福島県道317号山口保原線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 路線 > 道路 > 福島県道 > 福島県道317号山口保原線の意味・解説 

福島県道317号山口保原線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/25 00:07 UTC 版)

福島県道317号山口保原線(ふくしまけんどう317ごう やまぐちほばらせん)は、福島県福島市から伊達市に至る一般県道である。

概要

  • 起点 : 福島市山口字三本松
  • 終点 : 伊達市保原町磐前通
  • 総延長 : 9.889km[1]
    • 実延長:総延長に同じ
  • 路線認定年月日:1959年8月31日[2]
福島、伊達両市境付近は急カーブと急勾配の続く隘路であるため、大型車の通行が禁止されており、福島県道387号飯坂保原線等への迂回が必要である。

重用区間

道路施設

御成橋
  • 全長:18.2m
  • 幅員:6.0(16.0)m
  • 形式:PC単純プレテン床版桁橋
  • 竣工:1998年
福島市山口にて一級水系阿武隈川水系胡桃川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、上下線両側に幅員3.5mの広い歩道が設置されている。著名な史跡である文知摺観音の門前に位置することから高欄が焦茶色に塗装され景観に配慮されている。総工費は1億5000万円[3]
富沢跨道橋
  • 全長:16.0m
  • 幅員:6.0(10.0)m
  • 形式:PC単純プレテン中空床版桁橋
  • 竣工:2002年
伊達市保原町富沢字諏訪に位置し、伊達市道(旧保原町道4234号)を渡る。当路線のバイパス建設に伴い架橋された。総工費は8200万円[4]

通過する自治体

  • 福島県
    • 福島市 - 伊達市

接続路線

  • 福島市内
  • 伊達市内
    • 福島県道387号飯坂保原線 福島方面(保原町富沢字上平)
    • 福島県道318号上小国下川原線(保原町富沢字下川原)
    • 福島県道387号飯坂保原線 霊山方面(保原町所沢字河部)
    • 国道349号(磐前通 終点) - 下り(宮城方面)への一方通行である。

沿線

脚注

  1. ^ 道路現況(一般県道) - 福島県土木部
  2. ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
  3. ^ 福島県の橋梁 平成12年度版 - 福島県土木部
  4. ^ 福島県の橋梁 平成15年度版 (PDF) - 福島県土木部

関連項目

座標: 北緯37度47分6秒 東経140度33分12.6秒 / 北緯37.78500度 東経140.553500度 / 37.78500; 140.553500





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「福島県道317号山口保原線」の関連用語

福島県道317号山口保原線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



福島県道317号山口保原線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの福島県道317号山口保原線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS