ISO_6709とは? わかりやすく解説

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ISO 6709

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/02 06:36 UTC 版)

ISO 6709経緯度高度など座標値による地点位置の表現についての国際標準規格である。 表題は Standard representation of geographic point location by coordinates, 国際規格分類コードICS 35.040(文字集合と情報符号化)。




  1. ^ 左手系に準拠している。
  2. ^ 座標参照系の記述なしに高度を記述することは第1版では許されていたが第2版では許されなくなっている。座標参照系指定が任意とは明示的に書いていないが、経緯度だけの例がある。
  3. ^ 付属書 H では文字 `N' および `S' を認めているが、第1版規格になかったもので、第2版の例でも用いていないので、今後の普及は未知数である。
  4. ^ 付属書 H では文字 `E' および `W' を認めているが、緯度の文字符号と同様、第1版規格になかったもので、第2版の例でも用いていない。
  5. ^ 例には "-75.00417" のように先頭にゼロを埋めていないものも含まれている。
  6. ^ オペレーティングシステムの多言語環境を上書きすることは不適切という意味だろう
  7. ^ 規格票では文字コードが誤っているが訂正 ISO 6709:2008/Cor.1:2009(E) がでている
  8. ^ 数値の前に書く慣用を考慮してか、ここでは数値の後と明示していないが、例では数値の直後になっている
  9. ^ これは国際単位系で度分秒以外でスペースを入れるべきとしていることと相違している



「ISO 6709」の例文・使い方・用例・文例

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