草津川
琵琶湖にそそぐ新たな歴史と文化の川、草津川
(注:この情報は2008年2月現在のものです)
草津川は、その源を大津市桐生町地先オランダ堰堤上流に発し、名神高速道路・新幹線・国道1号・東海道本線の主要施設の下または上を流れ、琵琶湖にそそいでいました。山地の大部分が花崗岩地区となっており、土砂生産量が大きく、国道や東海道本線の上を流れる天井川となっていました。そのため、昭和46年度から放水路による平地河川化がすすめられ、平成14年には通水し、旧草津川は廃川となりました。草津川は、流域面積48.3km2、幹川流路延長13.17kmの河川です。 |
草津市中心部を流れる草津川 |
河川概要 |
| ○拡大図 |
2.地域の中の草津川 |
"新しく通水した草津川では、住民の方々が維持管理等をはじめとする様々なことに積極的に活動を行っています。" |
草津川が通水してから、広い川幅と河川敷をもつこの新しい川は新たな空間と景観をもたらしています。旧草津川が地元の人々に懸命に守り育てられたように、草津川も人々に常に見守られ、いつくしまれることによってやがて地域に根付いていくことになっていくでしょう。また、旧草津川についても、貴重な自然・歴史遺産、快適な都市空間などとして、活用の道をさぐっていくことが必要になります。 (住民の方々との主な活動)
|
3.草津川の自然環境 |
"新しく通水した草津川では、すこしずつ生物の生息がみられています。今後、さらに生息は拡大していくと考えられます。" |
(生物の生息環境について) 草津川には、64種の鳥類、17種の両生類・は虫類・ほ乳類が生息しています。(平成14年~15年水辺の国勢調査) 【参考】 旧草津川では21種の魚、53種の鳥、259種の植物、81種の底生生物、17種の両生類・は虫類・ほ乳類が確認されていました。(平成9年~12年水辺の国勢調査) |
4.草津川の主な災害 |
|
(注:この情報は2008年2月現在のものです)
固有名詞の分類
このページでは「日本の川」から草津川を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から草津川を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から草津川を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から草津川を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から草津川を検索
- 草津川のページへのリンク