江戸通りとは? わかりやすく解説

えど‐どおり〔‐どほり〕【江戸通り】

読み方:えどどおり

東京都千代田区大手町から台東区花川戸までの道路呼び名浅草橋より先は隅田川とほぼ平行して走る。


江戸通り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/10 16:33 UTC 版)

東京都通称道路名(整理番号26)
江戸通り[1]
都道407号国道6号などの通称
道路の方角 南北
起点 東京都千代田区大手町二丁目[2]
大手町一丁目交差点(永代通り[1]
終点 東京都台東区花川戸二丁目[2]
言問橋西交差点(言問通り[1]
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

江戸通り(えどどおり)は東京都千代田区大手町から台東区花川戸に至る道路の通称(東京都道路通称名[2])である。[3]

概要

東京駅の北東側(大手町)から北東に進んで浅草橋に至り、浅草橋交差点より先は隅田川の西側を並行して北上し、浅草寺方向に進んで言問橋(花川戸)に至る[1][4]。 現在の国道6号に指定されている区間の東京都中央区の浅草橋交差点から台東区言問橋西交差点は江戸時代から続く江戸東京の大動脈奥州街道にあたる。

千代田区および中央区の区間は、奥州街道の本道(現在の大手門から常磐橋大伝馬町横山町東日本橋、浅草橋交差点の特別区道ルート)のバイパス道路として明治時代に整備された。

通過する自治体

構成道路

以下の道路路線から構成される。中央区内では複数の国道が重複している。

交差する主な道路

接続する鉄道

中央区内の全区間(新常盤橋交差点 - 浅草橋交差点)ではJR総武快速線が、台東区内の大部分(浅草橋交差点 - 駒形橋西詰交差点)では都営地下鉄浅草線が江戸通りの地下を通っている。

脚注

  1. ^ a b c d 江戸通り (URL)”. 道路WEB. 2022年9月10日閲覧。
  2. ^ a b c 東京都通称道路名一覧表 (PDF)”. 東京都建設局. 2022年9月10日閲覧。
  3. ^ goo辞書 2022年9月10日閲覧。
  4. ^ [Google Map] 2022年9月10日閲覧。

関連項目




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