地球の緯度について述べる。余緯度とは緯度の余角。

概要

緯度は、その地点における天頂の方向と赤道面とのなす角度で表される。赤道が緯度0度となり北を北緯、南を南緯といい北極・南極が90度となる。ISO 6709の規定では、北緯に +(プラス)、南緯に -(マイナス)の記号を付けて表す。1度よりも細かい緯度は、1度=60分=3600秒と分割して表現する(0.1度は6分となる)。

同じ緯度の点を結んだ線を緯線という。「緯」とは織物の横糸の意味で、経緯線を織物に見立てたものである。メルカトル図法の地図では、緯線は赤道に平行な直線となる。経線を子午線というのに対し、子午線の対義語として卯(東)と酉(西)とを結ぶ線を卯酉線(ぼうゆうせん)というが、緯線とは異なる概念を指す。

太陽は地上から見て赤道直上を中心に南北に往復しているがその範囲は緯度23度27分までであり、この緯線を回帰線(北回帰線・南回帰線)という。また、緯度が66度33分よりも高い地域を極圏(北極圏・南極圏)という。

1海里は緯度1分の地球表面上の距離を基に作られており、ほぼそれに等しい。

緯度の種類

地理緯度と、等長緯度を除く様々な緯度との差

地球は完全な球(真球)ではなく回転楕円体(扁球)で近似する(しかし実際にはそれからも僅かにずれている)。そのため、完全な球であれば同義である[注釈 1]以下の定義にも差異が生じる。

地理緯度 (geographic latitude)

地球を回転楕円体で近似したときに、その地点における楕円体面の法線と赤道面とがなす角度を、地理緯度と称する。単に「緯度」といえば通常この意味で用いる。以下では、地理緯度を

地心緯度ψの定義

その地点と地球の重心とを結ぶ直線、および赤道面とでなす角の角度を、地心緯度と称する。地心緯度

更成緯度βの定義

図のように、中心が地球楕円体の中心と一致し、半径が地球楕円体の長半径に等しい球を考えたとき、地球楕円体上の位置を当該球に地球の自転軸と平行に射影した位置が示す緯度として定義される。更成緯度

メルカトル図法による世界地図。横の線が緯線を表し、地理緯度

緯度

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 20:16 UTC 版)

「天測航法」の記事における「緯度」の解説

緯度は、正午に太陽の高度角を測定するか(正午天測法)、北半球ならばポラリス(現在の北極星)の高度角を測定することで得られる。現在、ポラリスは常に天の北極の1度以内にある。例えば北極星の高度角が10度なら、観測者は赤道から北に約10度の緯度にいることになる。高度角は一般に視地平からの仰角で計測するが、これは天頂の位置を正確に知るのが難しいためである。もやなどがかかって水平線が見えない場合、水準器を使う。 緯度はまた、恒星が時間と共に移動する方向によっても決定できる。恒星が東から昇ってきて、真っ直ぐ上に向かうなら赤道上にいるとわかる。南に向かって昇っていくなら赤道より北にいることになる。また恒星の位置は地球が太陽の周りを移動することで変化するため、毎日約1度ずつ変化する。この変化を正確に計測できれば、三角法を使って緯度を求めることもできる。

※この「緯度」の解説は、「天測航法」の解説の一部です。
「緯度」を含む「天測航法」の記事については、「天測航法」の概要を参照ください。

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緯度

出典:『Wiktionary』 (2021/07/31 13:53 UTC 版)

名詞

緯 度(いど)

  1. ある地点に地球の中心から伸ばした線と赤道面がなす角により、地球上の位置を表す方法

関連語

翻訳


「緯度」の例文・使い方・用例・文例

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