豆しば
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/11 00:54 UTC 版)
豆しば(まめしば、MAMESHIBA)は、キム・ソクウォンらによって生み出された、電通のオリジナルキャラクターである。キャラクターライセンス窓口は、電通プロモーションプラス(旧・電通テック)。
- ^ “かわいい顔で毒を吐く「豆しば」、仕掛けた電通の意図は何?”. 日経トレンディネット. 日経BP社 (2008年8月22日). 2008年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月3日閲覧。
- ^ テレビ東京系列の場合、主にアニメ枠を中心にCMが流れている。また同局ではドラマやバラエティ枠でも流れることがある。TBSでは、ドラマやバラエティ、アニメ、情報番組などの週替わりスポンサーに付くことが多い。
- ^ 日本テレビ系列では、読売テレビ制作枠(主に土曜日夕方のアニメ枠)で週替わりスポンサーで放送されることがある。またテレビ朝日系列では日曜朝6時30分枠のアニメ枠において不定期で放送される。フジテレビ系列の場合はキリンチャレンジカップなどのスポーツ中継で流れる程度で、他の番組ではCMの扱いが他局より極めて少ない。
- ^ 豆しばの公式サイトはテレビドガッチ(現・TVerプラス)のサイト内に設けられている。
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- ^ “豆しば”. ニンテンドー3DS ソフトウェア. 任天堂 (2011年10月27日). 2022年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月27日閲覧。
- ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。
- ^ その他、新日本から発売されたLINEスタンプには天山、小島、永田、内藤、BUSHI、外道、S・S・マシン等をモチーフにした豆が登場する(いずれも原典は二階堂綾乃による漫画)
豆しば
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 04:19 UTC 版)
豆しば(まめしば)は、豆をモチーフにした当サイトのCMに登場するオリジナルキャラクターで、マスコットキャラクターではない。電通が開発し、作者はキム・ソクウォンで、公式設定では「豆でも犬でもない」生物とされる。 元来はテレビドガッチのために開発されたキャラクターではないが、テレビドガッチの認知度向上のためにふさわしいコンテンツとして、豆しばの登場するテレビドガッチのCMが企画された。2008年3月1日から、主に電通が製作に関与するアニメ番組などでテレビCMを放送している。スポンサーする作品は全てPT扱いである。2011年からTBS系列を中心にバラエティ番組のスポンサーし、地上波の単発特番やBS日テレでも同様に放送した。 テレビCMは、人がさまざまな場面で豆の料理を飲食する際、豆粒に紛れて豆に扮した「豆しば」が現れて「豆知識」を披露すると、居合わせた人々が憂鬱になるシュールなアニメーションである。ウェブサイトの名称やURLは最後に短時間示される。サイトの存在より豆しばのキャラクターを認知させる戦略である。 2008年9月27日に、バンダイから『∞プチプチ』を模した『∞エダマメ 豆しばバージョン』が発売され、2008年11月21日に主婦と生活社から初の絵本『豆しば―枝豆しばとアラスカの冷蔵庫』(キム・ソクウォン、渡部祥子)が発行された。その後約1年で商品点数500点以上、絵本は『豆しば―枝豆しばとアラスカの冷蔵庫』『豆しば―黒豆しばとトルストイの家出』の2冊累計で30万部を発行し、電通の調査では「女子小学生の認知度90%」で、予想以上の成功ぶりにプロジェクトの一員の山西太平も戸惑っている。 2011年12月、豆しばとファッションモデルできゃりーぱみゅぱみゅのコラボレーションによるキャラクター『豆しぱみゅぱみゅ』を発表した。 スポンサーとなっている番組(2012年現在) おそ松さん 斉木楠雄のΨ難 イナズマイレブンGO クロノ・ストーン ダンボール戦機W カードファイト!! ヴァンガード メタルファイト ベイブレード ZEROG/クロスファイト ビーダマン FAIRY TAIL ウルトラマン列伝 聖闘士星矢Ω(東映アニメーション作品では珍しく放送している。) うまナビ!イレブン(アニメ番組ではなく競馬情報番組であるが、電通が製作に関与しているため放送されている。) など 関連リンク かわいい顔で毒を吐く「豆しば」、仕掛けた電通の意図は何?、日経トレンディネット、2008年8月22日。
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