松浜・河渡方面
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:18 UTC 版)
「新潟交通のバス路線一覧」の記事における「松浜・河渡方面」の解説
国道113号(東港線・空港通り)、市道山の下東港線を軸に、新潟市北東部(東区北部=藤見・下山地区、北区北部=松浜・南浜地区)に至る路線。新潟空港、新潟競馬場方面への路線がある。空港線のうちエアポートリムジンは、新潟駅南口と新潟空港をノンストップで結ぶ(所要約25分)。 300 松浜線 下山経由 松浜発着市役所前 - 古町 - 万代シテイバスセンター前 - 沼垂四ツ角 - 北葉町 - 浜谷町 - 河渡新町 - 空港入口 - 下山 - 松浜二丁目 - 松浜本町 - 松港橋 - 松浜 301 松浜線 下山経由 松浜・競馬場方面市役所前 - 古町 - 万代シテイバスセンター前 - 沼垂四ツ角 - 北葉町 - 浜谷町 - 河渡新町 - 空港入口 - 下山 - 松浜二丁目 - 松浜本町 - 松港橋 - 松浜 - 新潟競馬場前 - オフト新潟前 302 松浜線 下山経由 松浜・北部営業所方面市役所前 - 古町 - 万代シテイバスセンター前 - 沼垂四ツ角 - 北葉町 - 浜谷町 - 河渡新町 - 空港入口 - 下山 - 松浜二丁目 - 松浜本町 - 松港橋 - 松浜 - 南浜病院前 - 加治川 - 北部営業所 303 松浜線 下山経由 松浜・島見町・北部営業所方面市役所前 - 古町 - 万代シテイバスセンター前 - 沼垂四ツ角 - 北葉町 - 浜谷町 - 河渡新町 - 空港入口 - 下山 - 松浜二丁目 - 松浜本町 - 松港橋 - 松浜 - 南浜病院前 - 加治川 - 島見町 - 加治川 - 北部営業所 305 松浜線 下山始発 市役所前行下山営業所→空港入口→河渡新町→浜谷町→北葉町→沼垂四ツ角→万代シテイバスセンター前→古町→市役所前 306 松浜線 【モーニングライナー(I)】松浜始発 学校町方面松浜→下山→空港入口→河渡新町→浜谷町→北葉町→沼垂四ツ角→万代シテイバスセンター前→古町→市役所前→学校町→県庁→美咲合同庁舎平日3本運行。土休日は運休 308 松浜線 【モーニングライナー(II)】松浜始発 下山経由 女池方面松浜→松港橋→松浜本町→下山→空港入口→河渡新町→浜谷町→北葉町→万国橋→新潟日報メディアシップ→万代シテイバスセンター前→逓信病院前→南高校前→鳥屋野十字路→江南高校前平日2本運行。土休日は運休 310 松浜・太夫浜線 下山・陽光ニュータウン経由 医療福祉大発着市役所前 - 古町 - 万代シテイバスセンター前 - 沼垂四ツ角 - 北葉町 - 浜谷町 - 河渡新町 - 空港入口 - 下山 - 松浜二丁目 - 松浜本町 - 松港橋 - 陽光ニュータウン - 太夫浜 - 敬和学園入口 - 新潟医療福祉大学前(構内)太夫浜地内は松港橋 - 松浜病院前 - 太夫浜新町一丁目 - 陽光ニュータウン - 太夫浜上 - 太夫浜の順に停車。医療福祉大発着便は全て同大構内発着。なお医療福祉大発のうち平日朝1本のみ、松港橋→松浜一丁目(山の上)→松浜二丁目の順に停車。また医療福祉大発のうち平日夕方1本のみ、松浜病院前→三菱ガス化学前→太夫浜入口→松港橋の順に停車。 313 松浜・太夫浜線 下山経由 太郎代浜方面市役所前 - 古町 - 万代シテイバスセンター前 - 沼垂四ツ角 - 北葉町 - 浜谷町 - 河渡新町 - 空港入口 - 下山 - 松浜二丁目 - 松浜本町 - 松港橋 - 太夫浜 - 敬和学園入口 - 新潟医療福祉大学入口 - 島見浜 - 太郎代浜太夫浜地内は陽光ニュータウンを経由せず、松港橋 - 松浜病院前 - 太夫浜上 - 太夫浜の順に直通する。また医療福祉大構内には乗り入れない。なお市役所前発のうち平日朝1本のみ、松港橋→三菱ガス化学前→太夫浜入口→松浜病院前の順に停車。また太郎代浜発のうち平日朝1本のみ、松港橋→松浜一丁目(山の上)→松浜二丁目の順に停車。 314 松浜・太夫浜線 【モーニングライナー(I)】太郎代浜始発 陽光ニュータウン・松浜山の上・下山・みなとトンネル経由 関屋・県庁方面太郎代浜→島見浜→新潟医療福祉大学入口→敬和学園入口→太夫浜→陽光ニュータウン→松港橋→松浜一丁目(山の上)→松浜二丁目→下山→空港入口→河渡新町→浜谷町→秋葉一丁目→(新潟みなとトンネル)→附属学校前→金衛町→千歳大橋西→県庁→美咲合同庁舎平日1本運行。土休日は運休 松浜線(300~314系統)には1985年、バスロケーションシステムを内包する都市新バスシステムが導入されており、主要停留所には接近表示器が設置されている。松浜線の市内中心部は、往復とも柾谷小路・万代町通を経由して市役所前 - 東中通 - 古町(往路:NEXT21前、復路:新潟信金前) - 本町 - 万代シテイバスセンター前 - 万代町 - 東地区総合庁舎前 - 沼垂四ツ角 - 沼垂東五丁目 - 中央埠頭の順に停車。モーニングライナーのうち306系統は本町から古町(三越前)→東中通→市役所前の順に学校町・信濃町まで各停。308系統は新潟日報メディアシップからバスセンター前(バスセンター13番線)→逓信病院前→南高校前→鳥屋野十字路の順に停車し、江南高校前まで各停。314系統は秋葉一丁目から桃山町一丁目→桃山町二丁目→臨港町三丁目→臨港二丁目→(新潟みなとトンネル)附属学校前→日本海タワー前→(この間、西循環線・浜浦町方面と同一経路)金衛町一丁目→昭和町→千歳大橋西→県庁前→県庁の順に各停。医療福祉大・太郎代浜方面に至る310番台のうち、松浜一丁目(山の上)経由は平日・市内中心部方面3本のみ運行。三菱ガス化学前は平日1往復のみ経由。また新潟医療福祉大学入口 - 太郎代浜間は住民バス区間となっている。この310番台は松浜以東は海側を経由することから、通称「浜線」と呼ばれる。また以前は往路バスセンター発・東港線経由、復路万代町通経由・古町(新津屋小路)終着だったが、2009年6月1日から300番台と同様、往復とも市役所前発着、柾谷小路・万代町通経由となった。 320 船江町線市役所前 - 古町 - 万代シテイバスセンター前 - 沼垂四ツ角 - 北葉町 - 浜谷町 - 平和町東 - 船江町二丁目船江町線のうち320系統の市内中心部は、往復とも前述の松浜線(300~314系統)と同一経路を経由。以前は往路バスセンター発・国道7号(東大通・明石通)・栗ノ木バイパス経由、復路万代町通経由・古町(新津屋小路)終着(一部はバスセンター前終着)だったが、2009年6月1日から松浜線等と同様、往復とも市役所前発着、柾谷小路・万代町通経由となった。 321 船江町線 船江町始発 平和町経由 秋葉町止まり船江町二丁目→平和町東→平和町西→東臨港町→臨港病院前→桃山町→秋葉一丁目平日1本運行。船江町地区から新潟市立桃山小学校へ通学する児童向けのスクールバス路線であり、土休日・学休日は運休。320系統とは一部運行経路が異なっており、空港通り(宝町、山ノ下中学前)は経由せず、昭和シェル石油新潟石油製品輸入基地内の県道(県道4号)を経由する。 330 新潟駅・松浜線 新潟駅万代口発着 東港線・浜谷町経由新潟駅前 - 万代シテイバスセンター - 万国橋 - 北葉町 - 浜谷町 - 河渡新町 - 空港入口 - 下山 - 松浜二丁目 - 松浜本町 - 松港橋 - 松浜松浜線のうち、新潟駅前発着・東港線経由の市内中心部は、往路は新潟駅前(万代口バスターミナル6番線)→弁天二丁目→万代シテイバスセンター(7番線)→新潟日報メディアシップ→宮浦中学前→万国橋→中央埠頭の順に停車。復路は中央埠頭→万国橋→宮浦中学前→新潟日報メディアシップ→万代シテイバスセンター南口(シルバーホテルビル横)→万代一丁目→駅前通→新潟駅前の順に停車。新潟駅発は概ね60分間隔、松浜発は朝夕を中心に運行する。 331 空港線 【各停】新潟駅万代口発着 東港線・浜谷町経由新潟駅前 - 万代シテイバスセンター - 万国橋 - 北葉町 - 浜谷町 - 河渡新町 - 空港入口 - 新潟空港空港線のうち東港線・浜谷町経由(各停)の市内中心部は、往復とも前述の新潟駅・松浜線(330系統)と同一経路を経由。新潟交通と新潟交通観光バスが運行を担当し、概ね30~60分間隔で運行している(運行本数:平日15往復、土曜・休日13往復)。なお新潟空港発のダイヤは空港の到着便に合わせるため、一部40~70分間隔となる場合がある。 番号なし 空港線 【急行・エアポートリムジン】新潟駅南口発着新潟駅南口 - (ノンストップ) - 新潟空港空港線のうちエアポートリムジン(急行)は新潟駅南口バスターミナル(5番線)発着、東跨線橋・明石通・栗ノ木バイパス・東港線・空港通り経由。新潟空港の発着便に合わせて20~30分間隔で運行している(運行本数:南口発33本、空港発32本)。ノンストップ運行のため、運賃は前払いとなっている(新潟駅 - 空港間:大人400円)。 新潟県と新潟市では近年「新潟空港アクセス改善事業」の一環として空港線の運行体制を順次再整備しており、2003年秋から国道113号などに公共車両優先システムを段階的に導入し、所要時間の短縮を図った。また2007年以降は、新潟駅前の降車位置見直し(帝石ビル前から万代口ロータリー内へ移動)などサービス面の改善や試験増発等の社会実験を実施した。これらの結果を踏まえ、2009年4月1日から新潟駅南口の駅前広場改修に合わせて空港線の発着地を南口バスターミナルへ移転し、複数あった停車パターンをノンストップのみとした。またオレンジ色を基調としたリムジン専用の新型車両を導入し、表示装置や車内放送を5か国語に対応するなど車内設備も拡充。さらに乗降時間の短縮を図る為、両バス停に自動券売機を設置するなどサービス面を大幅に改善した。 なお、エアポートリムジン開設以前は万代シテイバスセンター・新潟駅前発着で急行(330・ノンストップ)、快速(331・浜谷町、物見山、河渡新町、空港入口に停車)、各停(332・バスセンター発朝1本のみ、中央埠頭以東は各停)の3種別が運行されていた(以前の運行本数:バスセンター・新潟駅発27本、空港発22本)が、エアポートリムジンの運行開始に際して県・市の運行助成をリムジンへ一本化する事になり、万代口側の路線は一旦全便運休となった。しかし、新潟駅へ直通する路線が無くなった沿線の藤見・下山地区などから運行続行を求める意見が多く、また空港利用者からも万代口側への利便性確保を求める意見が多かったことから、5月1日より各停として運行を再開。当初は運行の無い時間帯があったが、6月1日から終日60分ヘッドとなった。 340 河渡線 松崎・木工団地経由古町 - 万代シテイバスセンター前 - 沼垂四ツ角 - 紡績口 - 大山二丁目 - 藤見町 - 河渡 - 松崎 - 海老ケ瀬木工団地 - 下山スポーツセンター 350 河渡線 有楽・向陽経由古町 - 万代シテイバスセンター前 - 沼垂四ツ角 - 紡績口 - 大山二丁目 - 藤見町 - 河渡 - 有楽一丁目 - 向陽三丁目 351 河渡線 【モーニングライナー(I)】向陽始発 学校町方面向陽三丁目→有楽一丁目→河渡→藤見町→大山二丁目→紡績口→沼垂四ツ角→万代シテイバスセンター前→古町→市役所前→学校町→信濃町平日1本運行。土休日は運休 352 河渡線 有楽・向陽経由古町 - 万代シテイバスセンター前 - 沼垂四ツ角 - 紡績口 - 大山二丁目 - 藤見町 - 河渡 - 有楽一丁目 - 向陽三丁目 - 下山スポーツセンター河渡線(340~352系統)の市内中心部は、往路は柾谷小路・万代町通を経由して古町(NEXT21前)→本町→万代シテイバスセンター前→万代町→東地区総合庁舎前→沼垂四ツ角→沼垂東五丁目→中央埠頭の順に停車。復路は万代町通・柾谷小路・東堀通を経由して中央埠頭→沼垂東五丁目→沼垂四ツ角→東地区総合庁舎前→万代町→万代シテイバスセンター前→本町→古町(新津屋小路)の順に停車。モーニングライナーの351系統は本町から古町(三越前)→東中通→市役所前の順に学校町・信濃町まで各停。また山の下地内(長者町南、大山二丁目)はバス停の位置が異なり、河渡方面は日東紡績新潟事業センター北側の市道沿い、古町方面は同センター南側の市道山の下東港線沿いに設けられている。 2009年4月1日から木工団地方面・向陽方面とも、運行区間が新潟市下山スポーツセンターまで延伸された。
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