ひぐらしのなく頃に
(雛見沢停留所〜ひぐらしのなく頃に原典〜 から転送)
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『ひぐらしのなく頃に』(ひぐらしのなくころに、When They Cry)は、同人サークル『07th Expansion』によるコンピュータゲーム作品である。ゲームジャンルはサウンドノベル。監督・脚本は竜騎士07。正式なタイトル記述は『ひぐらしのなく頃に』と、「な」が赤文字で表記され、日本国外の言語でもこれに準じて表記される(例:When They Cry[2])。略称は「ひぐらし」[3][4]。
注釈
- ^ 読みは「かみかしましへん」である(原作サイドの公式イベント『07th Expansion Party 4』開催当日の竜騎士07本人の発言より)。
- ^ 祟殺し編における北条沙都子の「裸」の立ち絵がなくなった。
- ^ 1話のみの『ひぐらしのなく頃に拡〜アウトブレイク〜』を含む。
- ^ なお、同じ繁体字中文圏内でも本編は「暮蟬鳴泣時」(台湾・青文出版集団)または「寒蟬鳴泣之時」(香港・玉皇朝)、外伝・鬼曝し編は「暮蟬悲鳴時」(台湾国際角川書店)と出版社により訳題が異なっている。
- ^ ナゾラリーとはナゾラリーキット(冊子)と施設内の情報を組み合わせて謎を解明するリアルゲーム。
- ^ なお、同じ繁体字中文圏内でも本編は「暮蟬鳴泣時」(台湾・青文出版集団)または「寒蟬鳴泣之時」(香港・玉皇朝)、外伝・鬼曝し編は「暮蟬悲鳴時」(台湾国際角川書店)と出版社により訳題が異なっている。
- ^ 制作が発表された2016年1月10日にはNGT48劇場がグランドオープンした[42]。
出典
- ^ a b 映画公式メディアミックス 日刊スポーツ・2007年8月13日。
- ^ “Steam:Higurashi When They Cry Hou - Ch.1 Onikakushi”. store.steampowered.com. 2020年6月29日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「ひぐらし」TVアニメ・OVAの全59話収めたコンプリートBD-BOX、9月に発売”. コミックナタリー. 2020年6月29日閲覧。
- ^ “「ダンまち」「さすおに」「ひぐらし」「五等分の花嫁」“最新作が待ち遠しいアニメ”過去シリーズをABEMAで無料配信”. アニメ!アニメ!. 2020年6月29日閲覧。
- ^ “スカパー! ドラマ「ひぐらしのなく頃に」続編制作決定!”. ランランエンタメ!. (2016年6月26日) 2021年8月8日閲覧。
- ^ “【お持ち帰りぃ〜】『ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編』が無料配布。期限は新型コロナウイルスのワクチンが発見されるまで”. ファミ通.com (2020年5月15日). 2021年2月12日閲覧。
- ^ 製作日記 [28] 取材旅行計画〜☆ 投稿者:竜騎士07 投稿日:2002/05/15(Wed) 07:33。
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- ^ http://anibu.jp/27feb2016-roopanimation-25822.html
- ^ https://animeanime.jp/article/2021/06/14/61916.html
- ^ 東浩紀「第2章 作品論 11『ひぐらしのなく頃に』」『ゲーム的リアリズムの誕生 動物化するポストモダン2』講談社〈講談社現代新書〉、2007年3月、226-235頁頁。ISBN 978-4-06-149883-9。"竜騎士が語る物語は、一方では「小説的」に進められていながら、他方では、物語内の人物だけで解決できない問題が、物語外のプレイヤーの介入で解決されるという、すぐれて「ゲーム的」な発想のうえで作られている。(234頁)"。
- ^ 制作日記 [425] たくさんの応援のメールを本当にありがとうございます。 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/09/23(Sun) 16:42。
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- ^ “『ひぐらしのなく頃に奉』Ver.1.1.0パッチで富竹ジロウ(声:大川透さん)の音声追加。大川さんのコメントも公開”. ファミ通.com (2018年8月7日). 2018年8月7日閲覧。
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- ^ 『月刊ビジネスアスキー』2009年12月号、47頁
- ^ Yahoo!ジオシティーズ[リンク切れ]
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- ^ 太田克史 @someru 皆さん、お待たせしました! この冬発進する「星海社文庫」は、『ひぐらしのなく頃に』(竜騎士07・Illustration/ともひ)の文庫化を開始いたします!! #TwiTaidan 、2020年4月6日閲覧。
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- ^ “パチスロひぐらしのなく頃に祭2(ひぐらし2/祭2 )の解析・攻略ページ”. 一撃 (2020年12月21日). 2022年6月17日閲覧。
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- ^ “「はるかリフレイン」復刊記念、竜騎士07インタビュー”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年1月31日) 2019年2月18日閲覧。
雛見沢停留所〜ひぐらしのなく頃に原典〜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 21:37 UTC 版)
「ひぐらしのなく頃に」の記事における「雛見沢停留所〜ひぐらしのなく頃に原典〜」の解説
「進戯団 夢命クラシックス×07th Expansion」名義にて、2015年8月26日から30日にかけて八幡山ワーサルシアターにて公演された。のちに発売されたゲーム『ひぐらしのなく頃に奉』における「雛見沢停留所」おいては、舞台版の俳優がそのまま声優としてキャスティングされた。 スタッフ 脚本:竜騎士07 構成・演出:伊藤マサミ 監修:07th Expansion 製作:office smc 協力:ともぞ(スクウェア・エニックス刊「雛見沢停留所〜ひぐらしのなく頃に原典〜」より) キャスト 園崎魅音:小市眞琴 古手梨花:青木志貴 吉村満:早乙女じょうじ 荒川和也:紅葉美緒 利根川克己:加藤隆浩 岡野大祐:芹澤良 星野百合:舞原鈴 新田博昭:伊藤マサミ 保土田かすみ:滑川恭子 織田輝彦:豊田幸樹 オヤシロさま:かおりかりん
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