宇宙開発競争の年表
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/24 17:08 UTC 版)
宇宙開発競争の年表(うちゅうかいはつきょうそうのねんぴょう)は、およそ1957年から1975年頃までの期間で持続的に行われていたアメリカ合衆国とソビエト連邦による宇宙開発競争の年表である。
ここでは、宇宙開発競争によって達成された記録のうち主なものを提示する。
- 宇宙開発競争の詳細およびその他の記録については宇宙開発競争を参照
日時 | 内容 | 国 | 計画名 |
---|---|---|---|
1957年8月21日 | 初の大陸間弾道ミサイル (ICBM) | ![]() |
R-7ロケット SS-6 Sapwood |
1957年10月4日 | 初の人工衛星打ち上げ | ![]() |
スプートニク1号 |
1957年11月3日 | 初の地球周回軌道への犬打ち上げ | ![]() |
スプートニク2号 |
1958年1月31日 | 初のアメリカの人工衛星 ヴァン・アレン帯の観測 |
![]() |
エクスプローラー1号 |
1958年12月18日 | 初の通信衛星打ち上げ | ![]() |
スコアー計画 |
1959年1月4日 | 太陽観測衛星 | ![]() |
ルナ1号 |
1959年2月17日 | 気象衛星 | ![]() |
ヴァンガード2号 |
1959年6月 | 偵察衛星 | ![]() |
ディスカバラー4号 |
1959年8月7日 | 宇宙空間からの地球撮影 | ![]() |
エクスプローラー6号 |
1959年9月14日 | 月探査機 | ![]() |
ルナ2号 |
1959年10月7日 | 月の裏側撮影 | ![]() |
ルナ3号 |
1961年4月12日 | 有人宇宙飛行 | ![]() |
ボストーク1号 |
1961年5月5日 | 宇宙船に乗ったまま帰還 (したがって、FAI定義によれば、最初の「完成した宇宙飛行」です。)[2] | ![]() |
フリーダム7 |
1962年7月10日 | 初の実用通信衛星 | ![]() |
テルスター衛星 |
1962年9月29日 | 非大国による人工衛星 | ![]() |
Alouette1号 |
1963年6月16日 | 女性の宇宙飛行 | ![]() |
ボストーク6号 |
1965年3月18日 | 宇宙遊泳 | ![]() |
ボスホート2号 |
1965年12月15日 | 周回軌道でのランデヴー[3] | ![]() |
ジェミニ6号 / ジェミニ7号 |
1966年3月1日 | 金星への地表探査機投入 | ![]() |
ベネラ3号 |
1966年3月16日 | 衛星軌道でのランデヴーおよびドッキング | ![]() |
ジェミニ8号 |
1968年12月24日 | 月周回軌道への有人宇宙船投入 | ![]() |
アポロ8号 |
1969年7月20日 | 人類初の月面着陸 | ![]() |
アポロ11号 |
1971年4月23日 | 宇宙ステーション | ![]() |
サリュート1号 |
1971年11月14日 | 火星への周回軌道投入 | ![]() |
マリナー9号 |
1972年11月9日 | 静止軌道への静止衛星投入 | ![]() |
アニークA1 |
1975年7月15日 | 初のアメリカ・ソビエト合同ミッション | ![]() ![]() |
アポロ・ソユーズテスト計画 |
脚注
- ^ NASAおよびNRLのヴァンガード計画による月着陸計画のひとつ。
- ^ “FAI Sporting Code Section 8 – Astronautics, 2009 Edition (Class K, Class P)”. Fédération Aéronautique Internationale. 2021年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月20日閲覧。
- ^ ソビエト連邦は1962年8月12日にランデヴーを達成した。しかし、ボストーク3号とボストーク4号のみが5キロメートル以内に接近したのみで、軌道平面は合致できなかった。プラウダとは交信出来なかったが、ランデヴーが行われたことは確認出来た。
関連項目
参考文献
日本語
英語
「Timeline of the Space Race」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
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