栃木県道33号小山環状線とは? わかりやすく解説

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栃木県道33号小山環状線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/16 13:59 UTC 版)

主要地方道
栃木県道33号 小山環状線
主要地方道 小山環状線
地図
路線延長 30.505 km
制定年 1973年
起点 小山市大字粟宮【北緯36度17分8.0秒 東経139度46分50.0秒 / 北緯36.285556度 東経139.780556度 / 36.285556; 139.780556 (県道33号起点)
小山市を巡行する環状線
終点 小山市大字粟宮
接続する
主な道路
記法
国道4号
国道50号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
小山市下国府塚付近
(県道36号岩舟小山線交点付近)

栃木県道33号小山環状線(とちぎけんどう33ごう おやまかんじょうせん)は、栃木県小山市を通る県道主要地方道)である。小山市郊外を環状に結び、主要道路を繋いでいる。

概要

本路線はほぼ四角形に小山市の市街地を外周する道路である。思川以東は市街地化の進展に伴い、道路の整備も進んでいる。途中、高岳製作所の引込み線を踏切信号機で交差する地点も存在する。

一方で、西側は対面通行も困難な区間がある。特に潜橋だった間中橋は大雨による思川の増水により、度々通行止めとなるなど通行上のネックとなっていた。なお、間中橋は平成22年11月に永久橋と取り付け道路が完成し、潜橋は現在通行不可となっている。

途中南東部の小山市神鳥谷 - 粟宮の区間が分断されており、完全な環状線とはなっていない(周辺の道路を迂回路として通行する形となる)。

なお、以前は栃木県道269号小山環状線であった。現在の路線は、旧栃木県道173号萩島白鳥線(間中 - 下石塚)、旧栃木県道74号羽川栃木線(小薬 - 羽川)、旧栃木県道214号羽川福良線(羽川 - 出井)の各路線を合わせ環状の路線形成し主要地方道に昇格されたものである[1]

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 実延長:30.505 km[2]
  • 起終点:栃木県小山市大字粟宮(粟宮(南)交差点=国道4号交点)
  • 認定:1973年(昭和48年)3月2日

歴史

  • 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道小山環状線が小山環状線として主要地方道に指定される[3]

路線状況

重複区間

地理

通過する自治体

交差する道路

交差する道路の特記がないものは市道

交差する道路 所在地 交差点名
栃木県道33号小山環状線 西黒田方面
国道4号日光街道 小山市 粟宮(南)
栃木県道173号萩島白鳥線 -(屈折) (大字間中地内)
国道50号 萩島
-(屈折) 栃木県道36号岩舟小山線 下石塚
栃木県道36号岩舟小山線 -(屈折) 下国府塚
栃木県道311号小山大平線 今里
栃木県道31号栃木小山線 思川駅入口
栃木県道243号小山城内線
栃木県道296号小山都賀線
-(屈折) (大字小薬地内)
栃木県道18号小山壬生線壬生通り - 羽川西小前
- 栃木県道18号小山壬生線(壬生通り) 扶桑歩道橋
国道4号(日光街道) 羽川【北緯36度21分1.3秒 東経139度49分34.9秒 / 北緯36.350361度 東経139.826361度 / 36.350361; 139.826361 (国道4号交点、羽川交差点)
栃木県道339号小山下野線
栃木県道214号福良羽川線 -(屈折) 出井
栃木県道264号小山結城線(結城街道) 犬塚
国道50号 横倉新田
栃木県道292号矢畑横倉新田線 -(屈折) 小山工業団地南
栃木県道191号大戦防小山線 東城南5丁目
この間分断区間
国道4号(日光街道) 小山市 粟宮(南)
栃木県道33号小山環状線 間中方面

沿線にある施設など

ギャラリー

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ ここでの各県道番号および路線名は1993年当時のものである。
  2. ^ 栃木県栃木土木事務所「道路現況 (PDF)」『平成27年度土木事務所ガイド資料編』、1頁2015年。 
  3. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目





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