じゅんきょ‐だえんたい〔‐ダヱンタイ〕【準拠×楕円体】
地球楕円体
測地学 | ||||||||||||||||||||||||
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基本 | ||||||||||||||||||||||||
概念 | ||||||||||||||||||||||||
技術 | ||||||||||||||||||||||||
基準(歴史) | ||||||||||||||||||||||||
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地球楕円体(ちきゅうだえんたい、英: Earth ellipsoid)とは、測地学において地球のジオイド(平均海面)の形に近似した回転楕円体(扁球)を指す。その中心は地球の重心に、短軸は自転軸に一致させる。
現在の測地系は陸域ではGRS80地球楕円体を採用する場合が多い。測地測量の基準として用いる地球楕円体は「準拠楕円体」とも呼ぶ。
地球楕円体の面に沿った経線弧(南北方向の測地線)を子午線弧と呼ぶ。歴史的には、子午線弧の研究を通じて、地球が球体を成していることが示され、また地球楕円体は、赤道半径に比べて極半径の小さい扁球なのか、それとも長球なのかを決める研究が行われた。
GRS80楕円体
GRS80は準拠楕円体のひとつで、現在世界の測地系で最も広く使われている。GRS80楕円体の長半径(赤道半径)a 及び扁平率 f は、
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準拠楕円体と同じ種類の言葉
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