栃木県道303号黒磯高久線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/23 16:51 UTC 版)
| 一般県道 | |
|---|---|
| 栃木県道303号 | |
| 黒磯高久線 | |
| 地図 | |
| 路線延長 | 7.862 km | 
| 制定年 | 1980年(昭和55年) | 
| 起点 | 那須塩原市上大塚新田 | 
| 終点 | 那須郡那須町大字高久甲 | 
| 接続する 主な道路 (記法)  |  
     |
| ■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 | |
   栃木県道303号黒磯高久線(とちぎけんどう303ごう くろいそたかくせん)は栃木県那須塩原市から那須郡那須町までを結ぶ一般県道である。
国道4号の旧道であり、黒磯バイパス開通により県道に降格となった。
概要
路線データ
- 総延長:7.862km[1]
 - 実延長:6.584km[1]
 - 起点:栃木県那須塩原市上大塚新田(大塚新田交差点=国道4号交点)
 - 終点:栃木県那須郡那須町大字高久甲(弓落交差点=国道4号交点)
 - 認定:1980年(昭和55年)3月11日
 
歴史
年表
- 1932年(昭和7年)7月 - 那珂川に新しい晩翠橋(現橋)が架けられ、橋の北側約100mと南側の約300mのクランク状であった路線が変更され、道路は直線状となった。
 - 1963年(昭和38年)3月 - 黒磯町下厚崎の東北本線を渡る陸羽街道踏切の除却のため、黒磯跨線橋(厚崎陸橋)が開通し、直線的であった約1.2kmの路線が踏切を避け膨らむように変更された。
 - 1980年(昭和55年)3月11日 - 一般県道として認定。
 
路線状況
通称
- 奥州街道(陸羽街道)
 - このルートが旧国道4号でありかつての奥州街道(陸羽街道)に該当する。
 
交通量
24時間自動車類交通量(台/日)[2]
- 那須塩原市下厚崎200-68:14,956
 
重複区間
- 栃木県道55号西那須野那須線(那須塩原市豊浦豊町交差点-那須町那須分岐点交差点)
 
地理
通過する自治体
交差する道路
| 交差する道路 | 交差点名 | |||
|---|---|---|---|---|
| 国道4号(奥州街道) 宇都宮・矢板方面 | ||||
| - | 国道4号(黒磯バイパス) | 那須塩原市 | 大塚新田 | |
| - | 文化会館 | |||
| 那須塩原市役所入口 | ||||
| 県道34号黒磯黒羽線 | 共墾社 | |||
| 県道55号西那須野那須線 県道369号黒磯田島線(板室街道)  |  
     豊浦豊町 | |||
| - | 県道235号黒磯停車場線 | 黒磯駅前 | ||
| 県道17号那須高原線(那須街道) | 県道178号稲沢高久線 | 那須町 | 那須分岐点 | |
| - | 県道211号豊原高久線 | (大字高久甲地内) | ||
| 県道17号那須高原線(バイパス) | - | (大字高久甲地内) | ||
| - | 国道4号(黒磯バイパス) | 弓落 | ||
| 国道4号(奥州街道) 郡山・白河方面 | ||||
脚注
- ^ a b 道路現況調書 平成19年4月1日現在
 - ^ 平成22年度道路交通センサス 2013年1月4日閲覧。
 
参考文献
- 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。
 
関連項目
固有名詞の分類
- 栃木県道303号黒磯高久線のページへのリンク