運行体制とは? わかりやすく解説

運行体制

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 18:40 UTC 版)

箱根登山鉄道鉄道線」の記事における「運行体制」の解説

運行開始当時は、箱根湯本駅 - 強羅駅間には片道27本の列車設定されており、軌道線市内電車との接続図られていた。 戦後1950年小田急電車直通運転開始した際には、小田急乗り入れ電車特急が3往復急行が7往復であったその後増発され、1959年時点では日中特急最大11往復日中急行30分間隔での運転で、これに登山電車接続していた。 その後1982年時点においては小田原駅 - 箱根湯本駅間では小田原駅 - 強羅駅間を直通する登山電車1時間あたり2本、これに小田急小田原線から乗り入れてくる特急ロマンスカー急行それぞれ1時間あたり2本ずつとなっており、箱根湯本駅 - 強羅駅間ではこの区間往復する列車1時間あたり2本設定されており、小田原駅発着直通電車あわせて1時間あたり4本という運行形態であった。 しかし、登山電車小型車両輸送力にやや難があったため、1990年3月ダイヤ改正では小田急車両運行する小田原駅発の箱根湯本駅行き設定された。さらに、2000年12月2日ダイヤ改正から、日中小田急電車直通本数運行本数1時間あたり2本から4本に倍増箱根登山鉄道車両日中小田原駅 - 箱根湯本駅間を走らなくなった。さらに、2006年3月18日改正では、小田原駅 - 箱根湯本駅間の旅客列車をすべて小田急車両置き換えた。これによって小田原駅 - 入生田駅間は自社車両が全く走らない区間となった2012年3月17日ダイヤ改正からは、小田原駅 - 箱根湯本駅間の折り返し運転各駅停車1時間あたり4本、小田急小田原線新宿東京メトロ千代田線北千住方面から特急ロマンスカー1時間あたり2本という運行体制が基本となった箱根湯本駅 - 強羅駅間は、日中1時間あたり4本で運行されるこの他夜間本厚木駅着が各停として設定されている。以前朝夕新松田駅発着平日のみ本厚木駅発も設定されていたが、2018年3月17日ダイヤ改正廃止となった。なお、同改正での本厚木駅着は平日のみだったが、2019年3月16日以降土休日設定されるようになった

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運行体制

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 21:55 UTC 版)

ディズニーリゾートクルーザー」の記事における「運行体制」の解説

ホテルバス乗り場TDL行と東京ディズニーシー (TDS) 行に分けられホテルTDSホテルTDLはたとえ車両通し運行する場合でも通し乗車できない。ただし、運行開始当初ホテルTDSTDLホテル循環運行であった(リゾートクルーザー導入前)。 ディズニーアンバサダーホテルと各パークを結ぶバス時刻表従った運行であり、朝と夜は8分間隔、日中10分間隔である。これは宿泊者へのリゾートラインの乗車券提供が2008年1月をもって終了したために増発されたものである。この増発で5台配置4台使用となっている。 アンバサダーホテル - 両パーク便(Aルート)およびオフィシャルホテル - ベイサイド・ステーション間(Bルート)は「緑ナンバー」の営業車使用し京成トランジットバスが運行している。「白ナンバー」の自家用車は、オフィシャル - 舞浜便およびオフィシャル送迎臨時便大新東運行委託している。大新東は、以前からTDRキャスト輸送バス「キャスト・メンバーズ・シャトル」(両パーク内のバックステージ関係者区域)内循環、および早朝深夜浦安駅 - TDR)の運行TDR経営運営をしているオリエンタルランド (OLC) から受託していた。前述キャスト輸送バス当初OLC所有自家用白ナンバー)車の運行管理業務のみであったが、その後車両大新東所有営業車となり特定免許運行となった。その関係で同社舞浜営業所東京ディズニーリゾート隣接地設置している。しかし、現在の構内車両早朝深夜浦安駅便も含め京成トランジットバスが請け負っており、同社新造した車両使用して貸切免許運行されている。大新東の旧構内車両塗装変更のうえ舞浜営業所から転出したが、一部送迎貸切用として京成トランジットバスに移籍した

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