青岩バイパスとは? わかりやすく解説

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青岩バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/04 04:55 UTC 版)

国道4号標識

青岩バイパス(せいがんバイパス)は、国道4号バイパス道路である。

青岩大橋付近

概要

岩手・青森両県境を流れる馬淵川に架かる青岩橋(せいがんばし)の東側に「青岩大橋(せいがんおおはし)」を建設し、急カーブと狭小幅員を解消した。路線名及び橋名の「青岩(せいがん)」は青森と岩手から一字ずつ採り、両県の県境を表している。

1967年に複線化で新線へ経路変更された東北本線廃線跡の一部を利用している。

以前は青岩橋(旧道)経由で南部バス三戸営業所路線バス(一戸線)が県境越えをしていたが、2006年平成18年)4月のダイヤ改定による三戸営業所 - 舌崎間の廃止によって、同区間は出入庫のみに用いられる回送用ルートとなり、一戸線の運行区間は舌崎バス停 - 一戸駅間に短縮され、その後2008年4月1日付けで路線自体が廃止された。

路線データ

青岩大橋

長さ140m、幅8m。1970年完成。

関連項目

座標: 北緯40度20分39秒 東経141度16分36秒 / 北緯40.344279度 東経141.276541度 / 40.344279; 141.276541 (青岩大橋)





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