水戸黄門(第1-13部)時代
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「霞のお新」の記事における「水戸黄門(第1-13部)時代」の解説
東野黄門の時代の第5部 - 第8部および第13部に一行の伴をし、弥七とともに水戸老公の隠密として働き、立ち回りにも加わっていた。 薩摩藩をめぐる柳沢吉保(演:山形勲)の陰謀の渦巻く中、第3部序盤で夜鴉の藤吉(演:中野誠也)に仁平が殺害された際、弥七の仕業と見せかけられ、お新は弥七を父の仇と付け狙った。第1回で憎しみの感情と、騙されている中で、上役の忍者とともに薩摩藩士を手にかけてしまったこともある。序盤ではうっかり八兵衛を人質にすることに加担することもあった(ただし、この時本人は釈然としていなかった)。中盤道中で騙されていたことに気づいて本来の心を取り戻し、水戸老公一行の味方につき、第3部最終回でお新は父の仇を討ち、父の仏前に弥七と夫婦になることへの許しを願う。 夫婦になる前は弥七とは「お新ちゃん」「弥っちゃん」と呼び合っていた。第4部第1話で夫婦になってからは「お新」「お前さん」と呼び合っている。 第4部では序盤と終盤に登場し、弥七とともに水戸老公の影の御用を務める。 第9部 - 第11部では登場しなかったが、登場人物の口から存在は語られている。第9部第1話で弥七の口からお新の妊娠が語られ、最終回で娘・お梅が誕生したことが、やはり弥七の口から語られている。ちなみにお梅の名付け親は光圀であり、光圀の別名(俳号)「梅里」の「梅」を取って名付けられた。 第12部でも初回と最終回に登場し、弥七とともに水戸老公の影の御用を務める。この両回には幼少のお梅が登場していた。なお、お梅は第13部では本人は登場していないが、存在は夫婦の口から語られた(旅立ちに際し、知り合いに預けられた設定になっている)。
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水戸黄門(第14-21部)時代
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「霞のお新」の記事における「水戸黄門(第14-21部)時代」の解説
第14部と第17部の初回、第18部の第1 - 2回、最終回、第19部と第20部の初回と最終回、第21部の最終回に登場した。一行の伴をすることはなくなり、江戸で弥七の留守の田毎庵を預かることになる。江戸でのシーンがない場合には登場しなかったが、あっても必ず登場したわけではなかった。 第17部第1回で、長期にわたり水戸黄門一行の伴をした歴代3人の女性キャラクター、霞のお新、佐々木助三郎(当時は演:里見浩太朗)の妻、志乃(演:山口いづみ)、かげろうお銀の顔合わせが、志乃がお銀をお新に紹介する場面で実現している。志乃は忍者ではなく武家の女性であったため、お新の役目はシリーズを隔ててお銀に受け継がれたことになる。なお、この3人の顔合わせはおろか、同時登場はこれ1回限りである。本作の最終回ではお新も志乃も登場せず、次の第18部で助三郎が配役交代に伴って独身に戻され、志乃の存在はなかったことにされたためである。 第20部最終回ではお新が風車を使用する場面がある。この際には、お新・お銀・飛猿という珍しい組み合わせで立ち回りが行われた。
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水戸黄門(第22-28部)時代
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「霞のお新」の記事における「水戸黄門(第22-28部)時代」の解説
第22部の第1 - 2回、第23部の最終回、第24部の初回と2時間スペシャルと最終回、第25部と第26部の最終回に出演している。 第22部の最終回と第23部の初回に弥七が登場せず、その際にはお新も登場していない。ただし、第25部の最終回には弥七が登場しないまま、お新のみが出演するという珍しいケースとなった(弥七は日光東照宮への代参で不在という設定であった)。 弥七・お新の夫婦がそろって登場したのは第26部最終回が最後となった。なお、これ以後田毎庵の場面は1000回記念スペシャルまで登場しない。
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水戸黄門(第29-30部)時代
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「霞のお新」の記事における「水戸黄門(第29-30部)時代」の解説
作品設定が一新されたため、登場していない。弥七や八兵衛同様、お新やお梅の存在もなかったことにされたと思われる。
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水戸黄門(第1-13部)時代
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「風車の弥七」の記事における「水戸黄門(第1-13部)時代」の解説
第1部ではその後のシリーズと異なり、旅の目的地での騒動解決の回や最終回でも登場しなかった。この頃は光圀一行のお供というより神出鬼没の風来坊のキャラクターが強かった。なお第1~3話までのオープニングには「風の弥七」とクレジットされた。 第2部から登場したうっかり八兵衛は盗賊志望者として弥七の子分になっていた関係で「親分」と呼ばれる。初めは迷惑そうだったものの終いに定着した。 第3部では初代弥七の幼馴染で、同シリーズ最終回で妻となる霞のお新(演:宮園純子)が初登場する。普段は江戸でお新とともに蕎麦屋の田毎庵を営んでいる。田毎庵は元々、お新の父・野衾(野ぶすま)の仁平(演:市川小太夫)が営んでいた(→お新についての詳細は霞のお新を参照)。 第4部以後は、第10部を除いて全回登場している。第10部の第4話、第5話では、演じる中谷自身は登場しなかったが、飛んできた風車や煙玉と、他の登場人物の芝居で弥七の存在が描写された。 第13部では甥の梟の左源太(演:三浦浩一)が刺客として光圀の命を狙ったが、後に改心した。
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水戸黄門(第14-21部)時代
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「風車の弥七」の記事における「水戸黄門(第14-21部)時代」の解説
第14部は全回登場したが、第15部で黒田藩の騒動を収めた直後に水戸藩江戸屋敷への伝令として江戸に走り、数回休んでいる(第15部の開始時点で中谷は50歳代後半になっていた)。その後一行の元に戻ってきたが、その後も弥七が登場しない回があった。 中谷の負担を減らすため、第16部からかげろうお銀(演:由美かおる)、第17部から柘植の飛猿が登場し、第28部に至る。弥七のテーマのBGMが、お銀や飛猿にも使われるようになった。 第16部ではお銀は一貫して配下の煙の又平(演:せんだみつお)と行動を共にしており、当初は賞金目当てで水戸光圀の命を狙っていたが、一行の目的地紀州でのお家騒動の最中に改心し、負傷した又平を残し旅立つ一行を追って、まずお銀が一行に加わり、その後又平も合流する。それ以降、弥七の登場しない回もあったが、逆にお銀・又平の方が登場しない回もあった。又平合流後は、弥七とお銀・又平の少なくとも一方は登場しており、忍者が登場しない回はなかった。なお、このシリーズから、その回に登場していない忍者の存在は、その回の劇中では語られなくなった。 第17部では、目的地鳥羽に到着する前でも登場しない回があり、第8,9話の鳥羽藩騒動解決に登場した後、第19話まで登場しなかった(千春の母親を探す四国への旅にはまったく登場しなかった)。 第18部では、初回から第13話まで登場したものの、その次の登場は平戸藩での騒動解決(第17話)後の第19話で、その後は第29話まで登場しなかった。 第19部と第20部は全回登場したが(第20部の時点で中谷は60歳代になっていた)、第21部で終盤に登場しない回があった。 第20部では、最終回の立ち回りシーンで弥七の代わりにお新が登場している。この時にお新が風車を使用する場面があった。この際には、お新・お銀・飛猿という珍しい組み合わせで立ち回りが行われた。 お銀や飛猿の登場後は、終盤の立ち回りをお銀や飛猿たちに任せ、弥七は参加しないことも多かった。
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水戸黄門(第22-28部)時代
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「風車の弥七」の記事における「水戸黄門(第22-28部)時代」の解説
第22部では弥七が紀州藩での騒動解決(第10話)の最中に重傷を負うという形で、演じる中谷を休養させるという配慮がなされた。また、中谷は終盤で大腸癌に倒れ、最終2回には登場していない。第23部の第34話から弥七が久しぶりに登場して復帰を果たしている。 第24部では名張の翔(演:京本政樹)が出演した回は登場しなかった。 第25部では最終回に登場せず、お新のみが出演するという珍しいケースとなった(弥七は日光東照宮への代参で不在という設定であった)。 弥七・お新の夫婦がそろって登場したのは第26部最終回が最後となった。 第27部では第17 - 19話の3回のみ出演した。本人が出演したのはこれが最後となる。 第28部ではポスター撮影には加わったが、本人は登場していない。なお、故郷名張のエピソードの回で、弥七の名前が一行の口から語られた。
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水戸黄門(第29-30部)時代
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「風車の弥七」の記事における「水戸黄門(第29-30部)時代」の解説
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