琴勝峰吉成とは? わかりやすく解説

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琴勝峰吉成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 07:01 UTC 版)

琴勝峰 吉成(ことしょうほう よしなり、1999年8月26日 - )は、千葉県柏市出身で、佐渡ヶ嶽部屋所属の現役大相撲力士。本名は手計 富士紀(てばかり としき)。身長191.0cm、体重163.0kg、血液型はO型[1]。最高位は東前頭3枚目(2021年1月場所)。弟は佐渡ヶ嶽部屋所属の琴手計太希


注釈

  1. ^ 塚原とは本割の4番相撲でも対戦があり、琴手計が勝利していた。
  2. ^ 2020年5月場所の番付編成において琴勝峰の新入幕に加え、琴勇輝、琴恵光も前場所の好成績を踏まえ再入幕となった。この事で前場所以前より幕内に在位していた琴奨菊、琴ノ若を合わせ佐渡ヶ嶽部屋から5人もの力士、更にはその5人が幕内13枚目から17枚目の幕尻までを1つずつ占めるという珍事が起こった。
  3. ^ 日本相撲協会公式サイトでは新入幕の場所が「令和二年七月場所」と記載されており、公式記録上も5月場所から7月場所へスライドされている。
  4. ^ 序ノ口優勝決定戦進出
  5. ^ 無観客開催
  6. ^ a b c 東京開催
  7. ^ 右足関節捻挫のため3日目から休場、12日目から再出場
  8. ^ 3日目まで無観客開催
  9. ^ 2019新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した可能性があるため11日目から休場
  10. ^ 左反復性膝蓋骨亜脱臼のため10日目から休場、14日目から再出場
  11. ^ 大の里と優勝決定戦

出典

  1. ^ a b c 「九州場所全新弟子名鑑」『相撲』2017年12月号、ベースボール・マガジン社、109頁。 
  2. ^ a b c d 優勝次点の琴勝峰、ボディービルダーで居酒屋を経営する父・学さんに鍛えられてきた 日刊スポーツ 2023年1月23日10時54分 (2023年1月23日閲覧)
  3. ^ プロフィール琴勝峰柏後援会
  4. ^ “埼玉栄高相撲部から一気に3人入門!元中学横綱・塚原は恵まれた体格で視線集める”. SANSPO. (2018年11月1日). https://www.sanspo.com/smp/sports/news/20171101/sum17110118160005-s.html 2018年9月9日閲覧。 
  5. ^ a b c d 「大銀杏が待っている」『相撲』2019年9月号、ベースボール・マガジン社、71頁。 
  6. ^ 序ノ口優勝争いは塚原、琴手計の埼玉栄高対決」『日刊スポーツ』、2018年1月26日。2019年9月20日閲覧。
  7. ^ 「花の新十両データバンク」『相撲』2019年11月号、ベースボール・マガジン社、19頁。 
  8. ^ 琴手計改め琴勝峰が昇進会見「前に出る相撲磨く」 日刊スポーツ 2019年9月25日18時19分(2019年9月27日閲覧)
  9. ^ 大相撲総選挙 選挙風ポスター第2弾公開 日刊スポーツ 2020年6月6日9時22分(2020年6月28日閲覧)
  10. ^ 西前頭11枚目の琴勝峰が休場 大相撲 JIJI.COM 2021年03月16日11時14分 (2021年3月16日閲覧)
  11. ^ 初場所三賞候補決定 琴勝峰が敢闘賞初受賞、千秋楽で貴景勝下し初優勝なら殊勲賞も獲得 日刊スポーツ 2023年1月22日13時33分 (2023年1月22日閲覧)
  12. ^ 貴景勝3度目V 相星決戦で琴勝峰退ける 1横綱1大関の異例の場所で意地 来場所は綱とり 日刊スポーツ 2023年1月22日17時35分 (2023年1月22日閲覧)
  13. ^ 琴勝峰が「左反復性膝蓋骨亜脱臼」で休場 10日目の対戦相手、大栄翔は不戦勝で勝ち越し王手 日刊スポーツ 2023年5月23日15時39分 (2023年5月23日閲覧)
  14. ^ 琴勝峰が婚約を電撃発表 同い年で福岡在住の一般女性と 「ずっと一緒にいたいと」 挙式などは未定” (2023年6月3日). 2023年6月3日閲覧。
  15. ^ 琴勝峰が婚約発表 お相手は福岡県出身の160センチ、スラッと体形の23歳 写真も公開” (2023年6月3日). 2023年6月3日閲覧。
  16. ^ 1カ前に婚約発表した琴勝峰が正式に結婚、11月には第1子の男児誕生予定と明かした 日刊スポーツ 2023年7月3日17時15分 (2023年7月4日閲覧)
  17. ^ 琴勝峰、10月に第1子誕生「相撲も私生活もいい1年に」 サンスポ 2023/12/30 15:36 (2023年12月31日閲覧)
  18. ^ 琴勝峰3度目の十両優勝「まだまだ、ざんばら。負けたくなかった」新鋭大の里との優勝決定戦制す 日刊スポーツ 2023年11月26日17時0分 (2023年11月26日閲覧)
  19. ^ 琴勝峰が1年ぶり幕内勝ち越し「支えてくれた家族がそばにいてくれたことも良かった」 日刊スポーツ 2024年1月25日17時41分 (2024年1月25日閲覧)
  20. ^ 新入幕の琴勝峰、最年少関取も「まだ上がある」 スポーツ報知 2020年4月27日(2020年7月3日閲覧)
  21. ^ 大相撲 琴勝峰「黄金世代」初の幕内 関取最年少、飛躍へ 毎日新聞 2020年4月30日(2020年7月3日閲覧)
  22. ^ 関取最年少の琴勝峰が11勝目、十両単独トップ守る 日刊スポーツ 2020年3月20日(2020年7月3日閲覧)
  23. ^ 琴勝峰 突き押し&四つ“二刀流”「両方磨く」 仕切り直しの幕内デビュー場所へ決意 スポーツニッポン 2020年7月6日(2020年7月7日閲覧)
  24. ^ 新入幕の琴勝峰へ 佐渡ケ嶽親方「ものすごくいいものを持っている」 デイリースポーツ 2020年4月27日(2020年7月3日閲覧)
  25. ^ 琴勝峰の足腰の良さは、白鵬の若い頃のよう ほめ過ぎかもしれないが、まさに前途洋々【北の富士コラム】 中日スポーツ 2020年7月20日 21時35分(2020年7月21日閲覧)
  26. ^ 琴勝峰の落ち着きぶりには恐れ入った 相撲界の藤井聡太になってもらいたいものだ【北の富士コラム】 中日スポーツ 2020年7月22日 21時55分(2020年7月23日閲覧)
  27. ^ アプリスタイル『スポーツ報知 大相撲ジャーナル』2021年1月号 19頁
  28. ^ “ご意見番”武蔵丸、初優勝の大栄翔にあっぱれ 一方で喝も「絶不調の貴景勝は体を絞れ!」(2/2ページ) NumberWeb 2021/01/26 17:35 (2021年1月27日閲覧)
  29. ^ 【北の富士コラム】若元春は私も勝ったと思ったほどだ。琴勝峰の足腰の良さをほめたい 「カラスの鳴かない日があっても大関の負けない日はない」 中日スポーツ・東京中日スポーツ 2022年5月15日 05時00分 (2022年5月18日閲覧)
  30. ^ 琴勝峰、高安らとの申し合い14番7勝7敗「立ち合いも大事だが、その後も大事」テーマ持ち臨む 日刊スポーツ 2022年6月16日16時29分 (2022年6月21日閲覧)
  31. ^ 【新大関】琴ノ若 誕生!悔しいけどアイツの教えが良かった! 貴闘力部屋 2024/02/10 (2024年2月23日閲覧)


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