栃木県道30号矢板那須線とは? わかりやすく解説

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栃木県道30号矢板那須線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/17 14:30 UTC 版)

主要地方道
栃木県道30号 矢板那須線
主要地方道 矢板那須線
路線延長 40.119 km
制定年 1983年
起点 矢板市乙畑【北緯36度44分47.9秒 東経139度57分7.0秒 / 北緯36.746639度 東経139.951944度 / 36.746639; 139.951944 (県道30号起点)
終点 那須郡那須町大字高久乙【 北緯37度2分35.1秒 東経140度0分50.6秒 / 北緯37.043083度 東経140.014056度 / 37.043083; 140.014056 (県道30号終点)
接続する
主な道路
記法
国道4号
国道400号
国道461号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

栃木県道30号矢板那須線(とちぎけんどう30ごう やいたなすせん)は、栃木県矢板市から那須郡那須町に至る県道主要地方道)である。

概要

郊外を経由して栃木県北部の主要な観光地である塩原温泉郷那須高原を結んでおり、起点の矢板市乙畑から那須塩原市関谷までは関谷街道、関谷から那須町の終点までは横断道路および那須グリーンラインという通称[1][2]でも呼ばれる。

さくら市との市境に近い矢板市乙畑の片岡駅周辺を基点とし、矢板市の中心市街地を経由して、那須野が原扇状地南西の外縁部を成す箒川[2]に沿って北西へと向かう。塩原温泉郷の玄関口である関谷北交差点付近で箒川を離れ、今度は那須野が原の扇頂部を大佐飛山地との境界に沿って北東へ向かい、那須野が原北東の外縁となる那珂川[2]と交差し、那須高原までを結んでいる。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

  • 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道矢板那須線・県道乙畑矢板線が矢板那須線として主要地方道に指定される[3]
  • 2024年(令和6年)4月23日 - 堰場工区(那須塩原市金沢 - 下田野、0.9 km)が開通する[4]

路線状況

重複区間

道の駅

地理

通過する自治体

交差する道路

塩原温泉郷から那須高原までの区間、那須塩原市高林地区から大佐飛山地の山々を望む
終点・広谷地交差点(栃木県道17号・68号交点)
支線

沿線にある施設など

脚注

  1. ^ 戸田駐在所”. 交番・駐在所案内. 栃木県警那須塩原警察署. 2009年10月3日閲覧。
  2. ^ a b c 那須ってどんなとこ”. 国会等移転 -栃木県国会等移転促進県民会議-. 栃木県 (2001年). 2009年10月3日閲覧。
  3. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  4. ^ 主要地方道矢板那須線 堰場工区 供用開始』(PDF)(プレスリリース)栃木県県土整備部道路整備課、2024年4月16日https://www.pref.tochigi.lg.jp/h04/houdou/documents/20240416104730.pdf2024年4月23日閲覧 

参考文献

  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年

関連項目





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