超ぽじ小チームおよび関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 07:45 UTC 版)
「超ぽじてぃぶ! ファイターズ」の記事における「超ぽじ小チームおよび関係者」の解説
「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズから登場。超ぽじ小チームのユニフォームは試合に勝ち進むごとに形状が変化し、最初は白い一般的なユニフォームであったが、話が進むにつれて各人物のイメージにあったデザイン、カラーリングに変わっていく。また、試合の際には特殊なサングラスをかけて臨む。このサングラスは試合中の体力や精神状態が「ポジティブパワー」として反映されているらしく、「ポジティブモード」になると強いパワーを発揮できる。(逆に「ネガティブモード」になると力が発揮されないどころか精神的に弱くなってしまうことがある。) ダイ(声:並木のり子) ポジションは三塁手(「11魔人!篇」で一郎登場後は二塁手)。赤いチョンマゲのような髪型が特徴で、一人称は「オレッチ」。「あつあつジューシーに焼き上がるぜ!」が口癖の熱血漢。 小笠原やセギノールに対決を挑むが返り討ちに遭い、超ぽじ小チームを結成して再挑戦を果たす。「燃えるぜ焼けるぜ!」シリーズ以降の事実上の主人公。 何かにつけて北海道の方言で「馬鹿もの」や「悪がき」を表す「たくらんけ!」と言う癖がある。 物語が進むにつれ、どんな状況に陥っても決してあきらめない心を身に付け最終回ではそれが大きく表れた。 ミナミ(声:並木のり子) ポジションはレフト。髪はピンク色のポニーテール。 ダイを除く超ぽじ小チームの中では比較的セリフが多く、状況説明などを行うこともある。筋肉好きだが、ダイのことも好きである模様。 過激な言動が過ぎて一度ナナミ、ミーナ共々出演禁止を食らってしまった。 フルパワーモードになると顔がオバンドーになる。 ナナミ(声:並木のり子) ポジションはライト。髪は赤でツインテール。ミナミが喋り終わった後「そうそうその通り」と相槌を打つ係。そのほかの言葉も発するが専らミナミに続く。 例外的にンなだに続くこともあるが、この場合もミーナが「にゃ〜ん」と続く事がほとんどで、ミーナが続かないケースで言葉を発したのは11魔人!篇第2話で「まかせて!」と発したときなどごくわずかである。 ミーナ(声:並木のり子) ポジションはセンター。猫耳+尻尾がついており、ナナミの後に「にゃーん」と喋ることが多い。なお、この3人の一連の流れが同じ岸監督のマジカノ第9話、最終話やギャラクシーエンジェる〜ん第2話にてパロディにされている。 言動からして最早人間ではなく猫そのもので、ほぼ全ての発言が猫語だが一度だけミナミがンなだに対して「そうそうその通り」と言ってしまったとき「へ!?」と喋っている(さらにナナミが「にゃ〜ん」と続いたため、セリフを奪われ「ふにゃ〜」と涙するしか無かった)。 まーくん(声:並木のり子) ポジションは投手でアンダーハンド気味のサイドスロー。巨大なアフロヘアが特徴。 いつも爺やを従えているところから推測するに金持ちのボンボン。 ファイターズの選手が現れたとき、じぃにあれは誰かと質問する係。 ンなだ(声:並木のり子) ポジションは捕手。かなりの大食漢であり巨漢。 いつも腹がユニフォームからはみ出している。 後に同じく岸が監督を務めるギャラクシーエンジェる~んやRe:␣ ハマトラにパロディキャラが登場している。 サブロー(声:並木のり子) ポジションは二塁手。シローの兄(双子)。髪の毛の色は濃緑。始終涙を流している。 シローとはよく「サブシロ」とまとめて呼ばれている。 「11魔人!篇」ではシロー共々牛魔人のタックルに遭い凍り漬けにされてしまい、それ以降最終回でファイターズ選手とともに助け出されるまで出番がなかった。 シロー(声:並木のり子) ポジションは遊撃手。サブローの弟(双子)。髪の毛の色は青緑。始終涙を流している。 サブローとはよく「サブシロ」とまとめて呼ばれている。 「11魔人!篇」ではサブロー共々牛魔人のタックルに遭い凍り漬けにされてしまい、それ以降最終回でファイターズ選手とともに助け出されるまで出番がなかった。 ケンタロー(声:中原健太郎) ポジションは一塁手。しかし「燃えるぜ!焼けるぜ!」シリーズの後半になるまで喋ることはおろか姿を見せることすらなかった。現在でも謎が多く放送終了まですべての謎が解明されることはなかった。 じぃ(声:大竹宏) まーくんの執事で、ファイターズ関係者が現れると誰かと聞いてくるマー君に教える係。 普段はまーくんのアフロの中になぜかある書斎に入っているほか、機械の身体を持っている。 一郎(声:藤井啓輔) ポジションは三塁手。サブシロと次郎の兄(双子)。髪の毛の色は濃緑。人呼んで「技のイチロー」 始終ではないがサブシロより激しい涙を流している。 次郎とともに敷島の滝や地球岬などで小笠原、オレンジャーらの特訓のもと11魔人の技を打ち破る訓練を積んできた。 次郎(声:矢部雅史) ポジションは二塁手。サブシロの兄で一郎の弟(双子)。髪の毛の色は黄色。人呼んで「力のジロー」 始終ではないがサブシロより激しい涙を流している。 一郎とともに敷島の滝や地球岬などで小笠原、オレンジャーらの特訓のもと11魔人の技を打ち破る訓練を積んできた。 ナミ(声:並木のり子) ミナミ、ナナミ、ミーナがピンチの時に現れる、レオタードとくノ一スタイルを合わせたような、薄紫色の髪の色気たっぷりの美人。 3人が「ナミお姉様」と慕っている。かつてこの3人に厳しいトレーニングを課していた。 セギノールの筋肉が好きで、ミナミの筋肉好きもナミ譲りとも思われる。 病弱でいつもひどい咳をしており、最終回を待たずにドロップアウトしてしまった。 ギャラクシーエンジェる〜んでは第2話に「ブランド姉さん」として登場、最終回のラストカットにも顔を見せている。
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