LEAVEとは? わかりやすく解説

leave

別表記:リーブ

「leave」の意味・「leave」とは

「leave」は英語の動詞で、主に「去る」「残す」「休む」などの意味を持つ。具体的な使い方や意味は文脈により異なる。例えば、「I will leave at 5 p.m.」という文では、「私は5時に去る」という意味になる。一方、「Leave it on the table.」という文では、「それをテーブルの上残しておいて」という意味になる。また、I'm on leave today.」という文では、「私は今日休暇取っている」という意味になる。

「leave」の発音・読み方

「leave」の発音は、IPA表記では/liv/となる。IPAカタカナ読みでは「リーヴ」となる。日本人発音するカタカナ英語では「リーブ」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「leave」の定義を英語で解説

「leave」は、Oxford English Dictionaryによると、「go away from」、「allow or cause to remain」、「bequeath (a personal estate or one's body) to a person or other beneficiary by a will」などの意味を持つ。例えば、「He left the room」は「彼は部屋去った」という意味になる。「Leave the door open」は「ドア開けたままにしておく」という意味になる。「He left all his property to his wife」は「彼は全財産を妻に遺した」という意味になる。

「leave」の類語

「leave」の類語としては、「depart」、「exit」、「abandon」、「vacate」、「bequeath」などがある。「depart」や「exit」は「去る」を意味し、「abandon」や「vacate」は「放棄する」や「空にする」を意味する。「bequeath」は「遺す」を意味する

「leave」に関連する用語・表現

「leave」に関連する表現としては、「leave behind」、「leave out」、「leave alone」などがある。「leave behind」は「置き去りにする」、「leave out」は「除外する」、「leave alone」は「放っておく」という意味になる。

「leave」の例文

1. "I will leave at 5 p.m."(私は5時に去る)
2. "Leave it on the table."(それをテーブルの上残しておいて)
3. "I'm on leave today."(私は今日休暇取っている)
4. "He left the room."(彼は部屋去った
5. "Leave the door open."(ドア開けたままにしておく)
6. "He left all his property to his wife."(彼は全財産を妻に遺した)
7. "They left the city."(彼らは都市去った
8. "Leave me alone."(私を放っておいて)
9. "Don't leave out any details."(詳細を何も除外しないで)
10. "She left her job."(彼女は仕事辞めた

leave

別表記:リーブ

「leave」の意味・「leave」とは

「leave」は、英語の動詞で、主に「去る」「離れる」「残す」などの意味を持つ。また、名詞としては「休暇」や「許可」を意味することもある。動詞としての「leave」は、場所を去ることを示すだけでなく、物や人をある状態に残す、という意味合いも含む。例えば、「Leave the door open.(ドア開けたままにしておけ)」のように、ある状態を維持するように指示する際にも用いられる

「leave」の発音・読み方

「leave」の発音は、IPA表記では /li:v/ となる。IPAカタカナ読みでは「リーヴ」、日本人発音するカタカナ英語では「リーブ」となる。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、一つパターンのみで覚えることができる。

「leave」の定義を英語で解説

「leave」は、"to go away from a place or a person"(場所や人から離れる)と定義されることが多い。また、"to cause or allow something to remain"(何かを残すか、またはそのままにする)という意味もある。さらに、名詞としては "a period of time away from work for a holiday or to do something special"(休暇特別なことをするための仕事からの離れる時間)と定義されることもある。

「leave」の類語

「leave」の類語としては、「depart」、「exit」、「quit」などが挙げられる。これらの単語も「去る」「離れる」という意味を持つが、それぞれ微妙なニュアンス違いがある。「depart」は特に公式な文脈使われ「exit」物理的な出口を指す場合によく用いられ、「quit」は仕事活動をやめるという意味合いが強い。

「leave」に関連する用語・表現

「leave」に関連する表現として、「leave behind」、「leave out」、「leave for」などがある。「leave behind」は何かを置き忘れる、または人を置いて行くという意味、「leave out」は何かを除外するという意味、「leave for」はある目的地向けて出発するという意味を持つ。

「leave」の例文

1. I have to leave now.(私は今、出発しなければならない
2. She left the room without saying a word.(彼女は何も言わずに部屋出た
3. Leave the window open.(窓を開けたままにしておいて)
4. He left his job to start his own business.(彼は自分ビジネス始めるために仕事辞めた
5. I'm on leave next week.(来週は私の休暇です)
6. Don't leave me behind!(私を置いて行かないで!
7. She left for New York this morning.(彼女は今朝ニューヨーク向けて出発した
8. Leave out the details and give me the big picture.(細部省いて大まかな内容教えて
9. He left his keys in the car.(彼は車の中に鍵を置き忘れた
10. I'll leave the decision to you.決定あなたに任せます

leave

読み方:リーヴ

「leave」とは・「leave」の詳しい解説

「leave」とは、「去る」「出発する」「見捨てる」など多くの意味を持つ動詞である。

「残す」「任せる」、「退学する」「置き忘れる」などの意味もある。名詞として使う場合には、「許可」や「休暇」という意味になる。「leave」の過去形及び過去分詞は「left」だが、「left」は形容詞として「左の」「左手の」、副詞として「左に」という意味を持つ。「Left」と大文字で書くと、「左翼の」という意味の形容詞となる。「left」の名詞としての使い方は「左」である。

「leave 」の読み方・発音

「leave 」の発音記号アメリカでは「líːv」、イギリスでは「liːv」である。あえて日本語表記にすると「リーヴ」となり、「ヴ」は下唇軽く上の前歯を当てて発音する一般的に日本英語教育用いられるのはアメリカ英語である。

「leave」の語源

「leave」の語源印欧語根の「leyp-(粘着する)」だが、となる語源ゲルマン祖語の「libana」で「何かを残して出発すること」である。「(何かから)離れる」という感覚がわかると、動詞としての「leave」の多様な意味理解しやすくなる

「leaf」の複数形と「leave」の三人称単数系

leaf」は、「」や「1枚」などの意味を持つ名詞である。複数形「f」が「ve」に変化して複数形の「s」が付きleaves」となる。これは「leave」の三人称単数現在形leaves」と同じ綴りだが、品詞が違うため置かれる位置異なり見分けるのは容易である。

「leave」の使い方・例文

「leave」には「Young people in this town leave their homes after graduating from high school」(この街若者高校卒業する実家離れる)がある。過去形では「Young people in this town left their homes after graduating from high school」(この街若者高校卒業する実家離れた)となる。「He leaves bread for the dog every day」(彼は毎日のためにパン残しておく)は、三人称単数現在形使った言い方だ。「she left her favorite umbrella on the train」は、「彼女は電車お気に入りの傘を置き忘れた」という意味になる。

「They left Japan for America」は、「彼らは日本離れてアメリカ出発した」である。「もしも私が外出だったら山田さんメッセージ残してください」は、「If I am out, please leave a message for Mr. Yamada」となる。「彼はいつもドア開けっぱなしにする」は、「he always leaves the door open」である。「郵便配達郵便配達してくれた」を「leave」を使って言うと、「The postman has left this letter for me」となる。名詞の「休暇の意味では「I've been busy lately, so I applied for leave at work」(最近ずっと忙しかったので、職場休暇願を出したのような使い方ができる。

「leave to」の意味・例文


「leave」と「 to」を使って、「I leave to go home」(私は家に帰るために去る)などの文を作ることは可能だ通常は「leave」+目的語to(代)名詞の形を取る。「leave A to B」で「AをBに任せる」や「AのためにBを離れる」、「AをBに残す」という意味になる。「Leave it to me」は命令形で、「私に任せて」である。「I (will) leave it to you」と言えば君に任せる」となる。「it」に具体的な言葉入れると、「I leave the management of the building to you」(建物管理君に任せる)のようにも使える。「I left my seat to answer the phone」は、「私は電話に出るために席を離れた」と訳される。「He left the country to enter the college」は「彼は大学に入るために国を離れた」である。「He will leave his entire estate to his children」は「AをBに残す」の例文で、「彼は全財産子供たちに残すことにした」となる。

「leave for」の意味・例文


「leave A for B」で、「A」と「B」それぞれに場所が入ると「Aを発ってBに向かう」の意味になる。「I leave school for cram school every day」は、「私は毎日学校出て塾に向かう」となる。「leave」と「for」を使った文には、「he left his job for a new job」(彼は新し仕事のために仕事をやめた)などがある。前章の「He leaves bread for the dog every day」も、「leave」と「for」を使った文の例である。

LEAVE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/03 05:44 UTC 版)

ダンジョンマスター (MSX)」の記事における「LEAVE」の解説

宿から旅立つ出立した者のみでパーティを組むことになる。

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Leave

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 01:27 UTC 版)

サイレントヒル2」の記事における「Leave」の解説

メアリーの「死なないで」という願い受け入れジェイムスローラと共にサイレントヒル立ち去り苦痛抱えながらも生き続ける。

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