水がめとは? わかりやすく解説

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みず‐がめ〔みづ‐〕【水瓶/水×甕】

読み方:みずがめ

飲み水などをたくわえておくための瓶。

飲用水工業・農業用水となる、湖やダムなどの貯水池水源のたとえ。


みずがめ〔みづがめ〕【水甕】


(水がめ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 08:20 UTC 版)

(かめ、とも書く)は、胴がふくれ口が広く深めの陶製あるいは金属製の容器[1]。飲料水などの貯蔵や煮炊きなどに使用される[1]。また発酵化学反応にも用いられる。


  1. ^ a b c d e f g h i 神野善治「03 民具の名称について -共通名と基本形態-」『国際常民文化研究叢書6 -民具の名称に関する基礎的研究-[民具名一覧編]』第6巻、神奈川大学 国際常民文化研究機構、2014年3月、19-33頁、CRID 1570572702719709568hdl:10487/12812 
  2. ^ a b c d e 鷹野 光行. “第12回館長講座 『縄紋土器 器形と用途』”. 東北歴史博物館. 2023年9月4日閲覧。
  3. ^ a b 素木洋一「古い陶磁器, 新しい陶磁器 : 歴史的問題」『窯業協會誌』第70巻第794号、日本セラミックス協会、1962年2月1日、C71-C81、CRID 1390282680225266816doi:10.2109/jcersj1950.70.794_c71ISSN 00090255 
  4. ^ a b c 毛利光俊彦「009 II 古代中国の金属製容器 1 器種名について」『奈良文化財研究所史料』第68冊、独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所、2004年3月、2-25頁、CRID 1050282812390555264hdl:11177/18582023年12月6日閲覧 
  5. ^ a b 小栗康寛「近世常滑窯の真焼甕類について」『知多半島の歴史と現在』第18号、日本福祉大学知多半島総合研究所、2014年10月、1-13頁、CRID 1520009409098491136ISSN 091548332023年12月6日閲覧 
  6. ^ 蟹江松雄、藤本滋生、水元弘二、『鹿児島の伝統製法食品』、pp74-85、2001年、鹿児島、春苑堂出版、ISBN 4-915093-74-3アルコールにする工程ではあまんつぼと呼ばれる蓋付きの壷が用いられる。
  7. ^ 笠間焼について”. 笠間市. 2023年9月4日閲覧。
  8. ^ 青木修「中世常滑窯における焼成器種とその形態的分類について」『愛知県史研究』第16巻、愛知県、2012年、175-188頁、CRID 1390002184877997952doi:10.24707/aichikenshikenkyu.16.0_175ISSN 18833799 


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