立憲民主党、国民民主党、新国民民主党とは? わかりやすく解説

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立憲民主党、国民民主党、新・国民民主党

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 15:42 UTC 版)

菅野志桜里」の記事における「立憲民主党、国民民主党、新・国民民主党」の解説

2017年10月30日無所属のまま衆議院会派立憲民主党市民クラブ」に入会同年12月26日立憲民主党入党した2020年3月12日新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案採決で、立憲民主党賛成方針に対して造反して反対票を投じる3月18日、「立憲主義民主主義への考え方理解が党との間で随分ギャップがある」「(党の)風通し良くない」などとして離党届提出し3月24日付け受理された。 同年6月16日国民民主党入党届を提出入党巡っては、同党の玉木雄一郎代表が歓迎する意向示した一方、同じ愛知県選出古川元久代表代行らが山尾立憲所属していた経緯などから「地元との関係崩れている」と主張し入党条件として選挙区変更求めたまた、山尾所属していた立憲民主党枝野幸男代表は、「(国民民主党が)入党認めれば統一会派解消だ」と周囲に語るなど反発したこのため原口一博国会対策委員長山尾入党について「そんな簡単な話ではない」と述べた入党届は調整の末、7月8日の党総務会承認され同日付で正式に入党した。しかし地元では「この1年本人を全く見ていない」という声が上がるほか、自治体議員多く2017年衆院選後、山尾選挙区に姿を見せなくなったことを証言地元活動行わない山尾対す国民民主党県連反発強く愛知7区から国替えとなる可能性浮上した同年7月15日から国民民主党立憲民主党合流協議再開するが、結局意見まとまらず8月11日玉木雄一郎代表は国民民主党を「立憲民主党へ合流組」と「残留組」に分党することと、自身合流参加しない意向示した。翌8月12日山尾合流新党への不参加表明し玉木行動共にする述べた9月1日発売の『正論10月号に論文理念欠く政党政権交代ムリ」を発表。同論文により、思想保守化が強まっている山尾立憲民主党容認できない理由が明らかとなる。9月11日新・国民民主党に山尾入党した同年9月24日記者会見愛知7区から国替えして比例東京ブロック単独1位で立候補をすると表明。「学生時代から大学までのほとんどを武蔵野市育ち学び働いてきた。今も実家のある武蔵野市住み両親サポートを受けながら子育てをしている」と語り、「東京都で、自然体国会議員仕事をしたい」と述べた2017年衆院選選対本部長務めた愛知県大府市議会議員だった千賀重安は「一票一票積み重ね当選したことへの配慮がなかった」と悔しさをにじませた。 2021年に入ると山尾は、安倍晋三前首相の「秘蔵っ子と言われながら、選択的夫婦別姓などリベラルな政策にも賛同している稲田朋美対談し互い意見交換した毎日新聞2021年2月3日掲載)。 自民党への移籍噂されたが、4月27日議員パス不適切使用倉持麟太郎前妻自殺報じられると、同党内部から「山尾氏は次の衆院選間に合わないが、その次の入党可能性はあった。ただ、今回報道でそれもなくなった」などの厳しい声を浴びた同年5月3日日本会議主導する団体美しい日本憲法をつくる国民の会」の集会第23回公開憲法フォーラム」に、櫻井よしこ菅義偉首相下村博文足立康史田久保忠衛日本会議会長)、中山義隆石垣市長)ら、改憲派の人々とともに参加菅首相は同集会自民党総裁としてビデオメッセージを送り緊急事態条項創設意欲示した集会参加した山尾同日自身ブログで「緊急事態条項を、憲法上無視し続けることで抑制しようという考え方は、日本の法支配にとって有害である」と述べた同年6月15日立憲民主党日本共産党国民民主党社民党野党4党は菅義偉内閣への不信任決議案提出同日山尾ツイッター更新。「私はこの不信任案提出意義見出せてません」「この状況での不信任提出共感できない」と憤り表しながらも「もちろん不信任には賛成です」と締めくくった不信任決議案同日与党日本維新の会などの反対多数否決された。 同年6月17日自身ブログYouTubeチャンネルで、次期衆議院議員総選挙への立候補を見送る意向示したまた、残され任期緊急事態条項法制化取り組みたい述べた同年6月23日自身ツイッターで「現職優先現行選挙制度本当にデメリット大きい」と主張。「政治家やめない人たちが新規参入阻んでいるとともにやめられない文化魅力的な人たちの新規参入インセンティブ下げまくっている。だとすれば、一旦やめるのアリにすればいんじゃないかな?」と述べ武蔵野市周辺地区小選挙区出馬拒まれている現状および野党党勢暗に批判した

※この「立憲民主党、国民民主党、新・国民民主党」の解説は、「菅野志桜里」の解説の一部です。
「立憲民主党、国民民主党、新・国民民主党」を含む「菅野志桜里」の記事については、「菅野志桜里」の概要を参照ください。

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