貸切用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 08:42 UTC 版)
ベース車は観光バスで、ごく一般的な座席定員55人(大型車の場合。補助席10席を含む)の車両である。このほか、中型車(三菱ふそうMK系)や小型車(同MJ系)、特定輸送車も存在する。長距離路線用バスの設備に加え、床下の大型トランクやカラオケ設備も備えている。ただしトイレ付きの車両はなく、当然、整理券発行機や運賃表示器も設置されていない。なお1999年(平成11年)までの大型貸切車は、現在のスイングドアではなく折戸を採用していた。 導入台数は2 - 6台/年である(大型貸切の場合)。1997年(平成19年)まではほぼ毎年導入されていた。2009年(平成21年)以降は中古車両の導入も行われている。 貸切車の例 S051 諫早養護学校送迎車 長崎日大送迎車
※この「貸切用」の解説は、「長崎県交通局」の解説の一部です。
「貸切用」を含む「長崎県交通局」の記事については、「長崎県交通局」の概要を参照ください。
- 貸切用のページへのリンク