JR東海373系電車
(JR東海クモハ373形電車 から転送)
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373系電車(373けいでんしゃ)は、1995年(平成7年)に登場した東海旅客鉄道(JR東海)の直流特急形電車である。
注釈
- ^ 通常は快速「ムーンライトながら」下りの静岡駅・浜松駅・豊橋駅、上りの沼津駅での長時間停車時のみ使用していた。ドア開閉ボタンを採用する特急形車両は他に西日本旅客鉄道(JR西日本)の285系電車、キハ187系気動車、キハ189系気動車が存在する。
- ^ 9両編成の運転に対して、有効長が8両編成分しかないため。
- ^ ただし実際には、パンタグラフの台座部分が屋根高さよりも僅かに凹んでいるため、モハ114 2600番台やクモハ211 5600・6000番台などと同様に微低屋根構造となっている。
- ^ 先述の理由から、狭小トンネル対応パンタグラフ搭載車を示す車番標記の◆マークは製造当初から存在しなかった。その後、2018年(平成30年)8月頃からJR東海所有車両の標記の書式統一が行なわれ、それまで◆マークが付いていなかった在来線用電車は285系も含め、順次全てのパンタグラフ搭載車に◆マークが追加された。
- ^ 後に東京経由東北本線直通列車になった。
- ^ ただし下り列車には1996年(平成8年)3月17日より投入。1996年(平成8年)3月16日の下り列車に関しては上り372M「大垣夜行」最終列車を担当した165系11両編成が使用された。
- ^ ただし3月13日発に限っては運用の関係で終点大垣まで途中切り離しもなく9両で運行した。
出典
- ^ a b c 『鉄道ジャーナル』通巻349号、p.82
- ^ a b c d e f 『鉄道ジャーナル』通巻349号、p.83
- ^ a b c 『鉄道ジャーナル』通巻349号、p.84
- ^ 東洋電機製造『東洋電機技報』第96号(1996年6月)「'96総集編」p.6。
- ^ “「在来線デジタル列車無線システム」の導入について”. 東日本旅客鉄道株式会社. 2020.6/21閲覧。
- ^ 交友社『鉄道ファン』2018年7月号 「JR車両ファイル2018 JR旅客会社の車両配置表」 p.18 - p.21
- ^ 交友社『鉄道ファン』1995年12月号 通巻416号 p.115
- ^ a b 「JRグループ 2012(平成24)年3月17日ダイヤ改正概要」『鉄道ダイヤ情報』2012年2月号P.128、交通新聞社
- ^ “~小田原梅まつり、冬の御殿場散策におすすめ~ 臨時急行「富士山トレインごてんば号」の運転について” (PDF). JR東海 (2016年1月22日). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “列車で行く! 秋のお出かけ情報について” (PDF). JR東海 (2020年8月31日). 2022年10月23日閲覧。
- 1 JR東海373系電車とは
- 2 JR東海373系電車の概要
- 3 編成表
- 4 参考文献
固有名詞の分類
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