水戸黄門(第31-38部)・水戸黄門(第39-43部)時代
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「霞のお新」の記事における「水戸黄門(第31-38部)・水戸黄門(第39-43部)時代」の解説
1000回記念スペシャルで登場する。この時弥七は留守という設定でVTRのみで登場している。成長した娘のお梅(演:馬渕英俚可)が登場している。お梅が水戸老公一行に同行し終盤では父同様に、風車を使用して攻撃した。なお、中谷一郎版弥七、霞のお新、お梅の登場はこれが最後となる。 その後登場した、内藤剛志による2代目風車の弥七は独り身で、蕎麦屋とも無縁であるという大きな設定変更がなされたため、お新やお梅の存在は再度なかったことにされたと思われる。 最終回スペシャルではお新を演じていた宮園が、八兵衛とともに営む蕎麦屋の女将・おふじという、別人ながらもお新を彷彿とさせる役で出演した。助さんや格さんとも以前から面識があるかのような振舞いであり、その時の話しぶりは以前光圀一行の旅に何度か同行した事があるかのような模様であった。なお、おふじの名は出演者クレジットに示されただけで、劇中では語られず、蕎麦屋の屋号も不明である。
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水戸黄門(第31-38部)・水戸黄門(第39-43部)時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 05:04 UTC 版)
「風車の弥七」の記事における「水戸黄門(第31-38部)・水戸黄門(第39-43部)時代」の解説
2003年12月15日放送の1000回記念スペシャルではVTR使用により2カットのみ登場した。そのうち1カットでは風車が光圀の危機を救っており、そのことと光圀役の里見浩太朗の演技で弥七が駆け付けたことが描写された。 1000回記念スペシャルでは、お新と、成長した娘のお梅(演:馬渕英俚可)が登場し、お梅は水戸光圀一行に同行し、終盤では父譲りの風車を使用した。 2004年4月1日に中谷一郎が死去したことや、第29部からのアナザーストーリー化に伴うキャストや設定の一新(詳しくは水戸黄門 (パナソニック ドラマシアター)#第29・30部のアナザーストーリー化とその解消を参照)のため、以後登場することはないと思われたが視聴者からは弥七の復活を願う声が数多く寄せられ、かねてより番組出演を要請されていた内藤が第37部から2代目風車の弥七を演じることが決定し、1000回記念を除外すれば実に8年ぶりの復活を果たし、2007年6月18日放送分から、2011年12月19日の最終回スペシャルまで出演した。 2代目弥七は旅の途中での初登場であったが、久しぶりの再会といった描写は全くなされず、あたかも最初から道中を共にしていたかのような接し方であった。 劇中で2代目が、初代同様、うっかり八兵衛の存在を知っている台詞があるが、顔は合わせていない。 最終回スペシャルにおいては、2代目弥七が初代と同様、柘植の飛猿と長い付き合いであることを示すやり取りをする場面がある。 ちなみに、中谷は高橋元太郎や宮園純子、由美かおる、野村将希よりも年上だが、内藤は年下である。
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