福島県道355号須賀川二本松線とは? わかりやすく解説

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福島県道355号須賀川二本松線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/14 06:36 UTC 版)

二本松市高越松ケ作付近
二本松市成田町1丁目付近

福島県道355号須賀川二本松線(ふくしまけんどう355ごう すかがわにほんまつせん)は、福島県須賀川市から二本松市に至る一般県道である。

路線概要

  • 起点:須賀川市高久田字境
  • 終点:二本松市榎戸2丁目
  • 総延長:41.330km[1]
    • 実延長:36.850km
  • 路線認定年月日:1964年10月23日[2]

全線を通して旧陸羽街道・旧国道4号である区間が多い。郡山市街地(郡山駅前周辺)では一方通行に規制されている区間がある。

重用区間

道路施設

須賀川市

須賀川橋
釈迦堂川
上人坦橋
  • 全長:163m
    • 主径間
  • 幅員:9.75m×2
  • 形式:2径間PC連結ポステンT桁橋×2+単純PCバイプレI桁橋(計5径間)
  • 竣工:1997年[3]
東詰は中宿、西詰は上人坦に位置し、JR東北本線と当路線の旧道、須賀川市道須賀川駅江持線を渡る。第二奥州街道踏切の立体交差化による除却と、1984年より整備が進められてきた都市計画道路須賀川東部環状線の工事の一環として建設され、1997年に竣工した。上部工総工費は6億7400万円[4]

郡山市

安積橋
郡山駅西口市街地北部にて一級水系阿武隈川水系逢瀬川を渡る。南詰は大町2丁目、北詰は富久山町久保田に位置する。南側の大町の住居表示が行われる以前は大重町という名称であったことから大重橋とも呼ばれていた。橋上は上下対向2車線で供用されており、上り線の右折車線と合わせ計3車線で供用されている。南詰の安積橋南交差点で福島県道57号郡山大越線と交差する。
花かつみ橋
  • 全長:39.0m
  • 幅員:6.0(14.0)m
  • 形式:単純PCポステンT桁橋
  • 竣工:1995年
日和田町向山にてJR東北本線を渡る。日和田駅南側の踏切閉鎖時間が長く、渋滞により地域交通に支障をきたしていたため1980年度より立体交差化事業が行われた。郡山市の花で市民になじみのある花かつみから橋名が取られている。総工費は2億4300万円[4]
新日和田橋
  • 全長:40.2m
  • 幅員:11.2m
  • 竣工:1993年[6]
日和田町寺池から日和田町水神前に至り、一級水系阿武隈川水系藤田川を渡る。上流側に隣接してJR東北本線藤田川橋梁が架かる。
五百川橋
  • 全長:73.1m
  • 幅員:6.7m
  • 竣工:1959年[6]
日和田町高倉字馬場、字町裏から本宮市仁井田字光田、字河原に至り、一級水系阿武隈川水系五百川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、歩道は設置されていない。五百川河川改修事業に伴い架け替えが行われており、2022年11月21日より当面の間通行止めとされ、周辺の市道への迂回が必要となっている[7]

本宮市

大玉村

二本松市

杉田橋
  • 全長:37.6m
  • 幅員:6.3m
  • 竣工:1956年[6]
杉田橋歩道橋
  • 全長:37.6m
  • 幅員:2.4m
  • 竣工:1980年[6]
姫小松から中江に至り、一級水系阿武隈川水系杉田川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され歩道はなく、後に上り線側に歩道橋が設置された。

通過する自治体

接続・交差する道路

沿線

脚注

関連項目





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須賀川橋上人坦橋全長:163m主径間幅員:9.75m×2形式:2径間PC連結ポステンT桁橋×2+単純PCバイプレI桁橋竣工:1997年東詰は須賀川市中宿、西詰は上人坦に位置し、JR東北本線と当路線の旧道、須賀川市道須賀川駅江持線を渡る。第二奥州街道踏切の立体交差化による除却と、1984年より整備が進められてきた都市計画道路須賀川東部環状線の工事の一環として建設され、1997年に竣工した。上部工総工費は6億7400万円。安積橋全長:54.1m幅員:13.28m竣工:1957年5月郡山駅西口市街地北部にて一級水系阿武隈川水系逢瀬川を渡る。南詰は郡山市大町2丁目、北詰は同市富久山町久保田に位置する。南側の大町の住居表示が行われる以前は大重町という名称であったことから大重橋とも呼ばれていた。橋上は上下対向2車線で供用されており、上り線の右折車線と合わせ計3車線で供用されている。南詰の安積橋南交差点で福島県道57号郡山大越線と交差する。花かつみ橋全長:39.0m幅員:6.0m形式:単純PCポステンT桁橋竣工:1995年日和田町向山にてJR東北本線を渡る。日和田駅南側の踏切閉鎖時間が長く、渋滞により地域交通に支障をきたしていたため1980年度より立体交差化事業が行われた。郡山市の花で市民になじみのある花かつみから橋名が取られている。総工費は2億4300万円。新日和田橋
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