絵踏みとは? わかりやすく解説

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え‐ぶみ〔ヱ‐〕【絵踏み】

読み方:えぶみ

江戸時代幕府キリスト教禁止の手段として、長崎などで正月4日から8日まで、聖母マリアキリスト像を彫った木板銅板などを踏ませて教徒でないことを証明させたこと。→踏み絵

踏み絵2」に同じ。

[補説] 1で、もとは、踏ませた絵や像を「踏み絵」といい、踏む行為を「絵踏み」といった。踏む行為を「踏み絵」とするのは本来は誤り


踏み絵

(絵踏み から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/06 00:55 UTC 版)

踏み絵(踏絵、蹈繪[1]、ふみえ)とは、江戸幕府が当時禁止していたキリスト教カトリック教会)の信徒(キリシタン)を発見するために使用した絵である。本来、発見の手法自体は絵踏絵踏み(えぶみ、えふみ[要出典])と呼ばれ区別されるが、手法そのものを踏み絵と混同されることもある[2]




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