絵銭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/21 20:30 UTC 版)
絵銭(えせん)は、銭貨の形式を模した民俗史料・民芸品。通貨として使われたものではない。その意匠は七福神、駒曳き、富士山、家紋など多岐にわたる。絵を刻むから絵銭と呼ぶ[1] が、語源については異説もあり、小型のものは
注釈
- ^ 現在の厚紙を使用する面子遊びとは異なる
出典
- ^ a b c 『日本国語大辞典 第二版』 第二巻、小学館、2001年2月20日、637頁。ISBN 4-09-521002-8。
- ^ a b c 日本貨幣図鑑 1981, p. 254-255.
- ^ 日本の貨幣 1974, p. 341.
- ^ 日本の貨幣 1974, p. 341-342.
- ^ 日本の貨幣 1974, p. 342.
- ^ a b c d 栄原永遠男『日本古代銭貨研究』清文堂出版、2011年7月20日、237-238頁。ISBN 978-4-7924-0921-0。
- ^ 日本貨幣カタログ 2009.
- ^ 日本の貨幣コレクション 2020, p. 13-14.
- ^ 日本の貨幣コレクション 2020, p. 11.
- ^ 日本貨幣カタログ 2009, p. 154.
- ^ a b 日本の貨幣 1974, p. 344.
- ^ 杉谷修一「庄屋拳の記号化過程―紙面子との関連を中心に―」『西南女学院大学紀要』第14号、2010年、9-16頁、NAID 110008705264。
- ^ 日本貨幣カタログ 2009, p. 155.
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- ^ 大田才次郎 編『日本児童遊戯集』瀬田貞二(解説)、平凡社、1968年。
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- ^ 日本の貨幣コレクション 2020b, p. 212.
- ^ a b 日本の貨幣コレクション 2020b, p. 89-90.
- ^ 日本の貨幣コレクション 2020, p. 15-16.
- ^ 櫻木晋一『貨幣考古学の世界』ニューサイエンス社〈考古調査ハンドブック15〉、2016年、53頁。ISBN 978-4-8216-0527-9。
- ^ 日本貨幣カタログ 2009, p. 153.
- ^ 栗本慎一郎『<新版>パンツをはいたサル――人間は、どういう生物か』現代書館、2005年4月20日、76-78頁。ISBN 4-7684-6899-3。
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