特徴的な要素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 05:52 UTC 版)
「ストリートファイターIII」の記事における「特徴的な要素」の解説
ボーナスステージ 『スパIIX』以降、廃止されていたボーナスステージが『2nd』で復活した。内容はショーンが20個のバスケットボールを緩急をつけたタイミングで投げ、これをブロッキングするというもの。レベルが1から5まであり、高いほど難易度が上がり、パーフェクト時のボーナスも高得点となる。始まるまでに任意のボタンを押しっぱなしにすることでレベルが選べる。何も押さなかった場合は、これまでの試合内容からレベルが選定される。 『3rd』ではさらに車壊しのボーナスステージも登場する。 ジャッジメント ファイナルラウンドでドローになった場合、『1st』では7人、『2nd』以降は8人の専用女性キャラクターから3人がランダムで現れ、試合内容から勝者を判定する。『3rd』ではランダムでエフィーが登場するようになった。 1人プレイ時の対戦相手のセレクト 『2nd』ではキャラクターを選択するとき、レバーとボタンの組み合わせによって、そのキャラクターの設定されている対戦テーブルを任意で選べる。 『3rd』では最終ボスとその1つ前の対戦を除いては、2人出る対戦相手を任意で選べる。 『2nd』まではCPUキャラクターのカラーはランダムであるが(ギルおよび隠しカラーを除く)、『3rd』ではデフォルトカラーのみとなっている。また『2nd』までは自キャラクターの同キャラクター対戦があったが、『3rd』ではQを除いて同キャラクター戦は無い。 勝利マークの種類 『ZERO』シリーズ同様に本シリーズでもKOの決め手になった技によってマークが変わる。ただし『ZERO』シリーズに比べると簡素なものとなっている。V - 通常技、必殺技、投げ技などによるKO S - スーパーアーツKO P - パーフェクトKO T - タイムオーバーによる体力勝ち J - ジャッジメントによる判定勝ち C - ケズりによるKO。 D - ダブルノックアウト時。 ただしパーフェクト勝利時の場合はいかなる場合でも優先的にPとなる。 ゲームスピード 『ヴァンパイア』『ZERO』などのようにターボはかかっていないが、ゲームスピードは若干速めになっている。ただキャラクターの動きは滑らかなアニメーションの影響でゆったりとしているため、ゲーム展開は他のゲームに比べると遅い。『3rd』では『2nd』までに比べて遅くなっている。 スタン 従来のシリーズでも、連続してダメージを受けると気絶して一定時間行動不能になったが、本作では体力ゲージの下にあるスタンゲージで気絶値の蓄積状態を確認できる。また、従来は気絶状態になるとその場で吹き飛びダウンとなり、再度起き上がるまではいかなる追撃を受け付けなかったのに対し、本作では気絶状態になっても一連の連続技が途切れるまで入り続け、途切れた時点でスタン状態となる。 しゃがみの弱体化 2D対戦型格闘ゲームでは、立ち状態よりしゃがみ状態が有利であることが多く、本シリーズではこのしゃがみ状態を弱体化する調整がとられている。しゃがみ状態の被ダメージが通常の1.25倍、のけぞりの時間が通常より数フレーム長い、などがこれに当たる。シリーズを経るにつれてそうした傾向は若干緩和されたが、しゃがむことで背負うリスクを増やした点はゲーム内で大きな役割を果たしている。 無敵技の少数化 特に対空必殺技につく無敵が全体的に弱体化されており、せいぜい部分無敵止まり。頼れる無敵技はスーパーアーツやEX必殺技など基本的にゲージを使用する。 グレードジャッジシステム 『3rd』から追加された、試合後にプレイを評価するシステム。評価内容は技術力だけでなく、多様な技の使い方や窮地からの逆転など、試合展開の面白さといった過程も考慮される。 技レベル インストラクションカードなどには記載されていないが、キャラクターの技にはレベルが設定されている。レベルは全キャラクターで共通。レベル1 - 通常技弱 レベル2 - 通常技中 レベル3 - 通常技強、必殺技 レベル4 - スーパーアーツ レベル5 - 投げ・打撃投げ・投げSA 対戦型格闘ゲームでは、技同士が同時にぶつかったとき相打ちが起こるのが普通だった。本作でも相打ちは生じるが、レベルが異なる技同士で相打ち状態にあった場合は、レベルが高い技が一方的に勝つ。また地上でのブロッキングは、『2nd』までは飛び道具系以外のほとんど全ての技に対して一律ブロッキングした側が有利だったが、『3rd』では基本的に技レベルが高いほどブロッキングされたときの隙が小さい。主に技レベルの低い通常技は有利で、必殺技・SAなど技レベルの高い技では五分または不利(多段ヒットする技)であることが多い(単発でスキの大きい技は別)(1<2<3<4=5)。 例えば、強攻撃と弱攻撃が相打ちに相当する条件でぶつかった場合、強攻撃のレベルは3、弱攻撃のレベルは1なので、弱攻撃は強攻撃に打ち負ける。なお、レベル差の大小は結果に影響しない。 特殊な例として、ユンの「幻影陣」はほぼ全ての技がスーパーアーツ判定に変化する。
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特徴的な要素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 02:25 UTC 版)
「チョコボの不思議なダンジョン」の記事における「特徴的な要素」の解説
ダンジョン内で気絶(HPが0になる)した場合、アイテムを失いダンジョンの外に飛ばされるがレベルが1下がるだけで装備品とギルはそのままになる。なお、村のイベントにより、ダンジョンを脱出するとレベルが1に戻るように設定することも可能になる。 ダンジョン内で入手できる植木鉢を村に持ち帰ると、薬品と実を使って実やタネを育てる事ができる。 村の住人にはそれぞれある特定のアイテムを何度もあげるとイベントが発生し村が発展する。 一定ターン数以上同じ階層にいると死神が出現。攻撃に遭うと次の階に下ろされる。 FFシリーズに登場した敵キャラが多い。また、上記の通り『ファイナルファンタジーV』に登場(後に『VIII』や『IX』などにも登場)した神竜やオメガなどもボスとして登場する。
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特徴的な要素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 00:18 UTC 版)
5種類の通常技の属性 弱中強のパンチ・キックで攻撃する。また、弱+中を同時に押す事で超攻撃、中+強を同時に押すことで激攻撃を出すことができる。 クラッシュゲージ ダメージを受けるとクラッシュゲージが増え、これが満タンになると次に当てた必殺技の威力が上昇し、背景にも変化が発生する(最終奥義も同様)。出した必殺技がガードされた場合はゲージを消費しない。また、ゲージはラウンド間でも持ち越される。 最終奥義 いわゆる超必殺技。体力ゲージが少なくなって点滅したときに使用可能。 診断結果 敵キャラクターにKOで決着をつけた際、倒されたキャラクターは医師による診断がされ、スコアボーナスで同時にその結果が表示される。スロット形式のランダムに見えるが実は傾向があり、強・超・激の通常技や必殺技ばかり当てて倒してしまった場合、悲惨な診断結果が出やすくなる。なお、時間切れでの決着またはCPU戦でプレイヤー側が倒された際は発生しない。
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