松派市山流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/02 01:01 UTC 版)
松派市山流(まつはいちやまりゅう)。東京市山流とも呼ばれる。市山小直の門弟市山松翁(いちやま・しょうおう)が昭和24年(1949年)に自ら家元となって直派市山流から分離独立した新興流派。昭和28年(1953年)に松翁が没した後、その長女が市山松扇を名乗って家元となったが、松扇は昭和34年(1959年)に二代目松翁となり、その長男である松本松之助が市山松扇となった。
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